須磨水族園(ラッコとイルカのショー) | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 やっとラッコ館に着きました!園内はとても広いです!既に人でいっぱいでした。

 

 ラッコのお食事ライブ始まり。飼育員がエサを近くに投げたり、遠くに投げたり。泳ぐ時は腹を下に向け、食べる時は腹を上に向け、食べながらよく動きます。

 皮下脂肪がほとんど無いので、毛の間に空気を含ませて体温を保っているそうです。ラッコの毛は、1㎠に13万本と大変密度が高く、荒い毛とふわふわした毛の二重構造になっています。頻繁に毛づくろいをしたり、くるくる回転し、冷たい水の中で体温を保つそうです。 

 

 

 体長120cm~130cm、オスは30~45kg、メスは20~30kg。1日の食事の量は5~10kg、体重の25%のエサを食べるそうです。食べながらしょっちゅう動くので、それぐらいは必要なのでしょう。

 

 あと5分でイルカのトレーニングライブが始まります。イルカ館に移動しました。ここも既に人がいっぱいで、屋根の無い前のほうの席に座りました。

 

 ライブが始まりました。まずは4匹のイルカの紹介。それぞれに名前がついています。1匹ずつ飛び跳ねます。このイルカが一番高く飛びました。

 

トレーナーがエサを投げます。近くに投げたり、遠くに投げたり。

 

この日のパフォーマンスはとても良い出来栄えだったそうです。

 

こんな高いジャンプは、初めて見ました。

 

近くで見ると、とても大きいです。

 

トレーナーの挨拶でショーが終わりました。水族園に来たら必ず見て欲しいです。

 

早くも夕方5時。明るいうちに外の施設を回ることにしました。次に続きます。