太閤通を歩き、ねね橋に差し掛かりました。橋の前にねね像が立っています。
ねね橋を渡り坂を下った所に、とても大きな石があります。熊野久須美(くまのくすみ)の女神が、道場城の殿様に矢を放たれ、落馬した殿様に向かって投げた小石が、時とともに大きくなって巨石になったという話から「袂石(たもといし)」と呼ばれています。
有馬川の流れがとてもきれいでした。赤い橋がねね橋です。
もう一つの橋は太閤橋です。
湯けむり広場の入口に、太閤像が座っていました。優しそうな顔をしています。
湯けむり広場の噴水は、常温の水でした。
有馬温泉駅に着きました。登山口から駅までまっすぐ歩くと15分で着くはずですが、見る所がたくさんあって1時間かかりました。またいつか続きの観光をしたいです。