【長男・次男演奏会記録】スタインウェイソサエティでのピアノ連弾 | アメリカで子育てやってます。

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中学3年(現地校9年)と小5(現地校6年)のピアノ男子のアメリカ子育て日記。バイオリン(次男)やチェロ(長男)も学んでいる
息子達の音楽生活を中心に、バイリンガル教育、ギフテッド教育等、アメリカの現地校と日本語補習校の出来事を毎日つぶやいてます。

皆さま こんばんは。アメリカ東部在のきのこ🍄 と申します。息子2人(14歳、10歳)の成長記録書いてます。

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皆様、お元気でしょうか?前回の日記から1か月も経っていましたビックリマーク旦那の2週間の出張の中、長男のハイスクールの説明会やら、次男のミドルスクール説明会、長男のバレーボールの試合やら、補習校の卒業式の司会やら、怒涛の3月がやっと終わりました笑い泣き いろいろ記録に残したいのですが、ひとまず演奏会を。

  3月14日次男の現地校オーケストラ演奏

次男、小学校最後(5年生が最終学年)のオーケストラ演奏会でした。うちの学区には4校のエレメンタリースクールがあり、その合同演奏会でコンサートマスターを務めましたほっこり

そして、特別に次男と4年生の生徒(と、いっても彼はレッドシャツをしているので、次男と同い年でしかも約3週間年上ビックリマーク)と「パイレーツ・オブ・カリビアン」をデュエット。右が次男。

長男曰く「この2人の演奏が一番拍手が大きかったよ~!!!」と次男の演奏を自慢げに友達に話していましたよ爆笑

 

余談ですが、レッドシャツとはこういう事です。

夏生まれ(6,7,8月生まれ)の子供がキンダー(幼稚園)に入る前に1年遅らせる事で、うちの地域ではクラスに必ず数人は1年年上の男子がいます。

  4月2日スタインウェイソサエティ連弾

去年の5月に長男・次男の連弾でオーディションを受けて合格した「スタインウェイソサエティのヤングアーティスト」による、〇〇ホール(うちの都市の交響楽団の本拠地)でのロビー演奏が終わりました。こちら、去年の合格の様子です。

この演奏会は、交響楽団がピアノ協奏曲を演奏する日に合わせて、オーディションで合格した生徒がロビーでプレ演奏会を行うというもので、持ち時間15分の間、次男ソロ1曲、長男ソロ1曲、連弾3曲を演奏しました。

ステージ上での演奏ではなく上からも横からも、人に見られるという特殊な環境でした。

 

長男のソロ曲、前日まで暗譜で通せず(単なる練習不足えーん)キャンセルしようか?いう状態で、本人もできないと涙を流していたんですよねぇ・・・。自覚をもって練習に取り組めばこういうことにはならなかったのに!!と心の中は怒りでいっぱいでしたが、「演奏するかしないかは、自分で決めなさい。大丈夫だから」と励まし本番を迎えました・・・。本番では案の定数回止まりましたが、どうにか最後まで弾ききることができました・・・笑い泣き 逃げ出さずに自分に向き合うことができたね!

 

次男のソロ曲は、余裕で無事終了。そして、次男・長男連弾。

1曲目は、子守歌、2曲目はラグタイム風の曲、最後の3曲目はフェスティバルの華やかな曲で、固かった雰囲気がいっきに和み、お客さんは笑顔で足でテンポを取ったりと、とても楽しい時間となりましたキラキラ

 

14歳という難しい時期に差し掛かっている長男。今回の大舞台でのソロ演奏は、正直大失敗だったのですが(これがコンクールだったら即失格!!)彼にとっては、本当に良い経験になったと思います。この失敗から何かを学んでくれることを祈るばかりです。

マルコム・フォーブスの名言より。