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ぜひ行って欲しい!世界のお勧め絶景スポットを紹介するブログ

これまでに訪問した国は数十ヶ国以上。
特に印象に残った選りすぐりの絶景スポットを紹介していくブログです。
海外旅行を計画している皆さんのために、心に残る旅行の手助けが出来たら嬉しいです。

グッド!今日の絶景

  クラッカーソンドン洞・ベトナム共和国

 


ソンドン洞は、ベトナム中部の「フォンニャ・ケバン国立公園」の中にある

2015年時点で世界最大の洞窟です。

 

 

この辺りは、4億年前にできたといわれる、

アジア最古で世界最大の岩山が集まる場所です。

 

 

1991年にベトナム人が発見していたそうですが、

当時天候が悪く、中には入れなかったそうです。

 

 


2009年にイギリスの調査隊によって本格的な調査が行われるまでは

地元民しか知らない未開の地でした。

 

 

全長約9km 最大高は約240mもにおよび、入口には霧が立ち込め、

洞窟内には天井が崩れ落ちできた「エデムの園」と呼ばれるジャングルが生い茂り、

長い間人類に発見されることのなかった、神秘的な空間が広がっています。

 

 

鍾乳洞でもあり、地下河川も流れていて、その轟音から地元の人たちを

恐れさせていたそうです。

 

 

 

 

洞窟の高さが最も高くなっている部分は、40階建てのビルがすっぽり入るほどです。
洞窟内には地下水脈が流れ、断崖部分ではそれが滝となって流れ落ちています。

 

 

洞窟内には、砂粒の上に水滴がしたたり落ちて乾燥することで、

砂粒の周りに幾重にも層が作られていくことで、数百年をかけて形成された

洞窟真珠(ケイブパール)も希少価値の高い天然物のひとつです。

 

 

調査は現在も続けられており、立ち上るような石筍や

 

 

洞窟内のジャングル生態系や貴重な化石など、新たな発見がどんどんされています。

 

 

 

数多くの植物や古代の苔なども発見され、新種の生物も生息すると考えられていますが、

まだまだその全容はつかめていません。

 

 

一般公開されていない部分も残されていて、

まだまだ未知のベールに包まれた神秘的な洞窟なのです。

 

 

2014年には一般観光客向けの内部探検ツアーが開始されたばかりですが、

欧米ではソンドン洞窟へ行くツアーが注目を浴びており、洞窟に近い街では

英語ツアーが開催されているほどです。

 

 

またソンドン洞窟周辺には大小約300もの洞窟が集まり、

未だ探索されていない洞窟も残っているそうです。
冒険心満載な旅行好きにはワクワクが止まらない絶好の探検スポットです。

 

 

ベトナムといえば安くて美味しい屋台料理、キッチュな雑貨、

そしてあの街の喧噪やバイクの洪水が注目されがちですが、

まだまだこんな秘境が至る所に眠っています。

 

 

世界一の神秘の洞窟、是非実際に自分の目で確かめてみてください。

 

 

◆公式サイトURL: http://www.sondoongcave.org/

 

 

★ソンドン洞への行き方
ソンドン洞を含むフォンニャ・ケバン国立公園へのツアーは

ベトナム中部の古都フエが発着点です。

 

成田空港からダナン空港へ直行便で5時間半、

フエへまでバスまたはタクシーで約2時間、

もしくはハノイかホーチミンから国内線でフエ空港へ約1時間。
フエからはツアーバスでフォンニャ・ケバン国立公園の最寄りの街、

ドンホイまで向かいます。

 

フォンニャ・ケバン国立公園自体、このソンドン洞以外にも多くの洞窟を持つ

巨大な公園で、その95%は原生林という環境です。

 

 

個人で立ち入るのは非常に困難なため、ツアーを利用するのが一般的です。

 

ソンドン洞窟ツアーは、現地観光会社のOxalisが提供しています。

 

 

 


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グッド!今日の絶景

  クラッカープラヤ・デル・カルメン(メキシコ)

 

 

プラヤ・デル・カルメンは、メキシコのキンタナ・ロー州に属し、

カリブ海に面した港町でカンクンの南65㎞ほどに位置しています。

 

 

十数年前までは小さな漁村で、

スキューバダイビングで世界的に有名なスポットであるコスメル島への

フェリー発着地として人々が行き交う町という感じでした。

 

コスメルへ向かう観光客に向けて、

5thアヴェニュー(キンタ・アベニダ)沿いには

ハイセンスなレストランやバーなどが増え、

ヨーロピアンを中心に人気が上昇していきました。

 

 

その後、コスメルへの玄関口としての役割だけにとどまらず、

年を追うごとに急速に発展し、賑わいを増している今、注目のエリアです。

 

 

素晴らしいレストランやバーとともに、

娯楽やバケーションを求める欧米人と、

南米・メキシコの若者たちの出会いの場所となっています。

 

 

プラヤ・デル・カルメンのビーチにはメキシコ全土からツーリストが訪れています。

 

 

自分だけの空間を望むのであれば、

プライベートビーチを持つクラブへ行けば、

スパやプールなども一緒に楽しむことが出来ます。

 

 

ハイセンスなレストラン・バーのみならず、デザイナーズホテルに滞在したり、

ダイビングなどのウォータースポーツを楽しんだり、
一流プロのデザインしたゴルフ場でプレイできたり、

夜にはナイトクラブが盛り上がったりと、

人気のリゾート観光地として世界に名を轟かしつつあります。

 

 

この町ではビーチの美しさもさることながら、オシャレな夕刻の街も楽しめます。

 

 

最も賑やかな5thアヴェニューには

プラヤ・デル・カルメンで最も有名な歩行者天国の通りがあります。

 

 

歩道ではおみやげ屋さんから民芸品店・シルバーの高級品

そして高級ブランドショップが揃っています。

 

もしゴージャスリゾートホテルを求めているなら、

プラヤ・デル・カルメンの南側にあるリゾートゾーン『プラヤ・カル』があります。

 

 

別荘街として開発されましたが、現在は立派なゴルフコースまでひしめく

ビーチリゾートとして沢山の観光客が訪れるエリアになっています。

 

 

上質なサービスを受けられるオシャレなホテルやモダンなカフェ、

ハイセンスなブティックなどが立ち並び、

特にディナータイムには多くの観光客が訪れます。

 

 

オールインクルーシブのリゾートホテルもここに集中しています。

 

 

プラヤ・カルは「Phase・Ⅰ」と呼ばれる海に面したオーシャンフロントの区画と、

「Phase・Ⅱ」のゴルフコースのそばの区画があります。

 

 

プラヤ・デル・カルメンは、リビエラ・マヤの心臓として、

この地域で最高レベルのグルメを堪能できるスポットでもあります。

 

 

メニューは最もシンプルなタコスやユカタン半島の郷土料理から、

プレミアムなワインを堪能しつつ、ロブスターを楽しむような

洗練されたディナーまで揃っています。

 

 

夜になれば、5番街ではレゲエ、ロックそしてサルサなどが鳴り響き、

人々はナイトクラブのダンスフロアに繰り出す準備を始め、

パーティーは夜遅くまで続きます。

 

 

コスメル島ではダイビングやシュノーケリングを楽しめるほか、

遺跡やエコロジーパーク、セノーテなどを訪れることが可能です。

 

 

昼間はコスメル、夜はプラヤ・デル・カルメンなんていう日程を組むのいいでしょう。

 

 

 

★アクセス 
カンクンからおよそ65Km南に位置し、車で約1時間ほどです。

 

プラヤ・デル・カルメンにはバスターミナルがあり、

カンクンやユカタン半島の様々な場所からバスが到着します。

 

 

カンクンからは、ダウンタウンとの間で毎日数本のバスが運行しています。

 

 

 

 

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  クラッカー中国 南方カルスト地帯



中国南方カルストは、中国南部に広く見られる、多様なカルスト地形の

良好な代表例として2007年6月27日に雲南省の石林カルスト、

貴州省の茘波(れいは)カルスト、重慶市の武隆(ぶりゅう)カルストを合わせて

ユネスコの世界自然遺産に登録されました。

 


2014年には桂林、施秉、金仏山、環江の各カルスト地域世界遺産に加えられました。

 

