20代は彼氏ナシ!
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恋愛婚活カウンセラーのなつみです。


異性の親が恋愛に影響する〜エディプス/エレクトラコンプレックスのこと

根本師匠の恋愛心理学講座の第6回目なのですが。

タイトルは、「浮気、不倫、三角関係。なぜかセカンドになって選ばれない心理」で。

かなり内容が複雑でして…(汗

どうやってアウトプットしようかなーと考えて。

まずは、エディプス/エレクトラコンプレックスと、その影響についてアウトプットすることにしました。

ちなみに、エディプスは男性バージョン、エレクトラは女性バージョンで、本質は同じです。

講師は、この手の話の第一人者・ジュンコさんでした(ブログはこちら)。

*前回のアウトプットはこちら




人は3〜6歳の頃、異性の親に恋をします。
つまり、私達の初恋は不倫なのです。
ライバルは同性の親です。

絶対にライバルがいる恋なので、勝ち又は負けが決まってしまいます。


ここで勝ちって何??となる人もいると思います。

3〜6歳の子を持つ親が離婚して、子どもとの近親相姦の世界に入っていくのが「勝ち」なのか?となってしまいますから…。

ここでの「勝ち」は、超簡単に説明すると、同性の親が嫉妬するぐらい異性の親が自分に関心をもってくれる状況になることです。

「負け」は、異性の親の関心を自分に向けられなかったり、異性の親に傷付けられたりする状況です。


で、勝ったらばんざーい!!で、心にしこりは残らないか??と言うと。

これがそんなことはないんですよ。

「略奪してしまった。(同性の親に)申し訳ない…」という気持ちから、罪悪感をもちます。

また、恋愛パターンは、「相手のいる人から奪う」になりやすいとのことです。


一方で、負けたらどうなるか?と言うと。

「私は価値がなくて奪えなかった…」という気持ちから、無価値観をもつようになります。

また、恋愛パターンは、本命がいる人のセカンドになりがちだとのことです。


とここまでが、エディプス/エレクトラコンプレックスの説明なのですが。

これだけだと、この世に生きる人の恋愛は全部不倫や二股や略奪愛になってしまいます…(汗

私は最初にエディプス/エレクトラコンプレックスの話を聞いたときに、その辺がさっぱりわならなかったのですが。

そんなことはないです。

この感情は、思春期までに癒されることが多いそうです。

でも、癒されないと影響を受けてしまう…ということです。

また、勝ちと負けが混合している場合も多いとのこと。

更に言うと、前にも説明したのですが、圧勝/僅差勝ち/僅差負け/圧倒的に負けとレベルもあるそうですし。

日本人の場合は母親が強くて父親が弱いために、エディプス/エレクトラの影響が出にくい…というのもあるそうです。

私の場合は、正に母が強くて父が弱かったので、あんまり影響はないんじゃないかなと思いますが。

強いて言うなら、長女として父親の関心を向けられた面もあったから、20〜30%ぐらいは勝者の要素もあって。

敗者寄りの混合なんじゃないかと思います。

ちなみに、「子どもの頃にお父さんにボコボコにされていた女の子」の例を聞いたのですが。

父親から興味を持ってもらっているという意味では圧倒的勝者だけど、心も体も傷付いたという意味では圧倒的敗者なので。

圧倒的勝者と圧倒的敗者の混合なんだそうです。

すさまじいケースもあるのだなあ…と思ってしまいました…(汗

もちろん、このような方の恋愛はとてもハードなものになります。


次回は、ここで説明した無価値観や罪悪感、恋愛パターンなどを踏まえた上で。

第6回目の具体的な内容をアウトプットしたいと思います。

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恋愛婚活カウンセラーのなつみでした。

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