11月に流産手術を受け、その後2回目の胚盤胞移植は1月となりました。

妊活を頑張ってる皆さんにとって憂鬱な年末年始で私もしっかりダメージを受けてきました😇チーン

こんなメンタルじゃ着床してくれないよ〜!!と移植日前日まで泣いていましたが、当日は無の心で移植を終えました。

我ながら女は強いなと思いました。


1/16 BT0

何もなし。


1/17 BT1

生理痛のような腹痛と腰痛。


1/18 BT2

夕方から昨日と同じ症状。

あと眠い。(いつもそうかも?)


1/19 BT3

無症状だったが、仕事終了後に生理痛のような腹痛。

気持ち悪い気もする。(慢性的に吐き気があるためそれか?)


1/20 BT4

無症状。夕方から気持ち悪い。

前回妊娠時はこの日から出血して流産になったが、出血は無く少しホッとした。


1/21 BT5

寝起き、しんどくて気持ち悪くておなかに違和感。

起きて動いたら症状がなくなった。

友人らと遊びに行き、甘い物をたくさん食べたら気持ち悪くなった。


1/22 BT6

無症状。夕方少し気持ち悪い気がする。


1/23 BT7

午後から胃の不快感と軽い吐き気。

18時頃、四つん這いで作業していたら強めの生理痛のような痛みが出てきた。

家事もお風呂もやめてひたすら布団で横になる。


1/24 BT8

昨日より痛みはマシになったがまだ痛い。

カイロで温めつつ、横になって過ごした。


1/25 BT9

カイロで温めていたら腹痛は治ったが、腰痛が少しある。

他の症状は無し。

着床していたのが取れてしまったのかと不安になる。


1/26 BT10

症状なし。念のため安静に過ごしたが、18時頃からまた腹痛と腰痛があり、寝る前に痛みが強くなった。


1/27 BT11 判定日

腹痛が少し残っている。

判定結果はhCG719で陽性。

内診は無かったが、夜にピンクのおりものが出る。

今までピンクのおりものというのを見た事がなかったため驚いた。ルティナスのカスと鮮血が混ざったのではと不安になる。

高額療養費制度のお金が振り込まれてたので、採卵周期の実質の出費を計算してみます。


高額療養費制度とは、ひと月に支払った医療費が限度額(年収によって決まる)を超えたら返金がある制度。

申請しないといけないって聞いたけど、私の会社の保険「関東ITソフトウェア健康保険組合」は申請無しで限度額超えたら勝手に計算して振り込んでくれます。

何もせずとも「計算しといたからこれだけ振り込んどくわ〜」って内容の通知はがきが届きました。仕事できるやつ👏ありがとう🙏✨


採卵はR4年9月、振り込みはR5年1月のお給料に足されてました。

振込額はなんと…!


合計で144,484円👏👏👏

付加金ってのも頂けるのね🙏

(画像は保険会社から来た通知はがき)


9月の医療費は

診察代

卵胞を育てるための自己注射代

採卵手術代(凍結管理代含む)

合計で約17万5千円

お財布から出ていったのは約3万だけでした。


他には個人で入っている医療保険(オリックス生命)から手術1回につき2.5万がおりるとのこと👏

採卵って手術かな?と思ったけど、手術コードが存在する物は手術になるそうです。

「採卵 手術コード」

で検索したら出てきます。(お会計時に領収書と一緒にもらえる医療費明細書にも書かれてるよ)