 

第一期の総面積は1460㎢、第二期は1186㎢に達します。
規模が大きいだけでなく、地形が多様で生物種も豊富です。

 

 

中国の自然遺産としては初めて複数の省・市・自治区が共同で登録申請しました。

 

カルストとは、石灰岩など水に溶けやすい岩石の台地が雨水などで溶食され、

長い年月をかけ生成する地形のことです。

 

 

奇観で知られる中国南部のカルスト地帯は、約2億5千万年前から形成されてきました。

 

 

武隆カルストでは自然が刻んだ石の橋や鍾乳洞などが壮観で、

箐口天坑、天坑三橋、芙蓉洞の3ヶ所が登録されています。

 

 

箐口天坑は地下水が石灰岩層を溶食して巨大な洞窟が穿たれた結果、

その天井部が崩落してできた大穴です。

 

 

天坑三橋は地中にあった大きな洞窟が上から水が注ぎ込んで浸食され、

一部の天井を残して崩落してできた巨大な穴で、3つの天然橋となったものです。

 

 

芙蓉洞は総延長およそ2800mの鍾乳洞で、日本の秋芳洞のほぼ3倍の鍾乳洞です。

 

 

地縫は地下深くまで自然に形成された細い渓谷で、

上から見ると樹木や滝で底は見えませんが、

底から見上げると細い線のように空が見えます。

 

 

他にも仙女山、烏江画廊等の観光スポットが沢山あります。

 

茘波カルストの特徴は、高温多湿、降水量の多さによる溶食によって形成された

円錐のピラミッドのような形の小高い山々が林立した不思議な地形をつくり上げています。

 

 

山間の美しい渓谷もカルスト地形が生んだ絶景のひとつで、

豊かな水に育まれた約300種の脊椎動物、1,500種の植物が生息しています。

 

 

森林の比率は91.58%の世界最大級のカルスト原始林で

「地球上のエメラルド色のベルト地帯」と呼ばれています。

 

 

ここで生活している人の90%が少数民族で、水族の水書、ブイ族の古法製紙などは

今も伝承されており人々を驚嘆させています。

 

 

石林カルストでは尖塔状の剣、柱、塔のような形をした高さ30mにもなる

無数の岩がそびえ立つ「天下一の奇観」「世界一の奇岩森林」

「造型地形の天然博物館」と称賛される景勝地です。

 

 

大地から生えたような石柱群は石灰岩層が雨水による溶食をうけて形成されたもので、

まさに石の林で、ゾウ、ネズミ、ハスの花などに見立てた岩もあります。

 

 

ここから数km北には乃古石林と呼ばれる施秉カルストがあり、

「乃古」とは「黒い」を意味し、黒っぽい苦灰質(ドロマイト質)石灰岩からなっています。

 

 

この地域には、中国の56民族のうち半数以上の少数民族が暮らしています。

 

 

金仏山カルストは山頂がデスクのように平らな典型的な台原カルストと

古い高海抜洞穴システムの特徴があります。

 

 

金仏山風景区内には、百以上の峰が聳え立ち、金仏洞、古仏洞など

10数力所の洞窟があります。

 

 

桂林は市内から陽朔まで83キロの漓江下りをすれば、両岸に奇峰奇岩が連なり、

水墨画のように美しい独特の風景が広がり、山紫水明の典型的なカルスト地形で、

素晴らしいカルスト地形を観光できます。

 


また、市内にある蘆笛岩、漓江の岸部にある冠岩と陽朔に近い銀子岩は

カルスト地形が最も発達している鍾乳洞として知られています。

 

 

環江カルストは広西北部に位置し、茘波カルストの拡張として、

高原から丘陵まで代表的なカルスト地形の変化過程を反映しています。

 

 

自然環境に恵まれて動物と植物資源が豊富で、自然保護区になっており

生物の豊富な生態系が見られる動植物の宝庫でもあります。

 

 

 

 

 

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  クラッカーチェラティンビーチ・マレーシア

 

 

マレーシア東海岸の美しいビーチとジャングルに囲まれた約80ヘクタール

(東京ドーム約17個分)もの敷地内に位置する「クラブメッド・チェラティンビーチ」は、

雄大な南シナ海に面し、ウミガメが産卵に来るという長いビーチ沿いにある

自然豊かな環境のエコ・ネイチャーリゾートです。

 


目の前の海と、周囲の大自然に触れ、身も心も解き放たれる滞在型リゾートです。

熱帯に生息する美しい花を愛でながら、ビーチをのんびりと散策でき、

汗をかいたらプールでひと泳ぎできます。

 

 

熱帯性気候のため、毎日が夏日で、照りつける日差しが熱帯に来たことを

嫌が応にも実感させてくれます。


施設内では幾度となくサルやイグアナといった野生動物に出会える、

まさに自然の宝庫です。

 

成田空港からクアラルンプール空港まで約6時間、そこから国内線で乗り継いで

クアンタン空港まではおよそ1時間。

 


クアンタン空港からチェラティンビーチまで車で1時間弱とアクセスも良く、

日本との時差も1時間しかありません。

 

敷地内には、「パレス・オリエント(東洋の宮殿)」と呼ばれる

伝統的な高床式の宿泊棟が建ち並んでいます。

夜になれば建物がライトアップされ、毎日開かれるショーを楽しんだり、

お酒を飲みあかしたりしています。


にぎやかな雰囲気をよそ目に、ふと闇の向こう側に耳を傾けると、

都会では聞こえない動物や鳥の鳴き声が響いてきて、

自分がジャングルの中にいることに気付かされます。

 

3階建ての宿泊施設の客室数は全部で361室あります。
スイート、デラックスシーサイド、スーペリアの3種類から選ぶことができ、

部屋が2つつながったコネクティングルームもあります。


目覚まし替わりに波の音が耳を撫でてくれ、カーテンを開ければ

ヤシの木、砂浜、海岸線が広がっています。

 

朝食をいただくレストランまで、海を見ながら芝生の上をのんびりそぞろ歩く

朝のお散歩はとても気持ちのよい時間です。

 

 

 ゆったりと朝ごはんを食べた後は、お楽しみのアクティビティに挑戦です。

ここには広大なジャングルを利用したいろいろなアクティビティがあるので、

毎日、退屈知らずの休日が過ごせるのが大きな魅力です。

 


メジャーなスポーツから、アクティビティーまで、追加代金不要で何度でも参加できます。
必要な道具はすべてそろっていますので、手ぶらで参加出来ます。

マリンスポーツはもちろん、地形を活かしたアクティビティーが体験できるのも特徴です。

 

「ツリートップ・アドベンチャー」では、ジャングルの中で、木の上に上って綱渡りしたり、
ロープを掴んで渡ったり、ターザンのように降りたり、夢中になって遊べます。

 

 

「ジャングルウォーク」では、ジャングルに住む猿や、ちょっと大きめのトカゲ、

野生動物にも出会うことができ、森林の間から垣間見える海の風景を眺めながめながら、

爽やかな汗がかける楽しい体験ができます。

 

 

レストランやシアター、スポーツクラブなどの施設があるメイン棟の前の芝生では、

ヨガの体験も出来ます。

 

 

他にも有料のオプショナルツアーも用意されています。

 

チェラティンビーチに隣接する「チェラティン・ウミガメ保護センター」は、

ウミガメの保護を目的に1972年、孵化施設として設立されました。
客室棟に近く、入場料も無料で、常設展示のほか、

保護されたウミガメの様子を見ることができます。

 


クラブメッドで最も驚くことは、

毎晩行われるG.Oによるショータイムが行われますがその質の高さです。
毎回趣向を凝らされており、長期滞在していても飽きのこない内容が好評です。

 


昼間はゲストサービスなどをしているG.Oたちが、

夜になるとダンサーやシンガーに変身し、

「こんなに本格的でプロフェッショナルなショーを日替わりで行っているなんて…」と

感動させられます。


ショータイムの後はスタッフもゲストも一緒に踊って楽しむダンスタイムがあり、

あっという間に夜が過ぎてゆきます。

 

 

