魔の12月 | 神宮の杜から

神宮の杜から

名古屋・京都・奈良のこと、その他日常のこといろいろ。
…だったのが、最近はほぼ育児日記。ぼちぼち更新。

えー、ご無沙汰しております。いつものことですが;




2歳の誕生日前日に胃腸風邪にかかった1週間後、またしても悲劇が坊を襲いました。




ドアの蝶番がついているほうに、右手の人差し指が挟まれて大量出血、爪が剥がれるという惨事に;




日曜の夜だったので、慌てて救急外来に駆け込み、処置をしてもらって、翌日もう一度外科と整形外科を受診しました。


幸い、骨に異常はなく、爪も新たに生えてくるまで数ヶ月かかるものの、ちゃんと元通りになるとのことで一安心。




とはいえ、この怪我は100パーセント私の過失だったので、坊には申し訳ないやらかわいそうやら…


しばらくは、多少のことでは怒ったりできないなぁ…と思っていたのですが、2日後ぐらいにはすでに怒鳴りつけておりました(笑)




だって、魔の2歳児っぷりを毎日毎日遺憾なく発揮してくださるんですもの;




でも、ふとしたときに、坊が包帯を巻いた小さな指をじっと見ているのをみると、何だか胸がぎゅっとなっちゃいますね…ほんと、ごめんよぅしょぼん




今では、痛みもなくなったようで、お風呂でがっつりお湯につかっても平気だし、見た目もだいぶきれいになってきたので(初めの頃はガーゼ交換のときも直視できなかった)、まぁ安心しました。




…と思っていたところに、今度は、今流行の胃腸炎ウィルスをまたしてもどこからかもらってきたらしく、突然嘔吐!




そして、それを処理した私はもちろん、旦那にまで感染し、ここ数日一家で胃腸炎を患っておりました。




「次に病気になるときは死ぬときか?」ぐらいに健康には自信があった私も、あっさりウィルスの標的となり、夕方~翌朝にかけて7~8回リバースを繰り返し(汚い話ですみませんよ…;)、まだ元気だった旦那に連れて行ってもらった休日診療所で薬の説明を聞いている最中にぶっ倒れて(血圧80だったってよ…)点滴のお世話になったのでした。




半日休んで、胃以外は調子も戻ってきたところで、今度は旦那がやばいことに。




会社へ行く前に病院へ行くというので、支度をしているところに、またまた坊が下痢と嘔吐を同時多発汗


坊は、1度吐いたらその後は元気なので、回復しているのかどうかがいまいちわからなかったのですが、地味に症状は続いていたようです(薬も飲んでいるんですがね…)




食べても飲んでも吐くor下痢なので、脱水や栄養失調だったら点滴が必要か?と、ついでに小児科で診てもらったところ(総合病院だったので)、まだそこまでではないということだったので、薬だけもらってきました。




せっかく私の体調も少しよくなったというのに、坊の嘔吐の処理やら消毒・掃除・洗濯、旦那の世話やたまった家事に追われていたら、またしても胃がムカムカして、非常につらい半日でした…とほほ;




23日はケンタッキーのクリスマスバーレルを予約していたのですが、当日まだ元気だった旦那が一部食べただけで、ようやく今日の夜に、チキン半分とケーキ一切れにありつけました。


ぎりぎりクリスマスに間に合った(笑)




イブの夜なんて、家族全員9時に就寝してたもんな(笑)




まだ不安定ではありますが、3人ともだいぶ回復に向かっています。


日曜にはうちの実家で法事があるので、これ以上悪化しないようにせねば…




そうそう、私の具合が悪かった日の夜、坊が初めて「おかあさん」と言ってくれたのですよ!!


そりゃもう、突然のことだったのでびっくりしましたが、嬉しいのなんのってラブラブ




2歳になってから、あれよあれよと喋れる言葉が増えて、楽しみなような恐ろしいような(コピーしなくていい私の口癖も真似してくれる;)。




いやぁ、これでちょっと元気が出ました。




それにしても今月は病院沙汰が多かったな;




この胃腸風邪が治ったと思ったら、次は…なんていう続編がないことを祈る(笑)