●6/10 雨のち曇り
昨夜就寝後もトイレに何度か目を覚ましました。昨夜は利尿剤ラシックス(フロセミド)40mgを2錠=80mg服用しているので、トイレの回数も通常より多めでした。
そのお陰で、昨夜は結構強めだった両足の浮腫は、今朝だいぶ改善されていました。
一方で、立ち眩みは昨日より強まってしまいました。フロセミドのようなループ利尿剤は利尿作用も強いですけど、同時に電解質の排泄も大きいので、Naの排泄と共に血圧はどうしても低下してしまいます。
僕の立ち眩みの要因は幾つかあって、それらが複合的に合わさって生じていると考えています。
低血圧もその一つで、定常的な血圧が低下すれば、起立時の血圧は更に低下するでしょうから、立ち眩みが起きやすくなるのは自然なことです。
結局は浮腫をどこまで下げて、血圧低下をどこまで抑えるかのトレードオフなので、そのバランスをどう見出すかということになります。
僕の主治医の先生は、ステロイド剤PSL(プレドニン/プレドニゾロン)錠、血圧降下剤ブロプレス(カンデサルタンシレキセチル)錠、そして利尿剤ラシックス(フロセミド)錠の服用量は、この量を飲みなさいと指示されている訳ではなく、状態に応じて自分でコントロールするように言われています。
自分の身体のことは自分が一番良く分かりますけど、実際コントロールとなるとなかなか難しいものがあります。
これまでのデータを全てAIに学習させて、より理想的な解を導いていただくのも一つの手かもしれませんけど、当面は自己判断で対処するしかないので、日々の状況を鑑みながら服用量を決めたいと思います。
朝起床してインシュリン薬ノボリンNを6単位皮下注射すると共に、朝用の薬を服用しました。
日中も立ち眩みは強めでした。
両肘の痛みは昨日よりやや弱まっていました。
20:30熱36.6℃。血圧95/59。脈拍76。