クラブメッドの良いところは「オールインクルーシブ」システムと

G.O(ジーオー)スタッフだと言えます。


旅行代金に往復の航空運賃や宿泊費はもちろん、

基本的なアクティビティや滞在中の食事、アルコールを含むドリンク、

チップまでが含まれているため、現地で追加費用がかかることはありません。

とくにアクティビティは、

クラブメッドのスタッフであるG.O(ジーオー)によるレッスンがあるものもあり、
初めて体験するプログラムにも安心して参加できます。

 

■「プレミアムオールインクルーシブ」に含まれているもの
・往復の航空運賃、空港からクラブメッドの送迎、日本国外の空港諸税、燃油サーチャー ジ
・宿泊費、滞在中のお食事、軽食、各種アルコール・ソフトドリンク(一部除く)
・オリジナルエンターテインメントショー、イベント、パーティー
・空中ブランコやバンジーバウンス、水中エアロビクスなどの各種アクティビティ
・お子様をお預かりするプログラム(一部除く)

 

■オールインクルーシブで楽しめるアクティビティ一覧

(◎印はレッスンまたはG.Oの同行あり)
アーチェリー◎、空中ブランコ◎、ゴルフ・練習用グリーン◎、エアロビクス◎、

バンジーバウンス◎、パワーウォーク◎、テニス、スカッシュ、バドミントン、卓球、

バスケットボール、ペタンク、ビーチバレー、セーリング◎、水中エアロビクス◎、
カヤック、プールゲーム、G.Oショー◎、ストレッチ◎、ヨガ◎など

 

 

クラブメッドの大きな魅力の一つであるG.O(ジーオー)は、

「ジェントル・オーガナイザー」を略した名称です。
以前からアクティビティーやスポーツレッスンをしながら

お客様へサービスをするスタッフが存在していました。
彼らのホスピタリティーが現在のスタッフに受け継がれ、G.Oとしてお客様に接しています。

各体験プログラムやキッズケア、エンターテイメントショーもこなす

スペシャリストなG.O達との交流は、クラブメッドならではのサービスです。

 

クラブメットのよいところは料理にもあります。
普通ビュッフェスタイルの食事は、味がいまいちだったり

飽きてしまうということが多いのですが、クラブメッドの料理はとても質が高いです。

 

料理のバラエティが豊富な上に、とにかく美味しくて、

毎回「今日は何食べよう」と食事の時間が楽しみです。

 

食事は基本、メインダイニングルームで提供されます。
マレーシア料理や中華料理、イタリア料理、フランス料理、韓国料理、和食など

世界各国の料理のほかに、ケーキ、フルーツ、チーズ、サラダなどが

ビュッフェスタイルで好きなだけ楽しめます。
ドリンク類もビールやカクテル、ジュースも好きなだけ楽しむことができて、

至れり尽くせりです。

 


オープン時間以外にも、メインダイニングルームでは軽食などを提供しているので、
「おなかが空いたけど、レストランのオープン時間に間に合わなかった」といった

心配もありません。

 

メインダイニングルーム以外に、スペシャリティレストラン「ラングラン」があり、

遅めの昼食やシーフードのコースディナーが楽しめます。

またバーでは、トロピカルなオリジナルカクテルが用意されていて、

こちらも好きなだけ楽しめます。
ジュースやコーヒー、スナックも提供されています。
バーのそばには、ゆったりと座れるソファが置かれ、

そのそばにはエアコン完備のインターネットルームもあります。

 

 

ビーチは2つあり、客室近くのビーチは遊泳が禁止されていますが、

シャトルバスで数分のところにあるパンタイビーチでは、
セーリングやカヤックも行われているので、ついでに足を運んでみるのもいいです。

プールは子供用もあり、水中エアロビクスといったアクティビティも随時実施されています。
ジャグジーもあるので、リゾート気分をプールで味わうというのも一興です。

 

 

メインエリアから少し離れたところにある18歳以下のお子さんは入れない、

大人専用のとても静かでおしゃれなZEN(禅)スペース内の「クワイエットプール」は、
プールの向こうの海に溶け込むような感じで

、とても贅沢なロケーションを楽しめ心から癒されます。

 

 

クラブメッド初の「ヌードルバー」は新鮮な旬の素材を使い、

“アジアを味わう”をコンセプトにオープンしたヌードル(麺類)専門のスペースです。
オープンキッチンで調理の様子をライブ感覚で楽しめて、

4色の麺と4酒類のスープで自分だけのオリジナルヌードルが楽しめます。

 

 

★かゆいところに手が届く、チェラティンビーチ情報

海外旅行ではチップが気になりますが、

クラブメッドではチップも旅行代金内に含まれているので、心配は無用です。
ただし、敷地外のレストランでは、料金の10%が目安です。

 

「子供の世話でゆっくりリゾート気分が楽しめなかった」そんなことがないよう、

チェラティンビーチでは2歳~17歳まで専任のG.Oが

朝食後から夕食前まで預かってくれます。

 

 

赤ちゃん用の「ベビークラブ」では、4ヶ月の乳児から年齢別に朝から夕方まで、

資格を持ったG.Oに預けることができるので、お子さん連れの家族も

大人だけの時間を楽しむことができます。

 

チェラティンビーチでは、各国の言葉が通じるG.Oと呼ばれるスタッフが

100人程度いるので言葉の問題もありません。

 

 

楽しみ方は人それぞれなので、のんびり派の方はひとつ、ふたつアクティビティを体験して、あとはゆっくりくつろいでいても楽しいと思います。


クラブメッド・チェラティンビーチに行ったなら、

是非「何も予定を入れない」過ごし方をオススメします。

 

 

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  クラッカーフェルナンド・デ・ノローニャ諸島(ブラジルペルナンブーコ州)

 

フェルナンド・デ・ノローニャ諸島は、

ブラジルのペルナンブーコ州に属する島々で、

ブラジル本土の州都レシフェから545㎞、最も近いナタルからでも

360㎞の大西洋上に連なる、フェルナンド・デ・ノローニャ島を中心に

20の火山島などから形成されています。

ヨーロッパからブラジルの北東部への航路の途中にあり、

かつてはブラジルを狙うヨーロッパ各国の侵略や、

流刑地として使われた歴史を持っています。

近代に入り、この陸から絶離された島々の独特の自然が

研究者の注目を集め、その貴重で特異な生態系が明らかになりました。

フェルナンド・ド・ノローニャ諸島と、

西へ148㎞離れたロカス環礁を中心とする「ロカス環礁海洋生物保護区」は、
2001年に「ブラジルの大西洋上の島々、フェルナンド・デ・ノローニャ諸島と

ロカス環礁の保護区群」として世界遺産に登録されました。

フェルナンド・デ・ノローニャ島は、手厚く保護されており、

そのビーチは「汚れていない」「人が住まない空間」と表現され、
環境保護のため一日の入島人数制限があって、

一度に400人ほどしか島への訪問を許さていません。

 

また、ロカス環礁はブラジル政府管理で一般の立入は禁止されています。

フェルナンド・デ・ノローニャ島の大部分と周辺の島々、および海域は、
1988年に陸地と海洋の生態系を代表する資源を保護しながら、

動物、植物、その他天然資源の保存を目的として環境保護区に指定され、
周囲60km、総面積112.7k㎡の「フェルナンド・デ・ノローニャ国立海洋公園」

となっています。

この国立海洋公園は、素朴で野性味たっぷりの貴重な海に囲まれていて、

ブラジルでも屈指といわれる美しいビーチを持ち、サーフィンを楽しむ場所としても

世界最高です。

島々を取囲む海には、イルカ、ロブスター、ウミガメの棲息地で、

魚、海綿動物、海藻、貝類、サンゴにあふれています。

各島々には無数の天然プールがあり、

多種多様のエキゾチックな海洋動物が鑑賞できます。

宿泊施設の中には、 ベランダにプライベートのバスを持つタイプもあり、

旧式のバギーカーが、轟音を響かせてビーチに向かって走ります。

 

フェルナンド・デ・ノローニャ諸島の大半は、

ブラジル東北地方乾燥地帯の典型的な植物体系で、

高地は樹木、平地は潅木で覆われています。

1年が4月~8月の雨季と、9月~3月の乾季にはっきりと分かれています。
4月~7月は降雨量が多く、1日193.5mmに達することもあります。
降雨量が少ないのは10月で、1日9mm以下です。

