光悦寺 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 源光庵から400mほど離れた所に、「光悦寺」があります。


 光悦寺は、1615年、徳川家康が本阿弥光悦翁に与えた土地です。光悦翁は、そこに本阿弥一族と種々の工芸にたずさわる多くの職人と共に住居を構えました。光悦翁の没後、日蓮宗の寺になりました。


総門


 中はかつて住居だった大虚庵をはじめとする7つの茶室があります。


● 大虚庵


大虚庵


● 三巴亭


三巴亭


● 了寂軒


了寂軒


● 秀翹庵


秀翹庵


● 本阿弥庵


本阿弥庵


● 本阿弥光甫の墓


本阿弥光甫の墓


光悦垣の向こうに山が見えます。


光悦垣


終点に鷹峰三山を見渡せるスポットがあります。

鷹峰三山