源光庵 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

常照寺からバス停に戻りました。200mほどで源光庵に着きます。


源光庵石碑



 源光庵は、1346年、徹翁国師(臨済宗大本山大徳寺2代)が開創しましたが、1694年、卍山道白禅師(加賀大乗寺27代)により、曹洞宗に改宗されました。


 山門は人でいっぱいです。


山門


拝観券を買うのも行列待ちで、その間に本堂の写真を撮りました。


本堂


本堂の中を見ました。窓からの景色があまり綺麗でなく、期待外れでした。


● 徹翁国師の木像


徹翁国師


● 悟りの窓 円型の窓は「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現しているそうです。


悟りの窓


● 迷いの窓 角型の窓は「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しているそうです。


迷いの窓


本堂裏の庭園 北山を借景とした枯山水庭園。紅葉で華やかになっています。


庭園