年間平均気温は25℃で、最も暑い時期は1月~3月です。

12月から観光シーズンがスタートし、多くの人はバギーカーを使ってあちこちを回ります。
ユーカリの木のバンガローに泊まって、シュノーケリングを楽しんで人を多く見かけます。


★主な観光スポット

フェルナンド・デ・ノローニャ島は、20ある島の中で一番大きな島で、

面積は約17㎢あります。


透明度の高い海と奇岩の景勝で有名な観光地です。
自然美に囲まれた景観が素晴らしく「パラダイス」と表現されるほどです。

ホッカス島は、フェルナンド・デ・ノローニャ島に次ぎ2番目に大きい島で、

面積は6.8㎢あります。

 

◆ビーチ


フェルナンド・デ・ノローニャ諸島は、青緑色で透明な水と、

様々な形の岩礁が特徴です。


アタライア海岸の天然のスイミングプール、

2つの岩の間にあるはしごでしか行くことができないサンチョ湾と呼ばれるビーチ、
美しさでは、レオン海岸、ポルコス湾がおすすめです。

 

◆ダイビング


フェルナンド・デ・ノローニャ諸島の海洋生物を鑑賞するのに最適なアクティビティです。
透明度の高いところでは50mまで見通せ、

アタリア海岸とバイーア・ドス・ポルコス湾の沿岸では、

カラフルな魚類の鑑賞が楽しめます。
ダイビングポイントは水深8m~60mと幅広く、レベルに応じた鑑賞が可能です。

多様な魚類、海綿動物、エイ、ウミガメ、サメなどが、水面下の岩礁、サンゴ礁、沈没船の周りを泳いでいます。
車、船舶や機材などは現地のダイビングショップでレンタルが可能です。

◆遊覧ボート
ビーチや周辺の島々などフェルナンド・ジ・ノローニャの自然と絶景が

手軽に堪能できる人気のアクティビティです。

◆イルカ観測
イルカが棲息することで知られるイルカ湾は、その名の通り展望台からは、

活動が活発な早朝にはイルカの群れが見えます。


★アクセス
フェルナンド・デ・ノローニャ空港と、
ブラジル本土のレシフェ市のグアララペス国際空港と

ナタル市のアウグスト・セベロ国際空港の間に、
航空会社2社が毎日3便の定期便を運行しています。

 

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音譜一度は行ってみたい日本の絶景ポイント

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コロンビア カルタヘナ(カルタヘナ・デ・インディアス) 


カルタヘナは、コロンビアのボリーバル県の県都で、カリブ海に面した港町です。

 

かつて、スペイン人から「インディアスの真珠」と称えられたほど繁栄した

カルタヘナには、スペイン植民都市時代の堅牢な城壁や要塞と

美しい歴史的建造物群が数多く残っています。


特に歴史のある城壁周辺は当時の様子が想像できるほど完璧な形で残り、
旧市街のセントロと呼ばれる場所には見所がたくさん集中しています。

たとえば、街歩きの目印でもあり、セントロの入り口にある時計塔や


コロンビアの有名な彫刻家ボテロの像がある『サント・ドミンゴ広場』、

カルタヘナ大聖堂などの観光スポットやオシャレなレストラン、

コロニアルな建物が数多く立ち並んでいます。

 

どの通りもカラフルで、はっきりとした花の色が街に鮮やかさを増しています。
いまなお「コロンビアでもっとも美しい港街のひとつ」とも言われています。

 

1985年に「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」が世界遺産に登録されています。


カルタヘナの年間平均気温は27.7℃、年間を通じて18℃~30℃と

非常に温暖な気候のため、住む人々もとにかく陽気でフレンドリーです。

 

★カルタヘナの主な観光スポット

 

◆要塞群


16世紀末に城壁建設が始まり、旧市街を取り囲むように建設され、

さらに、湾や潟湖の入り口ごとに堅牢な要塞が数多く築かれました。


城壁の高さは12m、厚さは17m、長さは4kmで、

聖人の名を冠した稜堡が多く作られています。


そして、その防衛機能の中心を担ったのが、

1657年完成の『サン・フェリペ・デ・バラハス城塞』で、

「南米大陸におけるスペイン工兵技術の傑作」

とも評されている堅牢な要塞です。

時代ごとの補修・増築が行われ、1735年に現在の姿になりました。

この城壁には市民が避難することを想定して、地下通路なども設けられています。

 

 

◆旧市街
16世紀の都市計画によって形成された旧市街は、

サン・ペドロ地区、サン・ディエゴ地区、ヘトセマニ地区から成り、
特にサン・ペドロ地区には主要な歴史的建造物群が多く残っています。

 


「カルタヘナ大聖堂」はボリーバル広場に面し、

1575年から1612年にかけて建造され、1923年に修復され現在に至っています。


「旧宗教裁判所」は同じボリーバル広場に面し、

1601年の建造ですが、現在残っているバロック様式の玄関や

コロニアル様式のバルコニーなどを備えた建物は1770年に改築されたものです。

「サン・ペドロ・クラベール修道院」は1603年に建てられ、

黒人奴隷のために活動し1654年に没したクラベールの遺体が安置されています。

「サント・ドミンゴ教会」は1579年に建てられ、現在は神学校になっています。

その他、

カルタヘナの街が一望できる『ポパの丘』や
ビーチに行きたければ、徒歩圏内の『ボカ グランデ』、

ボートで約1時間の白砂のビーチが美しい『プラヤ ブランカ』など

見どころはたくさんあります。

下町をイメージさせるヘッツェマニは、

夜になると今日は何かのイベント?と思ってしまうぐらい

大きな音で音楽をかけている家や、
夜遅くまで家の前に座っておしゃべりをする人たちや、

元気に走り回って遊んでいる子供達の様子を見ることができます。

 

トリニダード広場のすぐ脇の通りには、壁いっぱいにアートが描かれています。
何もない通りですが、壁画を見て歩くだけでも楽しめます。

また、カリブ海の要所であったカルタヘナは、

かつてエメラルドや南米の財宝が集まる拠点の港でもあり、

カリブの海賊はその財宝をねらって何度もカルタヘナを襲撃しようと試みました。

今では、カルタヘナはコロンビアで最も治安の良い街の1つであり、

多くのクルーズ船の寄港地にもなっています。 

ハネムーナー、家族連れ、バックパッカー旅行者など、

誰にとってもお気に入りの場所で魅力たっぷりな街です。


メディア・ルナという通りには、バックパッカー向けのホステルと、

ペンションのようなこじんまりとした宿泊施設もあります。

 

カタルヘナでは、プライスレスなサンセットにうっとりできます。
素晴らしいビーチでは、海に沈むサンセットを

城壁越しに眺められる贅沢な場所もあります。

おすすめは城壁にあるカフェ「デル・マル」で、

海からの心地よい風を感じながら、水平線に沈むサンセット、

日や時間帯によって変わる雲の動きにただただうっとり。

日が沈む直前には、赤く染まった太陽とそれが放つ光に加えて

空の青さが入り交じって、空いっぱいに広がっていることもあります。

 

城壁は歩くこともできるのでぜひ散歩をしてください。

城壁や砲台の跡、そして西側に目を向けると

「ボカ・グランデ」というエリアにあるホテル群が視界に入り、

新旧入り交じった何とも不思議な景色です。

昼間と同じ道をたどっても、

夜はまた別の街に迷い込んでしまったかのような美しさが待っています。

 

お勧めは「コーチェ」と呼ばれる馬車に乗ってセントロ内を巡る方法です。

教会や時計台がライトアップされているメインの通りや広場に加え、

人気の少ない小径に入ってしまっても馬車なら安心です。


セントロ全体の要所を巡ることができ、

同じ街なのに昼間とは違って2倍楽しめてしまうそんなステキな場所です。

 

コロンビアといえばサルサ、そしてカリブ海の街では

サルサよりも体を密着して踊るクンビアが有名です。

カルタヘナでは水曜日の夜はメディア・ルナでフィエスタが行われるので

週末と同じぐらい賑わっています。

宿泊していなくても入場可能で、

3Fのテラスはオープンエアーになっているので大人気の場所です。

 

