こんにちは(*^▽^*)
ご訪問ありがとうございます
ここ数日、なかなか捨てられずにいる小さなはぎれたちをあれこれ引っ張りだして
くるみボタンやリボンにするためにひたすらカットしています
今カットしてる分が仕上がったら、もういい加減に本気で処分する方向で進めなくては一向に片付かないなぁ。。。と、自分の性格が呪わしくも思える今日この頃です
小さなはぎれも有効活用出来るくるみボタン
ハマると楽し過ぎて、本当にちっっさいはぎれも捨てられなくなる魔のアイテムです
(*´艸`*)
以前に書いたくるみボタンの記事はこちらです
初期の頃の記事なので写真とかはちょっと分かりづらいのですが
ヘアピンにするときは今もずっとこの時の方法で作っています
以前はくるみボタンの穴にヘアゴムを通して結ぶだけだったのですが、
最近は髪を束ねたときにゴムの結び目が出ないように仕上げています
と、言っても
ボタン足部分にゴムを通して結ぶだけなのですが
今回はその結び方について書いていきたいと思います
ちょっとしたコツを覚えるだけで、しっかり結び目を隠せて、ズレにくくてほどけにくい仕上がりにできますよ
仕上がりはこんな感じ↓
ダイソーさんのくるみボタンキット、27㎜と38㎜を使用しています
私が持っているのは昔の不透明な押し具なのですが、今は透明なタイプになっているので、実はそれがかなり欲しいです柄の位置を確認できるし、柄に合わせて穴の方向を決めたいので透明の方が使い勝手が良さそうですよね
はぎれを減らす為に別の道具が欲しくなるという矛盾。。。
(;´▽`A``
では、ようやく(笑´∀`)
結び方です
ヘアゴムはあらかじめ20㎝くらいで切っておきます。
片方をくるみボタンの穴に通します。
同じ穴に反対側の端を通します。通りにくい場合は目打ちなどで押し込んでみてください。
ゴムに通る飾りがあれば、一緒に通しておくのも可愛いです
右側の上に乗っている方のゴムを、後から前に向かって、輪の中に通します。
それを、反対側のゴムの上にくるように重ねます。
下になっている方のゴムを、矢印のように輪に通します。
引き締めるときは、上下にある2本を一度に持ち、左右に向かって均等な力で引きます。
結び目がかなり小さくなるまでしっかり引き締めます。
余分なゴムを切ったら、完成です
しっかり引き締めてあれば、結び目がほどける事はほぼ無いと思います
心配な方は、結び目に少量のボンドを。でもボンドは乾くと硬くなるので、結ぶ時や手首に付けた時にちょっと痛い部分が出来る可能性もあります。付ける位置や量にご注意くださいね
表から見てもすっきり
結び目は横から見たら見えない事もないですが、許容範囲ではないかと
ちなみに、
ボタン裏が金属だと嫌だな~って時は、ボタン足のワイヤーを取ってからボタンをつくり、裏をフェルトで仕上げます
↓お花の時の写真しか無いのですが
お花かボタンかの違いだけで、仕上げ方としては同じです
裏の仕上げ方はこちら→ヘアゴムを作ろう♪
丸いフェルトはくるみボタンの裏に合わせてくださいね
さらにちなみにですが、
クリア感のあるモチーフの裏には結び目を入れたくないので、
こういう時は穴の大きなビーズを使っています
ぎゅーっと結んだら結び目が入る物もあるのですが、結び目を収めるのが難しい物も多いです。
そういう場合は、ゴムの端同士を糸で縫い止めてグルグル巻いて、その継ぎ目をビーズに隠しています
出てこないように、ボンドかレジンでビーズの内側に接着します
と、いうわけで
ヘアゴムの仕上げ方でした
少しでもお役に立てたら幸いです
ではでは、
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました
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