●5/24 晴れ時々曇り
昨夜就寝後も何度か目を覚ましました。布団から起き上がって5秒ほどすると立ち眩みが起こります。
強まる前に壁に手を付きながら腰を屈める共に頭を垂れます。するとピークを抑えることができます。
こうした姿勢を取らず、立位のままでいると、症状が強すぎてそのまま転倒してしまうことがあり、失神しまったこともあります。
ただ、こうした姿勢を取っても、症状が十分に治まる前に姿勢を戻してしまうと、またぶり返してしまうので、症状を見ながら対応しています。
朝起床してインシュリン薬ノボリンNを6単位皮下注射すると共に、朝用の薬を服用しました。
このところ、あちこちに痛みが出でいるのですけど、中でも左腕肘の内側付近の痛みが強めでした。
痛む箇所にはロキソプロフェンNaゲルを塗布しています。それだけだと抑えきれないと思われる場合には、その上に更にロキソプロフェンNaテープを貼付しています。
右足のフレグモーネ(蜂窩織炎)を起こした箇所の赤みはほぼ消失しました。
昨日は浮腫がかなり強めでしたけど、浮腫とフレグモーネは関連があります。
リンパ管には、血管と違って心臓のようなポンプ機能が無く、筋肉の収縮によってリンパ液を動かしているので、その圧力は弱く、血液と比べてゆっくりとしています。
僕の右鼠径部リンパ節は繊維化が進んでいて、リンパ管を流れるリンパ液はより遅く、滞留しやすくなっていて、本質的に雑菌が溜まりやすくなってしまっています。
リンパ液が滞留してしまうことで、それがリンパ浮腫に繋がり、雑菌が溜まりやすくなることで、フレグモーネが発生しやすくなっているんです。