ちなみにこちらの保険は医療費明細書を写メって手続き用のサイトから申請できる素晴らしいシステムを採用さてれます👏✨✨

書類でやりとりするところもあるからスムーズでよかったです。


という事で、私の実質の負担額は約5千円でした。


ちなみに翌月の移植周期は限度額を超えなかったのでお金は戻ってきませんでした🥲

でも今回だけでも有難いですね。

地獄のような手術でした。

全部書くので苦手な方はバックでお願いします。



昨日胎嚢が育っていないとの診断で、子宮内除去手術をすることに。

本来なら今日は5w5d。

一昨日から吐きつわりが始まったけど、成長は5日前から止まっていたよう。だったらつわりなんておこさないでくれと腹立たしい。


前日夜21時以降絶食。24時以降水もNG。

吸引法のため、9時ごろに前処置で子宮の入り口にスポンジ?を入れられる。卵管造影の時のような痛みで部屋に戻るのに歩けず車椅子を出してもらう。

そこから静脈麻酔前の血管確保で点滴をセット。

4時間ほど待つ。

2時間すぎた頃から痛みはほぼ無くなってきた。


手術室に呼ばれ徒歩で向かう。

台の上に乗り足を固定されるが、診察みたいに膝を曲げるのではなく伸ばした状態にされ大の字になる。

この時点でいつもとの違いに、これが堕ろす時の姿勢なんだと、泣けてきた。

手術のスタッフ達が、泣いていいよ、悲しいよね、って言ってくれてしっかり泣き始める。

酷くなりそうだからか、もう寝ちゃおうか〜麻酔入れるね〜と、手を握ってもらいながら呼吸を整え目を閉じる。


意識が朦朧としているけど、ずっと耳は聞こえていて、何か話し声が聞こえる。

移動させられているのか、揺れる度頭がぐわんぐわんと回り気持ち悪い。目を閉じているのに光が眩しい。音が、声が、混ざる。


ベッドに乗せられた時に意識が少しはっきりしてきた。

看護師さんが部屋を出て行くのと同時に腹部に激痛が走る。

まだ目を開けても焦点が合わない。力が入らない。でも異常なほどに痛い。

枕元のナースコールに必死に手を伸ばし、受話器を取るが声が出ない。どうされましたか?だけが部屋に響く。

看護師さんはすぐに来てくれて、痛い?と言われ首をなんとか縦に動かす。

その後もYesNoで答えられる質問をしてくれて、慣れてるなと冷静に思う自分がいた。


腹痛は、卵管造影の痛み(私は失神寸前の痛みだった)に似たもので、強弱がなくずっと強く痛む。それなのに体は思ったように動かず、楽な姿勢すら探せない。

冷や汗が酷く、血の気がスーッと引く。

その頃には声も出るようになったが、まだ口がうまく動かなく、必死に、

あーーーー

と叫んでいた。


痛いのはだんだん良くなるからね、と看護師さん。でも叫び続ける私に、先生に聞いてくるね!と一旦側を離れる。

少しして痛み止めの点滴入れるね、だんだん落ち着くからね、と言ってくれるが、一向に効かない。

それより下半身と手の先がひどく痺れ始め、呼吸が苦しくなり、本気でヤバイ、と思った。

私の方も口が動くようになってたので、ひたすら

痛い

苦しい

息、できない

足、感覚、ない

これ(薬)、ダメ

助けて

死にそう

を繰り返し言っていた。


今度は冷や汗が覚めてきたようで、急に全身が震え始める。

寒い、寒いと伝えると、また看護師さんは出て行き、帰ってこない。

手がかかりすぎて愛想を尽かされたんだとなぜか思い、泣き始める。

誰かーーーーー助けてーーーー

痛いーーー痛いーーーあーーーーー

と、泣き叫び続ける。(※麻酔で朦朧としてます)

痛みが酷く息が苦しいのは変わらず、少し体が動くようになったからもがき苦しみ始める。ベッド枠を何度も手で叩いて腹の痛みを紛らわそうとしていた。


一人きりの部屋、痛み止めの点滴をしてから息苦しいし痺れがある、体が冷たい。

頭がぐるぐる回って意識も飛びそうで、

あ、これ、私死ぬかも

と本気で思った。


しんどい事たくさんあった人生だったし、ここで死んでもいいかもなぁと思い始めるが、冷静なもう1人の私が、旦那は?ペットは?親は?と映像を見せてくる。(走馬灯?)

だめだ、まだ死ねない

意識を飛ばさないよう必死に頭を動かし続けた。


助けを呼ばなきゃ死ぬ

そう思ったがなぜかナースコールは片づけられていて無かったのでベッド横の壁を叩き始める。(お隣も病室だった。怖い思いをさせたと思います。ごめんなさい。。)


