今は梅雨の真っ最中ですが、どんどん夏が近づいていますね。!
雑誌には「まだ間に合う、~ダイエット法」や「たったこれだけ!やせる~ダイエット」なんていうタイトルが増えてきました。
「今年こそ夏に向けてダイエットをしようかな」なんて考えている人も多いと思います。
ご存知かと思いますが、ダイエットの基本は食事です。
雑誌に載っているような運動やダイエットマシーンもいいけれど、毎日の食事をコントロールしなければ体重を減らすのはムリ。
あの有名なライザップもハード筋トレと厳しい食事制限があってこそ、短期間であれだけの実績を出しているんですよ。
「じゃあ、今日から食べるのをやめる!」って思って人がいるかも知れませんが、本当にできますか?
寝る前のお菓子だってなかなかやめられないんじゃないですか?
じゃあどうすればいいか?
少しずつ、少しずつ食べる量を減らすんです!
例えばお菓子だったら一日5回食べていたところを4回にして数週間、慣れてきたらもう1回減らしてまた数週間。
その他にも、一度に一袋食べていたポテトチップスを二回分けて食べるというのもアリです。
こんなふうに少しずつ脳をごまかして量を減らしていくんです。
炭水化物ダイエットも同じ。
これは体内で糖に変わる炭水化物(お米やめん類など)をカットすることでやせるというものですが、失敗する人が多いようです。
われわれ日本人は、お米や麺類が大好きなのでこのダイエットはなかなか長続きしないんですよね。
ずっと我慢していたのに、ちょっとしたきっかけでまた食べ始めてしまう・・・。
それだけならいいですが、今までの反動で必要以上に食べすぎていわいる「リバウンド」を起こしてしまったりします。
私の知り合いも以前炭水化物ダイエットをしていましたが、やはり失敗しました。 お医者さんの指導のもとでやっていたのですが、いきなりたくさん減らしてしまったようです。
「ダイエットするぞ」と気合が入った状態で始めると、早く結果を出したくて極端な方法になってしまいがちですよね。
食事制限のダイエットは「いきなり食べない」ではなく「食べる量を減らす」方向で少しずつ調整することが大切。
突然大きく食事量を変えると、肉体的にも精神的にもダメージが大きくて失敗しやすいです。
半年や一年といった長い時間をかけて少しずつ量を減らして体を慣らすようにすると成功する確率がグッと高くなりますよ。
もしどうしても量が足りないと感じるなら、こんにゃくゼリーとか豆腐とか太りにくい代替食品を用意しておき、それを食べるようにしましょう。
一日の減らす量は少なくても、半年、一年と続ければ必ず変化が出てきます。
そうやって減らした体重はあの、恐ろしいリバンドもあまり起きません。
実際、私も朝食の量と、ご飯の量を少しずつ減らして体重を落とした経験があります。
おかげさまでスムーズに体重を落とすことができ、それ以来(ほぼ)理想的な体重をキープしています。
私の経験からも、楽に確実にダイエットをしたいなら、コレが一番!ですよ。
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