先日の続き。
奇跡の星の植物館に入りました。
プランツギャラリーの見どころは、クレイストカクタスの花。
次はトロピカルガーデン。オフシーズンで花が少ないのが残念
真っ先に目についたのが、ヒカゲヘゴの花。
そしてメディニラマグニフィカ。ノボタン科の花です。
そして注目すべきはアリノスダマ。なんと蟻と共生する植物だそう
ゆっくりお花を見るコンセプトになっていますが。温室が蒸し暑く、そのような気分にはなれませんでした
その次は日本の庭。
土壁のパーテーションがとてもお洒落
サクラソウは日本古来の花。
キク科のツワブキ
スイカヅラ科のオオデマリ
スズラン科のアマドコロなどが咲いていました。
ネオジャパネスクライフの象徴とも言える、近代的な建物。
縁側には盆栽の展示がありました。
それから癒しの庭。
緑をふんだんに使った空間。
落ち着いた色合いの土壁。
水の流れる様子を見ていると、心が洗われます。
ここはフラワーショースペースの全貌を見れる、絶好の場所。
今回の主役はバラ。ショースペースはパリの宮殿を連想させる、華やかな空間です。
ナポレオン一世の妻、ジョゼフィーヌ(1763-1814)もこのような空間を歩いたことでしょう。
バラの花からとてもいい匂いがしました。
クリスマスローズとアジサイを同時に見れるのも、温室ならばではのこと。
窓から西日が差し込み、一日の終わりを告げているかのようでした。