6/11の体調(脳貧血) | ~ひろりんの日記~

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●6/11 晴れ時々曇り

 

昨夜就寝後もトイレに何度か目を覚ましました。布団から起き上がる度に立ち眩みを起こします。

 

 

立ち眩みは立ち上がって約5秒後に症状が現れ、そのままどんどん強くなって、約5秒後にピークを迎え、その状態が1~2秒続いた後、次第に弱まって、5秒ほどして治まります。


時によって時間には多少のズレはありますけど、イメージは上記グラフの通りです。横軸は立ち上がってからの秒、縦軸は強さのイメージです。なので、クラッと感が実際に生じているのは10秒強となります。


生じている間は身体を動かせなくなってしまいます。そのため、電車から下車する時は、生じる前の4~5秒以内に下車してしまうか、症状が治まってから下車するかの対応になります。


後者の場合は、時間を要するので、途中駅で下車する場合は、早めに立ち上がって症状を治めておくことが必要になるんです。

 

腰を前屈みに曲げて、頭を垂れるとこのピークを多少抑えられます。ただ、こうした対応を取っても、一定以上強まると、全身が痺れて熱くなるような感覚に襲われ、思考が著しく低下して、考えることも身体を動かすこともできなくなります。

 

何故こうしたことが起きるのか明確なプロセスは不明ですけど、感覚的には貧血や起立性低血圧によって、脳に供給される血液が瞬間的に低下し、それに伴って、脳に供給される酸素量が減少して脳で何らかの不具合が発生しているのだろうと推量されます。

 

今日は立ち眩みはもちろんですけど、座ったままでもクラッとくる症状を何度も起こしました。

 

座ったまま生じる脳貧血は立ち眩みとはプロセスが異なるので、起立性低血圧ではありません。しかし、何れにせよ何らかの理由で脳に供給される血液が減少しているのだろうと思います。

 

朝起床してインシュリン薬ノボリンNを6単位皮下注射すると共に、朝用の薬を服用しました。

 

明後日6/13(木)は会社で健診があります。通勤時もこの脳貧血が課題になりますけど、この日、最も懸念すべきは胃X線検査です。

 

機械で様々な姿勢にされて撮影するのですけど、体力的に身体を支えられるかどうかと脳貧血が起きるのではと懸念しています。

 

昨年は大丈夫でしたけど、今年はこの状況なので分かりません。耐え切れたら良いなと思います。

 

夜になっても脳貧血は強めのままでした。両肘の痛みは昨夜より若干弱まった印象です。

 

23:10熱36.5℃。血圧72/50。脈拍73。