2025年8月30日 (土)

 

 放送大学の2025年度2学期の科目登録申請が、29日24時に終了した。いつもならば、8月いっぱいが申請期間であるが、今回は短くなっている。郵便状況が最近悪くなっていて、発送から到着までに日時がかかるようになったことを考慮したのであろうか?

 私は、既に下記のブログにて、履修予定科目・登録申請科目については述べてきた。

  放送大学2025年2学期の履修科目の選定 (2025年7月25日)

  放送大学の単位認定試験成績と2学期の履修科目の登録が始まる

                       (2025年8月16日)

 そのブログで、「変更するかも知れない」とも書いた。結果、最初の申請の通りで変更はしなかった。システムWAKABAの登録画面の通りである。

 

 

 放送授業の履修科目が3科目6単位であることについて、2科目4単位以内にするとの私の原則を崩すことになった。たった1科目余分に履修するだけであるが・・。

 履修科目数を減らさなかった一番大きな理由は、8月22日に学位授与機構に2025年度4月期の学士(理学)の申請結果が合格であることがわかったからである。

今年度10月期の学位申請をする必要がなくなり、結果12月14日(日)に大阪会場である KITENA新大阪で実施される小論文試験を受験しなくてもよくなった。つまり、この2学期にその試験のために費やす数学の学習をしないので、時間的に余裕ができたことによる。

 今回の履修科目の学費は、12000円×3=36000円である。実際には印刷教材を既に所持しているので、その分が安くなって33000円である。また、学位授与機構への申請料32000円、大阪への運賃10000円余り、宿泊費約12000円余り(注1)や食事代等の計60000円ばかりの出費もしなくてよくなった。

 そうした理由から、2025年度2学期はメールにあるように放送授業3科目6単位を履修することに最終的に決めた。この3科目は、「心理と教育」コースの単独科目または「生活と福祉」コースとの併用科目である。この履修3科目の6単位が修得できたならば、2026年1学期に「心理と教育」コースに全科履修生と再入学したとき、

最短2年後の卒業まで後4単位だけとなる(注2)。1学期中に、卒業を決めることができるであろう。こんなに単位修得を急ぐのは、2026年の2学期に『ゲーム理論入門'25』オンライン授業を真剣に受講したいためである。何度も学ぼうとして挫折したゲーム理論を、少しでも理解したいと思っている。そして、次の年度には課題となっている『物理の世界'24』の単位修得を目指している。卒業研究については、受講しない方向で考えている。ただ予定であったテーマ『義務教育学校について』(注3)は、ブログなりにまとめて公表したいと思う。

 

(注1)

 12月14日(日)の小論文試験が、4月期の会場である大阪私学会館からKITENA新大阪に変更となった。新大阪駅のすぐ近くである。私の場合は会場がここであるならば、岐阜羽島駅から朝7時台の新幹線に乗れば十分に試験時間に間に合う。宿泊費は必要なくなる。4月期の小論文試験もここの会場だったらよかったと思う。ただし、前日の大阪見学はできない。

 

(注2)

 数年前に放送大学の規則が、次のように変わった。「直近の卒業から次の全科履修生としてコースに再入学したとき、その間に修得したコース科目の単位はそのコースで卒業のために新規に取得しなければならない16単位に算入する」と変更になった。したがって、選科履修生として履修している私の「心理と教育」コースの科目の単位は、来年このコースに再入学したときに16単位の残りの単位数で卒業することになるわけである。

 新規に16単位修得という決まりは、学位授与機構に再度学位を申請をする場合にも適応される。「学位授与機構に別の学士を申請する場合、前の学位取得後にその申請する学士の専門科目・関連科目の単位を合わせて新たに16単位習得する必要がある。」となっている。新たな16単位は、キーワードとなっている。最も、私は新たな学位の申請をすることはない。

 

(注3)

 岐阜県西濃地方では、揖斐郡大野町と養老郡養老町に義務教育学校の計画がある。今では学校統合と義務教育学校の開校とは、切っても切れない関係がある。

 

 

 

 

ちょっと休息

 

(1)8月30日(土)のFacebook投稿より

 学習の記録

 8月29日(金)は、サークル『おもしろ物理』のある日でした。午前中は学習スペースで自習しようと思って、朝7時15分頃に自宅を出ました。8時20分頃に、岐阜学習センターに到着しました。9時まで休息していると、サークルのメンバーと羽島市の学友とも一緒になりました。

 9時になり、視聴覚スペースに入室しました。2学期に履修する科目の1つである『今日のメンタルヘルス――健康・医療心理学の実践的展開――’23』の第⒉章(講)「ライフサイクルとメンタルヘルス(1)周産期‥乳児期・幼児期」を視聴しました。しかし、昨日は3時間ほどしか寝ていなくて,身に入りませんでした。途中、寝てしまったようです。この章は、もう一度やり直すことにしました。科目登録が終了したばかりでしたので、学習意欲が湧きませんでした。

 10時20分頃から、学生控え室でサークルのメンバーと羽島市の学友とで、ずっと話していました。今日の学習は、止めることにしました。羽島に学友が帰った後に、2人で昼食をとりました。そして、サークルが始まるまで、ずっと学生控え室にいました。

 今日のサークルのメインは、日露戦争周辺の歴史でした。当時の大砲の弾道計算までできませんでしたので、それは次回になります。物理のサークルとしては珍しく、日本史の話になりました。

 サークルを終えて、4時過ぎには帰宅しました。