暫くして毛布と湯たんぽ的なのを持った看護師さんが複数人来てぐるぐる巻きにされた。

体が温まってくると同時に、呼吸が楽になり痛みも少しずつ和らいで痺れも消えてきた。

その後眠ってしまい、次に起きたのは手術開始時間から約3時間後だった。


痛み止めの点滴は既に無くなっていたが、動ける程度には痛みは治まっていた。

意識もハッキリとし、単語以外の発言もできる。

看護師さんとトイレに行き、尿が出た事を確認。

今後の説明をされ、帰宅の準備をする流れとなった。

暴れてすいません、でもこんなに痛いものなんですか?と聞くと、人によってひどい人もいるよ、との事。


当日はしばらく軽めの生理痛のような痛みがあった。

実家に帰って作ってもらったインスタントのラーメンが、すごく、すごく、美味しかった。



追記

その晩、夢を見た。

ボヤけていた胎嚢のエコー写真を太陽光に当ててしまい劣化させてしまった。

あーあ、と見ると、胎嚢の位置に赤ちゃんが浮き出ていた。

目元が夫にそっくりだった。

11/7 4w4d以前は前記事にあります。


11/8 4w5d

食べてないと気持ち悪い。出血量が減ってきた。


11/9 4w6d

気持ち悪い。めまいがひどい。元々貧血気味だったから多分貧血のせい。

でも極少量の出血のみになった。入院回避だな、これは。


11/10 5w0d

受診。胎嚢が少し大きくなってた。

完全に出血が止まってる訳ではないので毎日注射にしましょう。って事で昼から入院に。

入院後、鮮血とおなかの鈍痛あり。18時半頃、鮮血と塊が出た。

赤黒い血の塊の中に白っぽい半透明のグミ状の何かがある。終わったと思った。

先生がいないから明日診察しましょうとのこと。生きた心地がしない。


11/11 5w1d

朝一で内診。胎嚢確認。

もういないと思ってたからびっくり。注射して薬飲んでとにかく安静。


11/12 5w2d

朝、痛みが治まり出血も止まっていた。

16時頃からまた生理痛のような腹痛あり。10分間隔くらいで結構痛む。また少量の鮮血もあり。


11/13 5w3d
腹痛は治まっていた。真っ赤な伸びるおりものが1回出た。
油断せずとにかく安静にした。
夕食後にものすごくお腹が空いたけどそのまま寝た。

11/14 5w4d
早朝、吐き気で飛び起きた。胃が空でよかった…。
それから眠れず、朝食もフルーツのみ食べた。
それからは少し落ち着いている。

11/15 5w5d
昨夜寝る前から気持ち悪く、状態を起こした状態で寝たり起きたり。朝は吐き気が無くなっていた。
診察で、先週のエコーから育っていないと言われる。なんなら萎んでいてボヤけていた。
明日流産手術になった。
ホルモン剤の飲み薬をやめてから少しずつ血と伸びる赤いおりもののような物が出始めた。
5w1dの時点で胎嚢がボヤけてるように見えたが、やっぱりそうだったみたいで、少しずつ外に出ているみたいだね、とのこと。
その時点でダメな事分かってたのでは…というのが正直なところ。