そして、カルタヘナNo.1のナイトスポットと太鼓判を押すのが 「カフェ ハバナ」です。

カフェといっても週末の夜だけオープンしているクラブで、

中はサルサ界で有名な人々の写真が飾ってあってその名の通りキューバ一色です。

 

 

カタルヘナの街を歩いていると多くの屋台があり、

種類が豊富なストリート・フードに出合えます。

フルーツそのものやフルーツ100%のジュースを売るスタンドもあります。
ジュースにはお好みでミルクを加えたり、フルーツをミックスすることも可能です。

 

フルーツで珍しいのは

熟していない緑色のマンゴーを、塩とレモンで食べる方法できっと虜になります。

 

食用のバナナを揚げた「パタコン」も試しておきたい一品で、

揚げたてのパタコンにチーズをトッピングすることもできます。

また、「パタコン・コン・トード」といって、

揚げたバナナに肉、野菜、フライドポテトをカットしたスナックなどを

トッピングしたり、挟んで食べます。


トウモロコシのパン「アレパ」は、

油か炭火で温めた中にチーズを挟むのがおすすめです。

 

また、カルタヘナは海に面しているので

「セビーチェ」といって、エビや貝などのシーフードに

玉ねぎとマヨネーズなどのソースを混ぜたものがカップに入って売られています。

他にも、エンパナーダスやパパ・コン・ウエボ(卵入りのフライドポテト)、アレパ・コン・ウエボ(卵が入っているアレパのフライ)など、どれも試して欲しいものです。

 

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今日の絶景
  モスマン渓谷 オーストラリア


世界最古の熱帯雨林であるモスマン渓谷は、
絶景のビーチ、ケープ・トリビュレーションや、
ケアンズから1時間30分、
110km北に広がる
世界遺産に登録されたディンツリー国立公園の
豊かな湿潤熱帯地域にある熱帯雨林です。

この地域には、700にも上る国立公園や保護区があり、
希少な動植物が生息しています。

ケアンズから日帰りで観光ができる熱帯雨林として
おすすめのポイントです。

モスマンの街から西へ15キロほど行ったところにあるこの公園は、
園内を流れるディンツリー川をはさんで北部と南部に分かれ、
南部のハイライトとなっているのがモスマン渓谷です。

世界最古の森と言われるモスマン渓谷は
熱帯雨林の醍醐味をたっぷりと味わえ、心も体もリフレッシュし、
悠久の大自然を体感するのに絶好の地です。

日本人観光客があまり訪れることのない地域ですが、
ちょっと違うところへ行ってみたい方には特にお勧めです。


モスマン渓谷の熱帯雨林の間には
観光用の柵がついた遊歩道が整備されていますので
安心して散策ができます。

熱帯雨林の林を歩いたり、美しい渓谷で水遊びができるなど、
充実した1日が楽しめます。
起伏も激しくないので、ちょっとしたお散歩気分を味わうのに
最適な場所です。

渓谷はとても涼しく、水もきれいで素晴らしい眺めです。
マイナスイオンをたっぷり身体に受けながら、
森林浴を堪能できます。
日頃見慣れない巨木をはじめとする植物が豊富で、
ウチワヤシや木生シダ、
中には「絞め殺しのイチジク
(カーテンフィグツリー)」という、怖い名前を持った木まであります。

森の中には3km程度のトレッキングコースがあります。
自然と共存してきた先住民アボリジニのガイド付きツアーなら、
出会った生き物たちやこの地に生息する植物について
説明をしてくれるので、森歩きがもっと楽しくなります。

この渓谷には、爬虫類をはじめ、数多くの動物たちが暮らしています。
オーストラリアに生息する両生類、有袋類、爬虫類の3分の1、
コウモリやチョウのうちおよそ3分の2にあたる固有種が
生息している生き物達の楽園です。

「熱帯雨林には行ってみたいけど、虫やヘビが苦手で・・・」
という人も、木々から少し離れた形で遊歩道が設置されているので、
安心して歩くことができます。

運が良ければ、散策の途中に野生のワラビーやカソワリィ、
そしてその他の珍しい動物に出会えるかもしれません。


モスマン渓谷は水が綺麗で、水遊びスポットとしても知られていて、
素晴らしい見た事のない世界があります。

水が増える雨季はちょっとおすすめできませんが、
夏場は水着持参で訪れましょう。

流れが穏やかで、天然のプールのようになっていて泳ぐには
最適なので、安心して水に入れます。

熱帯雨林を歩いた後の身体を心地よく冷やしてくれます。
ここでの水遊びはオージー達にも人気で、子どもたちにとっても
楽しい思い出になります。

世界遺産の中で水遊びなんてなんとも贅沢です。

生い茂る木々の中でのリバークルーズや
生息する動物との触れ合い、美しいビーチ散策などなど
貴重な体験が出来るアクティビティが盛りだくさんです。

リバークルーズでは、野生のワニが見れるかもしれません。

モスマン渓谷に行くには、
ビジターセンターの駐車場に車を止め30分程歩いていくか、
シャトルバスで渓谷入口に向かい、そこからは徒歩になります。


シャトルバスは15分間隔で運行されており、
大人$4.8 子供(5-15Years)$2.5 
Family(大人2名子供2名)$12.5です。


この土地の所有者は先住民のアボリジニ、クク・ヤランジ族で、
センターの職員はアボリジニの方々が勤めています。


モスマン渓谷の行き帰りにぜひ立ち寄ってみたいのが、
ポートダグラスです。
モスマンから車で約30分、ケアンズの北70kmに位置するこの町は
高級リゾートとして知られています。

そんなに大きな町ではないので、
のんびり散策するのにはぴったりです。

この町では、マリーナにはたくさんのヨットが並び、
散歩しながらちょっとセレブな気分が味わえます。

見どころは白砂のビーチが長く延びる「
4マイルビーチ」で、
海に面した展望台から一望できます。

毎週日曜に開かれるサンデーマーケットも楽しみの一つです。

ポートダグラスが誇るオーストラリア屈指の高級ホテルが、
シェラトンミラージュです。

ラグーンプールに囲まれた広大な老舗リゾートで、
ヨットをイメージさせる真っ白な屋根がリゾート気分を盛り上げます。

こちらでいただくアフタヌーンティーは観光客に大人気です。
広いラグーンプールを眺めながら、のんびり優雅に
午後のひとときが楽しめます。


■ 基本情報
・名称: モスマン渓谷
・住所:
212 Mossman Gorge Rd, Mossman Gorge QLD 4873, Australia
・アクセス:
Port Douglasから毎日8.15am と11.30amにMossman Gorge行きの
バスが出ています
・営業時間: 8:00 am ~6:00 pm(Mossman Gorge Centre)
・公式サイト
URL: 
http://www.mossmangorge.com.au/ 
(Mossman Gorge Centre)



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今日の絶景
  キャニオンランズ国立公園・アメリカユタ州

キャニオンランズ国立公園は、
アメリカ合衆国ユタ州東部にある国立公園です。

公園は、コロラド高原に位置し、
527.5 mi2(1,366 km2)の面積を占めています。

この公園は、約1500万年前頃の隆起活動と
コロラド川とグリーン川によって浸食された峡谷です。

約1,500万年前頃、コロラド台地が隆起し、
塩の大移動、溶解現象がおき、溶かされた塩分は
固い地層沿いに下へと流れていきました。 

東をロッキー山脈、西をシェラネバダ山脈という
2つの史上最大とも言える隆起活動に囲まれ、
塩分をたっぷりと含んだ水が逃げ道を失い
どんどん溜まっていったのが、現在ユタ州にある
グレートソルトレークです。

塩が移動した事によって持ち上げられた岩の地層が
侵食していったのが隣のアーチーズ国立公園、

川による侵食によって刻まれた渓谷がキャニオンランズです。

アーチーズとキャニオンランズの間を国道191号線が
南北に走っていますが、
この道路沿いに巨大な断層が走っており、
アーチーズ側の層は300m以上も隆起しています。 

