大阪メトロ鶴見緑地駅で下車。花博のウォールアート沿いを歩き、改札口を出ました。
これも花博の遺構でしょうか?
スズランをあしらった街頭がお洒落。
今から30年前の平成2年(1990)、ここ鶴見緑地で「国際花と緑の博覧会(花博)」が開催されました。
花博終了後に整備した公園が、この花博記念公園です。
中央ゲートから入り、チューリップが咲く道を歩きました。
ツツジは三分咲き。
今年は季節の進みが早いです。
坂道を上がり、風車の丘に着きました。
満開のチューリップは遠くから見た方が綺麗。
チューリップが終わると、ネモフィラに変わる仕掛けがあります。
青いネモフィラが海のよう。黄色いチューリップが浮かんで見えました。
鶴見新山への階段を昇りました。
石段の脇に謎の人面石があります。しかも一体でなく複数体!
鶴見新山は標高39mの低山。これでも海抜が低い大阪市内では一番高い山だとか。
鶴見新山は、花博開催に合わせて造られた人工の山で、花博開催中、山頂部分は「太陽の丘」と呼ばれていたとのこと。
ご当地マンホールは、花博のマスコットキャラクター、花ずきんちゃん。
木が生い茂っていて、展望はもうひとつ。逆光で暗く見えます。
階段を下りました。
ここは花吹雪が舞う山の広場。
桜はギリギリ間に合いました。