10/25 BT0

移植当日。もちろん何の症状もない。


10/26 BT1

寝る前におなかがチクチクしてきた。なんとなく気持ち悪い気がするけど元々吐き気持ちだからそれかな、と思う。


10/27 BT2

チクチクする。空腹時に気持ち悪いけどチョコ食べれば誤魔化せるくらい。

夜、眠りそうになった時に一回ひどい吐き気がしたけどすぐ寝れた。


10/28 BT3

ずっと気持ち悪い。チクチクは気にならなくなった。ふくらはぎが少し痛い。


10/29 BT4

午前10時過ぎの整体から帰ってきたら少し出血してた。茶色っぽい。普通サイズのナプキン1枚で夜まで耐えれるくらい。


10/30 BT5

昨晩多い日用のナプキンつけて寝たけどそれに収まるくらいの出血。色は茶色。

昼前、結構量が増えてきた。ナプキン変える。昼過ぎ、また少量になってた。少しおなか痛い。


10/31 BT6

血が止まらない。吐き気は気にならないくらいだけどある。


11/1 BT7

血が止まらない。多い日用ナプキンを途中で取り替えるほど。吐き気は昨日と同じ。


11/2 BT8

血が止まらないから受診。前倒しで判定してみましょうと。hcg130で陽性。人生初…

出血があるから自宅安静、風呂NGと言われる

ホルモンが足りてないかもと晩からデュファストンを追加。


11/3 BT9

1日ゴロゴロ。気持ち出血量が減ったような。たまに少し吐き気。おやつ食べると気が紛れる。


11/4 BT10

ゴロゴロ。少し収まってきた。


11/5 BT11

極力歩かないようにちょっと外出。

吐き気が酷くなったらおやつをつまむを繰り返す。


11/6 BT12

ちょっと外出。昨日と同じ感じ。


11/7 BT13改め4w4d

再判定。hcg1527。

「出血が続いてるからただれてるのかもねぇ。焼くわ」と先生。焼く!?何何何何ー!!となってるうちにびらんを焼いてもらう。痛み無し。

薬の量を増加。

5wにならないと保険の関係で入院出来ないから安静にしてまた受診して、次で入院するか決めましょう、とのこと。マジか。そんな危ないのか。

エコーですごく小さい胎嚢っぽいものが見えた。

夜、鼠蹊部痛とひどい寒気。あずきの力2個を抱いて毛布2枚と羽毛布団に包まっても寒かった。

リセットが来てD4で受診

エストラーナテープをもらうんだと思っていたら、私が蕁麻疹体質なのを心配して飲み薬のジュリナだけにしてくれた。先生好き…


D14 受診

内膜8.2mmで移植条件(8mm以上)クリア。クリニックの診察日や私の都合で、D22を胚盤胞移植日に決定。


D17

ジュリナは継続。ルティナス追加。


D21 電話

どの凍結胚を移植するか電話相談。

媒精or顕微を選ばせてもらえたので、自力受精した媒精をチョイス。

アシステッドハッチングはデフォで付いてますとの事でするつもりなかったけどする事に。


D22 移植日

エコーを見やすくするためにおトイレ我慢して来てくださいと言われ、我慢する。

手術室に呼ばれると看護師さん達にさすられ励ましの言葉をかけまくられてちょっと恥ずかしい。

内診台に上がると、洗浄しますとホットドッグのケチャップを入れるような容器でお湯をかけられた。

トイレ我慢中のお湯はヤバかった…

お腹にゼリーを塗られ、エコーの準備OK。

器具で広げられ、卵が入ったチューブを入れられる。怖くて緊張してたらモニターを見てくださいと言われ必死にそっちに気を向ける。あと尿意の我慢も必死。


チューブから培養液と卵が出てきて子宮に置かれるのが見て分かった。先生は白くキラキラしてるのが卵だよなんてロマンチックな事言ってくれたけど、私はモヤがかかってるな〜と思っていたなんて、言えない。


痛みは無かった。緊張して力が入ってると痛いそう。

戻し終えたら看護師さんが手早くナプキンをつけて下着を履かせてくれた。術中よりこっちの方が恥ずかしかった。

手術室を出た途端、緊張が解けたせいか震えて泣いてしまったけど看護師さんがよしよししてくれた。好き…

手術室にいた時間は10分あったかな?程度。

AIHとほぼ変わらないけど、移植は入れた後の安静時間は無かった。すぐ動いていいのかちょっと不安になったけどいいらしい。


普段と同じ生活で大丈夫と言われたので帰りはデパ地下を散策。普段は一日4千歩程度しか歩かないのに1万歩歩いてた。ちょっとハードだったかな。


今日はBT0で、判定日はBT11。

それまで薬はジュリナ、ルティナスを継続との事。

PCOSのため、たくさん採れるだろうと思っていたが

採卵3日前のエコーで9個確認。

思ったより少なくて落ち込む。(20個くらいあるだろうと勝手に思っていた)

 

採卵結果は12個。

3個は見えていなかっただけなのか?不明だけど増えていて嬉しい。

体外6個、顕微6個でお願いした。

 

◼️体外

①未成熟

②異常受精

③異常受精

④胚盤胞

⑤胚盤胞

⑥胚盤胞(成長が遅かったが1日遅れで凍結できた)

 

◼️顕微

①未授精

②分割停止

③分割胚

④胚盤胞

⑤胚盤胞(成長が遅かったが1日遅れで凍結できた)

⑥胚盤胞(成長が遅かったが1日遅れで凍結できた)

 

分割胚1、胚盤胞6

計7個が凍結できた。

凍結結果の電話をいただいた時は、

「4個凍結できますが、3個は成長が遅いので明日まで様子見です」

と言われていたから、様子見はダメになるんだろうなと悲観的だったけど、頑張ってくれた。

7/12ってすごい。

ありがとう卵。ありがとう培養士さん。

 

低AMHで原因不明不妊でも授精卵確保できました。

ちなみにお会計は保険適用で12万円也。

採卵日当日。

2日前の22:30にオビドレルを自己注射したため、8:30に来てくださいと言われていた。

 

8:30 受付した後、夫の物を提出、同意書記入、個室に移動し着替える。

看護師さんに説明を受け、抗生剤?の点滴をつけ横になって順番を待つ。

 