キャニオンランズ周辺は
約1500万年前頃コロラド台地の隆起と共に急激に持ち上がり、
元々海抜ゼロだった標高は1500m位まで隆起しました。
 
同時にそれまで穏やかに流れていた川が勢いよく侵食を始め、
急激に削れて深い渓谷が出来上がりました。

ここは、
コロラド州、ロッキー山脈国立公園が水源となるコロラド川と、
はるか北のワイオミング州から流れてくるグリーン川が重なり
コロラド川となる場所で、流れの先には深く刻まれた
グランドキャニオンがあります。

グランドキャニオンが今100歳位だとしたら、
キャニオンランズはまだ30歳にもなっていません。

コロラド川とグリーン川の二つの川は
公園内で合流するため、
公園は川によって隔てられた
三つの地区に分けられています。
・アイランド・イン・ザ・スカイ Island in the Sky
・ニードルズ The Needles
・メイズ The Maze

三つの地区は峡谷で隔てられており、
公園内で行き来することはできません。 
それらに加え、飛び地としてホースシュー・キャニオンがあります。

ユタ州南東部は先住民族が広範囲にわたって住んでいましたが、
痕跡は壁画に多く見つかっており、
ビジターセンターの近くにあるニュースペーパーロックでも
見る事が出来ます。 

現在観光に使用されるハイキングトレイルや、
マウンテンバイク用のトレイルは
殆どが先住民族の残した道か、過去に毛皮商人達が
罠を仕掛けるために仕掛けた道です。


★主な見どころ
アイランド・イン・ザ・スカイ
キャニオンランズ国立公園3箇所に分けられたうちの一つで、
一番代表的なエリアです。

中でもグランドビュー・ポイントから果てしなく広がる荒野と、
そこにくっきりと刻まれたかのように深く蛇行している
コロラド川とグリーン川が印象的です。 

グリーンリバー・オーバールックも、
300m下を蛇行するグリーン川を見渡せる絶好のポイントなので、
時間に余裕があれば是非寄ってみましょう。


ニードルズ 
シーダー・メサ砂岩の尖塔郡が見れるポイントです。

ここはアイランド・イン・ザ・スカイに次いでアクセスし易いですが、
車で観て回るというよりはハイキング、キャンピング等で
最低丸1日は費やして見る必要があります。

4輪駆動車によるツアーも多く行われている場所です。

◆メーズ
文字通り、迷路のような場所です。

アクセスが大変悪く、徒歩かマウンテンバイク、
又は車高の高い4輪駆動車でのアクセスになります。

公園の西側、グリーンリバーの町から
Hans Flatレンジャー・ステーションへ、そこから4輪駆動車で
4-5時間かかります。

満喫するには最低3日間は必要ですが、
マウンテンバイク等を持ち込んで
思い切りアドベンチャーするのがいいです。

◆デッドホースポイント州立公園
キャニオンランズ国立公園とは基本的に異なり、
管理が州立公園下になっていますが、
同じ地域にあるので観光も一緒に行ったほうが良いです。

この付近はアメリカでも最も不便な地域と言われている所なので、
一箇所一箇所に移動するだけで大変な時間がかかってしまいます。

コロラド川が深く蛇行し、600m近い落差を
目の前で見る事が出来ます。

名前の由来は、昔、カウボーイが野生馬を捕獲に来た際、
大群をこのポイントまで追いみ、
良質の野生馬のみを選択して
残りの馬達はこの場所に置き去りにしました。
残された野生馬たちは、元の荒野に戻るべく
開け放たれたフェンスを何故か出ず、
コロラド川の豊富な水源を目下に脱水で全滅したことに
由来しています。

★キャニオンランズ国立公園へ行くなら
ハイキングやマウンテンバイクにチャレンジしてください。 
マウンテンバイクはモアブの町にあるスポーツ屋さんで
レンタル出来ます。 
ハイキングは各ビジターセンターに
トレイルマップが用意されています。
距離、レベル、目安の時間等がちゃんと明記されているので
しっかりと自分達の技量を確認してから行きましよう。

★宿泊施設
キャニオンランズとアーチーズの2箇所を観光するには
最低1泊は必要です。
周辺で宿泊出来る場所はモアブのみです。

ここには、モーテルやリゾートホテル、
レストランやギフトショップなどが軒並みあります。 

数時間から1週間までのツアー関係が全て申し込めます。
キャニオンランズ・アーチーズ国立公園、
コロラド川エリアのマウンテンバイクツアー、
4輪駆動車ツアー、リバーラフティングなどがあります。 




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今日の絶景
  チョコレートヒルズ フィリピン・ボホール島


高さ30mほどの、高さも型状も同じような円錐形の丘が
1,268個もポコポコと地平線の彼方まで連なる
不思議な風景で有名な、
世界遺産の『チョコレートヒルズ』は
フィリピンのボホール島のほぼ中心部にあります。

ボホール島は、リゾート地として有名なセブ島と
レイテ島に挟まれた位置にはあります。

現在、フィリピン一押しの観光スポットが集まった島の1つです。

島の半分は石灰岩で覆われており、全体に丘の多い地形で中央部は不規則な地形の高原地帯です。

この丘のほとんどは珊瑚礁からなる石灰岩でできているため
木は育たず、草に覆われています。

4~6月の乾期になるとそれまで緑色だった草が枯れ
茶色の丘へと変化し、
それがまるでチョコレートを一盛りずつギッシリと
一面に盛りつけられたように見えることから
「チョコレートヒルズ」という名前がつきました。

この不思議な地形が出来た理由として、
現地では様々な伝説が伝わっています。

一番有名なものが、
昔2人の巨人がこの場所でケンカをした時、
投げ合った石を片付けなかったから…という伝説。

他にも、恋人の死を悲しむ巨人の涙で出来たとか、
巨人の排泄物で出来たなどがあります。

地質学的には、200万年前のボホール島は浅い海底にあり、
サンゴ礁が発達していました。

その後、
マグマの動きによる地殻変動で海面上に隆起してきました。

そして、石灰岩の層が波にあらわれ、酸性雨に浸食され、
このような奇景が生まれたと言われています。

周辺から貝殻が多く出土していることから、
昔は海底であったことは確かなのですが、
どうしてこの不思議な景観が出来上がったのかは、
いまだ真相は謎のままで明らかになっていません。

チョコレートヒルズは世界遺産に指定されており、
山に登ることは禁じられていますが、
いくつかの絶景ポイントがあって、
そこから全体を見渡せるて、晴れた日のチョコレートヒルズは
まさに絶景です。

その中で、今もっとも話題を集めているのが、
州都のタグビラランから車で約1時間、

島のほぼ中央に位置するカルメンという町にある、
2014年8月にオープンしたばかりの
「チョコレート・ヒルズ・アドベンチャーパーク(通称CHAP)」です。

大自然に囲まれた広大な敷地に、トレイルや空中散歩を楽しめる
吊り橋などが整備されていて、1日中いても飽きません。

レストランやショップもあり、高台に設けられた展望台からは、
眼下に広がるチョコレートヒルズの壮大な景色を眺めることが
できます。

ここではさまざまな体験ができますが、なかでも一押しは、
日本では珍しいバイク・ジップと呼ばれるアクティビティです。

ジップラインの自転車バージョンで、
ワイヤーを滑車で滑り降りる代わりに、
ワイヤーに取り付けられた自転車に乗り、
ペダルをこいで進むというものです。

地上150mの高台と小山の間に張られた、
長さ約275mのワイヤーの上をかなりドキドキしながら往復します。

重力を利用して滑り降りるジップラインと異なり、
漕ぐ速度でスピードをコントロールできるので、
チョコレートヒルズを
空から一望し、心ゆくまでじっくりと
楽しみたい人には
ぴったりです。

高所恐怖症の人には展望台からも景色を楽しめます。

バイク・ジップのプラットフォームがそびえる高台のすぐ近くの
森林のなかに続く248段の階段を上っていくと、
突然視界が開き、まるでおとぎ話のような世界が
眼下に広がっています。

