4月21日(土)、長岡天満宮のキリシマツツジを見に行きました。
参道のツツジは樹齢約100~150年。写真の女性よりもはるかに高く、2mぐらいありそうです。
満開のツツジは真っ赤に燃え盛り、強いパワーが伝わってきました。
キリシマツツジは九州に自生する、ヤマツツジと深山(ミヤマ)ツツジの交配種で、江戸時代の寛永年間(1624-1644)に薩摩で作出されたそうです。
祭神は菅原道真。大宰府へ左遷される前、長岡に立ち寄って自作の木像を祀ったのが、長岡天満宮創建の始まりです。
そしてこの八条ヶ池は、1638(寛永15)年、八条宮智仁親王によって築造されました。
中に錦水亭という筍会席で有名な料亭がありました。
錦水亭は高床式で池の上に建っています。
八条ヶ池を一周し、
長岡天満宮を出ました。