皆さま こんばんは。アメリカ東部在のきのこ🍄 と申します。息子2人(14歳、10歳)の成長記録書いてます。
皆様、ご無沙汰しております。お元気でしょうか?1か月ぶりの日記です。我が家は淡々と前進しています
次男のバンドコンサート(2月23日)
現地校で今年度2回目のバンドコンサートでした。うちの学区の4つの小学校の5年生の合同コンサートだったので、大きめのミドルスクールの舞台での演奏会でした。ステージには128名の生徒がぎゅうぎゅう詰め
なんとも壮大な演奏会でした そして今回も、先生のアレンジ曲で50名の即興ソリストの1人としてトロンボーンを吹いた次男。50名が4小節の間自由に吹けますが・・・
コンサート前日になって「ママ、ぼくまだ即興できてない」と慌てて作曲する次男・・・これって楽譜??
本番では自分の書いた文字が読めず、慌てて即興したようで「自分が作ったものよりよく吹けた」と満足してましたよ
長男選抜オーケストラ演奏会(2月28日)
前回、指骨折で楽器を持たずにステージに立たされるという屈辱を味わった長男、今回は選抜オーケストラ演奏会で小編成アンサンブルで(8小節程度ですが)ソロをすることになり、前日までプレッシャーでメンタルがイマイチだったようですが・・・
音を外すことも、ミスをすることもなく無事に弾ききりました 完全な練習不足からくる恐怖だと思うんですけどねぇ・・・自覚してもっと練習してくれたらそんなにナーバスになることないのになーって言いたくなるのを我慢し「よくがんばったね!いい音出してたよ」と笑顔でお迎えしました
オナーズリサイタル(3月5日)
こちらは、もともと12月に予定していたスタインウェイソサエティのヤングアーティストのオナーズリサイタルで、長男が左手中指骨折のため、延期となったリサイタル。
連弾2曲と、次男はソロを1曲弾きました。連弾2曲目で、長男が1小節まるまる忘れて音が抜けてしまう大きなミスがあったのですが、次男が見事にカバーしてくれたおかげで曲が切れることなく、最後まで弾ききることができました
この日は、10名の演奏者がいましたが、その中の2人は、4年前、長男と同じカーネギーホールのステージにたった男女の双子ちゃんがいたんですよ。長男と同い年で、今回それぞれソロを演奏したんですが、とても腕が上がっていて、7,8分弱のショパンやメンデルスゾーンの大曲を見事に美しく演奏していたんですよ・・・・。これは、長男が必死に練習しても、追いつくことができないんじゃないかというほどのレベルの差でした・ 長男、プロを目指してはいませんが、やっぱりここまで差が出てしまうと、残念な気持ちになります。(本人は全く気付いてないようで、リサイタルの後のレセプションでお菓子バクバク食べてましたよ・・・)
この年齢になると、親がどーのこーのと尻を叩いて練習させることができないと感じています。自分でモチベーションを上げて練習できる子もいれば、伸び悩んでピアノを辞めてしまう生徒等、いろいろいるんだろな、うちの長男はどうなるんだろうか。こればかりは見守るしかないだろうなー。と改めて考えさせられる演奏会となりました・・・。
やはり中学生ってそういう分岐点なのかしら・・・。
たしかに長男は譜読み力弱いかも・・・