桜井茶臼山古墳 | 神宮の杜から

神宮の杜から

名古屋・京都・奈良のこと、その他日常のこといろいろ。
…だったのが、最近はほぼ育児日記。ぼちぼち更新。

先日仕事中に「パスワード」のことを、つい「暗証番号」と言ってしまった、横文字に弱いyukaです(笑)。


桜井茶臼山古墳、石室が朱というのは以前から分かっていたんだよね?

今回はそれが公開された、ってことでニュースになったのかな。


前に長谷寺から伊勢街道を歩いたときに、本当は寄りたかったんだけど時間がなくて行けなかったんだよね…。でも新聞によって現説があるとかないとか情報がいまいち不明…29~31日に見学会があるという報道も見たけど、そうなら行ってみたいな。

古墳って、上から見ないと形状が分からないけれど、航空写真を見ると本当にきれいな柄鏡形!内部の造りも結構シャレてますなぁ。選りすぐりのプロジェクトチームが、最先端のテクを駆使して造営にあたったのかな。大王は余程の権力者だったんでしょうね…でも、水銀を使ったということは、造営中に死者もたくさん出たんだろうなぁ…大仏造立のときもそうだったし。

ニュース映像を見た瞬間、あの側壁、触ってみたい!!って思いましたよ。水銀が怖いけど(笑)。この水銀、近代まで化粧品として使われてたらしいけど、ぞっとしますねぇ。しかも古代においては延命長寿の薬として服用されていたとか…延命どころか、自殺行為だよ!


公開されるなら見てみたいけど、桜井は遠いなあ。明後日も飛鳥行くし、2週連続はきついかも。

1週間考えよう。その頃には興味も冷めてるかもしれないし(爆)。