上り疲れたら、階段脇の屋台で売られている水牛のミルクは
格別の味です。
市販の牛乳とはひと味違った、独特な味が楽しめます。

ボホール島の見どころは、チョコレートヒルズだけではありません。

おすすめはボホール島南東部の海岸線に位置する「アンダ地区」。
延々と続く白い砂浜はボホールで最も人気の高いリゾート地域です。

ボボール島でのアクティビティとしては、スキューバダイビングや、
チョコレートヒルズの近くを流れるロボック川でクルーズ船に乗って
ボホール島の景色を楽しめます。

川の両側に生い茂る緑は、まさに南国の風景という感じがして、
雄大な自然を満喫できます。

また、タグビララン市の南にあるパングラオ島のビーチと
ダイビングスポットは観光客に人気があります。

ダイバー憧れのスポットであるバリカサグに近いことから、
世界中からのダイバーで賑わっています。

これらリゾートへのツアーの多くは、
セブ島発でタグビラランが島内観光の拠点になっていて、
島の南海岸にはホテルやコテージなど多くのリゾート宿泊施設が
あります。

タグビラランの東隣にある古い港町、バクラヨンには、
1596年創建のフィリピン最古の教会があります。

◆フィリピンのボボール島には、世界最小の「ターシャ」という
フィリピンメガネザルが生息しています。

大人でも体重120g、体長10~12cmほどの手のひらサイズです。
ボボール島のアイドル的存在で、くりくりっとした目が
なんとも愛らしいです。

◆また、ボホール島の特産のお菓子である「カラマイ」も名物です。

ヤシの実の殻に入っているのが特徴の、
米粉や芋粉で作ったお菓子です。
ココナッツミルクと砂糖で甘く味付けされ、食感はお餅っぽく、
味はウイロウに似ているお菓子です。
3個で100ペソ(約200円)ほどで売っています。

さまざまな見どころが点在するボホール島は、
近年ますます人気のデスティネーションとなっています。

アクセスのよさも魅力のひとつといえます。
日本からの直行便が往復しているセブを拠点に、
日帰りツアーに参加して訪れることも可能です。


★ボホール島の現地情報
ボホール島は、西にボホール海峡(セブ海峡)を挟んでセブ島、
東はカニガオ海峡をはさんでレイテ島、
南にミンダナオ海(ボホール海)、北はカモテス海に面しています。

海岸は白く続く砂浜で、西隣りのセブ島と同様、
観光客で賑わっています。

ボホール島は、ルソン島やビサヤ諸島北部と違い、
台風の直撃を受けにくい所です。

仮に台風が来ても、速度が速くすぐ通過する上、
レイテ島やサマール島の山岳部で勢力が衰えるため、
大きな被害になりにくいのです。
このため気候はおおむね穏やかです。

11月から4月はアミハンと呼ばれる
北東からのモンスーンの勢力が強く、
たまにスコールに見舞われる以外は
気温は28度前後と最も穏やかな季節です。

5月から7月の夏は乾季で高温多湿で過ごしにくいです。
8月から10月はハバガットという南西のモンスーンにより、
晴れが続いたり雨が続いたりと天候が予測しにくいです。


★フィリピン・ボホール島への行き方
チョコレートヒルズへ行くには、
まず日本からセブ島へ直行便で約5時間。

チョコレートヒルズ観光には、セブ島からの日帰りツアーの参加が
人気です。
セブ島からボホール島行きの高速フェリーが運航しており、
2時間ほどで到着します。

ボホール島にはフェリー乗り場が「Tagbilaran」と「Tubigon」の
2カ所があります。
チョコレートヒルズへ行く場合「Tagbilaran」行きの船に乗ります。

タグビララン港からローカルバス利用で約2時間、
タクシーやレンタカーの利用なら約1時間です。




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今日の絶景
  パラオ共和国

パラオ共和国は、
太平洋上のフィリピン海に面するミクロネシア地域の
南北およそ640kmに渡り約586の島々が点在している国です。
西太平洋のカロリン諸島のほぼ西端の
北緯約3~8度、東経約130~134度に位置し、
約489平方km(屋久島くらい)の火山島と
隆起サンゴ礁による石灰岩の島々で構成されています。

日本の兵庫県からほぼ真直ぐに下がった位置で、
東京からコロールまでは直線距離で約3200kmです。

首都はバベルダオブ島のマルキョクにあります。
人口は約20,900人(2013年現在)で、
人口の7割がパラオ人、残りの大半はフィリピン人です。
その他、中国,アメリカ、日本など多民族が移住している。

言語は、基本的には英語とパラオ語ですが、
現地の年配の方々は戦時中に日本語の教育を受けていたため、
流暢な日本語を話せる方が多く、
日本語がそのままパラオ語として使われている言葉が
非常に多いです。

パラオの有史以前は未だに謎のままですが、
人類存在は紀元(西暦)100年程前と言われています。

1783年、イギリス船「アンテロープ号」の座礁以後
西洋との接触が始まり、
その後各国により半世紀にも及ぶ統治を受け続けてきた為、
現在も様々な諸外国の文化が混在しています。
その反面、昔ながらの宗教・風習・伝統を重んじ、
実際に伝統儀式が行われています。

★パラオへの行き方
◆デルタ航空
  成田より定期的にパラオまで4時間半の直行便が飛んでいます。◆ユナイテッド航空
  千歳、仙台、成田、名古屋、大阪、福岡の6都市から
グアム経由でパラオへ行く便があります。
◆大韓航空
  千歳、函館、青森、秋田、成田、静岡、中部、関西、
  小松、岡山、福岡、大分、長崎、鹿児島の14都市から
  韓国経由でパラオへ行く便があります。
◆アシアナ航空
  仙台、福島、成田、静岡、中部、関西、米子、広島、
  宮崎、熊本、高松、松山、沖縄の13都市から
  韓国経由でパラオへ行く便があります。
◆日本航空
  時期により、直行のチャーター便があります。

★パラオの現地情報
・水道水は、歯磨き程度は問題ありませんが、
 飲料水として適していないので、
 ミネラルウォーターの利用をおすすめします。
・公共の交通機関がないので、
 シャトルバス、タクシー、レンタカーなどを利用します。 
 レンタカーは7日以内であれば日本の免許証でも運転可能です。
 食事やショッピングにお出かけの際には
 便利でお手軽なBBIシャトルバスがおすすめです。
・チップの習慣はありませんが、
 大きなホテルの場合、ベルマンやルームキーパー、
 ルームサービスに対するチップが半ば常識となっています。
 ベルマンが荷物を運んでくれたら荷物1個につき$1、
 ルームサービスを運んだ場合は料金の1割程度です。
・日本円からの両替は現地でも可能ですが、
 レートが良くないので、日本で済ませておいた方がいいです。
 クレジットカード、トラベラーズチェックは
 お店によっては使用可能です。
・コロール・アラカベサン・マラカルの各島では
 深夜2時(18歳未満は深夜0時)から朝6時まで
 外出禁止令が制定されています。
 この時間帯に歩いていて(ドライブも含む)
 パトロールに見つかると、
 旅行者でも1晩拘留されることがあります。

・ロックアイランドを含むコロール州で
 ダイビング(シュノーケリングを含む)する際は
 “Rock Island and Diving Permit”の発行を受け、
 携帯する必要があります。
 ロックアイランド許可証のみ お1人様$50.00/10日間有効
  (6歳未満は不要)
 ジェリーフィッシュレイク許可証(ロックアイランド含む)
 お1人様$100.00/10日間有効(6歳未満は不要)
◆フィッシングをするには「フィッシングライセンス」$20が必要。
◆ガラスマオ州やアルコロン州での観光には$5、
 ダイビングに対しては$15の「ツーリスト許可証」が必要です。
◆ペリリュー島では、以下の税金が必要です(2014年6月現在)
  ペリリュー島(島内観光) US$15/PAX 有効期間1日間
   ペリリュー島(ダイビング) $30/PAX 有効期間10日間

★パラオには見どころたくさんがあります。
 記念碑や慰霊碑が多いパラオですが、
 海を一望できるスポットや森の景色を眺められる場所もあります。
 まだ人にコントロールされていない
 自然な世界が広がっているので、
 散歩やトレッキングにも最適です。
 公園や市街地にも繰り出してみると新しい発見があるでしょう。 

★主な観光スポット
◆アイライ・バイ

パラオ伝統の家で、クギなどが使われておらず、
自然との共存ができていた現地民の生活を垣間見ることもできます。戦争の影響で、今ではこのアイライ・バイにしか残っていません。

◆ファンタジー・アイランド

ファンタジーと名のつくほどに魅力的なダイビングスポットで、
色とりどりの魚と一緒に泳ぐことができ、
海の自然をみることができます。
 海中でカメラを向ければたくさん魚を撮影できるので
とても幻想的な所です。

◆ビッグ・ドロップオフ

海の深くまで潜れるダイビングスポットで、
神秘的な海底の景色が見られます。
魚たちの自然な姿を見ることができ、
海の偉大さと美しさを感じられるのがおすすめポイントです。 

◆ブルーコーナー

バラクーダの大群を見られる絶景スポットで、
自然の力の一端を感じることもでき、
一面ブルーの世界はとても幻想的です。
時にはサメが食事をしているところを見られることもあります。

 ◆Tドック

Tの字形をして島から伸びている小さな港のことで、
ここから見られる夕日や朝日が美しく、
ロマンチックな気持ちになれて人気があります。

◆ロングアイランド公園

縦長に伸びている島で、長く続く浅瀬のビーチと
海底まで透き通っているきれいな海が見られる場所です。
ボートでビーチの端まで行くと景色が楽しめておもしろいです。

◆パラオ国会

首都はコロールからマルキョクに移動しましたが、
この国会は今もコロールにあります。
日本とのつながりも長いパラオでは、
4人に3人が日本人だったこともあり、
日系人の影響も大きい場所です。 

◆.パラオ国際サンゴセンター

水族館のような施設で、
海面よりも低い位置から珊瑚の種類や名前を学べ、
魚が珊瑚の周囲で泳ぐ様子が見られます。
水はきれいとはいえませんが、
そこで生態系が維持されているようで、
ありのままの姿を見ることが出来ます。 

◆パラオ国立博物館

パラオにあった生活の道具や戦争で残された武器、戦闘機の
残骸などがたくさん展示され、
記念碑や慰霊碑もあちこちに見られます。
戦争の影響をそのまま見られるスポットです。 

◆ドルフィンズパシフィック

ここでは、イルカと触れ合うことができます。
実際に海で泳ぐわけではないですが、
イルカとのコミュニケーションの仕方を学ぶこともできるので、
大海原でイルカに会う前に、ここで経験を積んでイ
ルカの生態を学んでおくと良さそうです。
 
◆サラガイドサービス・フィッシング

ここではボートの上での海釣りが楽しめ、
珍しい大きな魚が釣れることもあります。
人によってはビーチで泳いで楽しんでいることもある場所で、
釣り以外にもアクティビティが楽しめます。
ガイドさんと一緒に釣りができるので、新しい学びもあります。
 
◆アンガウル島

パラオを取り囲むバリアリーフのさらに南側に位置する
島民200人程度の島です。
いまだ手付かずの自然が残っており、
その貴重な自然保護を目的に
「アンガウル州立自然公園」として、
ネイチャーツアーを開催するなど、
新たな一歩を踏み出そうとしています。

◆カヤンゲル島

パラオ最北のカヤンゲル島は、ボートで2時間以上もかかる
最果ての地にあります。
その分、天然の美しいビーチが広がり、
そのビーチに戯れる海鳥達の楽園となっています。

◆ストーンマネー

ストーンマネー(石貨)はパラオの貨幣と考えられがちですが、
実はヤップの貨幣なのです。
昔、ヤップ人がパラオへこの石を求めてやってきました。
石はパラオで採石され、貨幣として造形され、
カヌーでヤップへと運ばれました。
貨幣価値は、大きさではなく、採石運搬過程で遭遇した
苦難や伝説性の度合いで決まりました。 

◆ロックペインティング

ロックアイランドの島々にある洞窟に描かれた謎の壁画。
ロックアイランドの南側は人が最初に辿り着いた場所とされ、
壁画以外にも土器などが発見されており、
何世紀も前に人が住んでいた事が伺えます。

◆パラオ小松ファーム

パラオ独特のスターフルーツなどの
栽培の様子を見ることの出来るスポットで、
日系の方がガイドをしてくれるので、安心できるスポットです。
採れたて新鮮なパラオのフルーツを味見できるので、
ぜひ足を運んでみましょう。 

◆インパックツアーズ

パラオのきれいな海や珊瑚礁、川下りなど様々なアクティビティが一緒に楽しめる中身の凝縮されたツアーです。

★パラオは太平洋戦争の激戦地の場所でもあります。

第二次世界大戦時に沈んだゼロ戦や船舶が
海の底にほぼ原形を留めて沈んでおり、
直接目にできる珍しいダイビングスポットになっています。
他にも、森の奥では今でも戦車の残骸などの遺物が残されています。

◆ペリリュー島1日観光

ペリリュー島に残された戦車や戦場跡を1日かけて巡るツアーで、
70年ほど前の歴史を実感できます。

戦争の要所として重視されたペリリュー飛行場は、
日米でこの飛行場を巡って激しい戦闘が繰り広げられました。
観光客向けに滑走路がそのまま残されています。 

◆ペリリュー平和記念公園

ブラッディビーチと言われるほど、戦争で多くの血が流れた場所で、
その海を眺められる位置に大きなテーブルのような石碑が
建てられて戦死者を祀っています。
ここから見える海はとてもきれいで見どころ満載です。 

◆ブラッディー・ノーズ・リッジ・モニュメント

広い場所にぽつんとそびえ立つモニュメントで、
米軍犠牲者のために建てられた大戦時の慰霊碑です。
戦争の傷跡を感じられる場所で、
周囲の景色は戦死者も救われるような美しさがあります。 

◆エピソンミュージアム

4000年近く前から人の生活の痕跡がある
パラオの歴史を伝えている博物館で、
古代の生活の様子を見ることもできます。
古代の装飾品やそれに似せたグッズも販売されています。 
第二次大戦が行われた場所でもあり、
戦争の跡が今でもそのまま残っている箇所があります。

★リラクゼーション&グルメスポット

◆クール・エ・コール

渋谷にもあるエステで、パラオ独特のスタイルで施術が行われ、
リゾート気分も満点です。
フェイシャルエステやボディケアなどメニューも豊富で、
日本よりも安く受けられます。

◆マンダラ・スパ

パラオの空を眺め、優しく差し込む光を感じながら
エステが受けられます。
たくさんのオーガニックコスメで
全身にエネルギー補給ができるので、
気持ちよくそのまま眠ってしまう人がほとんどだそうです。

◆マングローブ・スパ

木のぬくもりが心に安らぎをもたらしてくれて、
パラオのエネルギーを思いっきり補給できるスパです。
パラオの暖かい気候で代謝も上がり、
頭のてっぺんから足の先まで疲れが抜けていきます。

◆ベムエルミイ・バーガー&フライ

でっかい肉厚なバーガーが印象的なお店で、
ナチュラルな揚げ物を一緒に食べれば
南国気分も盛り上がります。
メニューも豊富で、短時間で食べきれるので、
たくさんの観光地を巡りたいときにもピッタリです。
 
◆エリライ・レストラン&バー

パラオの海を眺めながら食事ができるスペースもあり、
高級リゾートのようなレストランです。
サラダ、バーガー、フライがメインのお店ですが、
オーガニックファストフードが食べられるのは魅力的です。
 
◆ザ・タージ

日本人も大好きなカレーをパラオ風にアレンジしたお店で、
独特の味わいや食べやすい料理が人気です。
いくらでも出してくれるナンは特に大人気で、
南国の暑さに負けない体づくりに欠かせない食事ができます。
 
◆ジャングルバー

プランテーションリゾートに作られた植物がたくさんあるお店です。
本当のジャングルの中にいる気持ちになれるバーで、
お酒も南国風、おつまみもパラオ独自のものが食べられます。

◆居酒屋MOGMOG

パラオで採れた食材・フルーツ・魚介類を1皿ずつ味わえるお店で、
観光客にも人気が高いです。
マングローブ蟹は肉厚ですが、味がさっぱりしていて食べやすく、
できるだけ臭みがなくなるように調理されているので、
初めて食べる方にもおすすめです。 

★パラオは歴史的な辛さも残っていますが、
自然が多いとても美しい場所です。
日本人も多く住んでいる国なので、是非気軽な海外旅行感覚で
訪れてみてはいかがでしょう。 





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