9:20 迎えが来る。トイレを済ませて手術室へ。

手術室は医師含め5人いた。怖くなり後ずさる。

コンタクトはNGな為、よく見えないが看護師さんに誘導され辱めを受ける台に乗り手足を縛られいろいろつけられる。

心拍音がすごい勢いで鳴っている。

手汗がヤバい。しがみついている腕置き?がぬるぬる滑る。

静脈麻酔をしますとの声がけがある。

興奮していると途中覚醒する事があるとネットで見かけたので深呼吸し、目を閉じる。

ぼーっとしてきましたか?という問いに、ぼーっとしてきました〜と答えた記憶が最後。

よく寝れるようにと、少し寝不足になるように睡眠時間を削ったという効果があるかどうか分からない努力のおかげか、術後までぐっすり。

ストレッチャーで個室まで運ばれてきて、ベッドに乗せられた時に一瞬覚醒した。

なぜならベッドへの移動が体を転がされ、うつ伏せで顔面が布団にめり込んだ振動があったから。その時、雑過ぎでしょ(笑)と思って笑った記憶がある。

点滴してるのにそんな扱いでいいのか?とうっすら思いつつ、仰向けになれますか?との声にはいはいと思いながら体を動かして再度意識が飛ぶ。

その後、何度かぼんやり目が覚めたがすぐに眠ってしまった。

 

11:20頃 看護師さんに起こされる。

多分麻酔じゃなくて寝不足の方で寝ていた気がする。すんなり起きた。

点滴を外され、いつの間にか膣に詰められていたガーゼを抜かれる。

どんどん旗が出てくる手品みたいで笑いそうだったけど不快感が大きかった。

いつの間にか夜用ナプキンがついているがほとんど出血はなかった。

 

今後の予定の話をされている時に個室の電話が鳴る。

培養士さんからで、12個採れたのでこのまま受精させていきますとの事。3日前のエコー時に9個しか見えなかったため、驚きのあまりフリーズ。

電話を終え、看護師さんによかったねぇ、でもこれからが大事だからね!と言ってもらって話の続きを聞く。

最後に黄体ホルモンの注射をお尻にされ、明日からの黄体ホルモン補充のためルティナスという膣錠をもらう。

帰宅準備する。

 

11:50 お会計

驚きの1.6万円だった。保険様様です。ありがとう。

車で迎えに来てくれた夫と合流し、移動してランチを食べに行った。

食後、車に戻る時に卵巣辺りが酷く痛み始める。車でよかったと心底思った。

 

帰宅後はうずくまって過ごしていたが、痛すぎて何もできなかったためバファリンを飲んで眠る。

何度か目が覚めて寝るを繰り返す。夕食とシャワーを済ませ寝たが、痛みで目が覚めたので再度バファリンを飲む。

 

翌朝

痛みは大分治まったがたまにズキズキする。

休日でよかった。

D3 受診

黄体ホルモン併用法で使用する注射のために先日測ったAMHの結果を聞く。

1年前に測定していたが3.64→1.29に下がっている事が判明。

先生もこんなスピードで下がるなんてと不思議がっていた。

投薬量と金銭的に非現実的とのことで急遽アンタゴニスト法に変更。

ゴナールエフ皮下注ペン300を看護師さん指導のもと自己注射し、明日以降の物を持ち帰る。

ゴナールエフは時間指定無し。

他に一通りの血液検査をされる。

 

D4 ゴナールエフ300

D5 ゴナールエフ150

D6 ゴナールエフ150

 

D7 受診

大体10mmほどの卵胞が複数見えるとのこと。

ゴナールエフ150に加え、ガニレスト追加。21時の時間指定有り。

 

Day8  ゴナールエフ150、ガニレスト

Day9  ゴナールエフ150、ガニレスト

 

Day10 受診

16〜22mmの幅で9個ほど育っているとのこと。(左4つ、右5つ)

今後の流れを説明してもらう。採卵日をD13に決定。明日使用するオビドレルを処方される。

E2の値を知るための採血をされる。

ゴナールエフ150、ガニレスト

 

Day11  ゴナールエフ150、22:30にオビドレル

Day12  注射なし。21時以降食事禁止。24時以降水分禁止。

 

Day13 採卵日

午前で終わる。帰宅前に黄体ホルモン補充の注射をおしりにされる。

帰宅後卵巣付近が激痛。バファリン飲んで寝る。

薬が切れた頃に再度激痛。もう一度バファリン飲む。

ほとんど何もできない日だった。

 

Day14 受精結果の連絡

腹痛は大分治まったものの、たまに痛む。

午前中に受精結果の電話が来た。

胚盤胞まで育ててみてD18に再度電話を頂けるとのこと。

"凍結できないけど戻したらワンチャンあるかもしれない胚"があった場合、新鮮胚移植をするため、1日3回ルティナス(膣錠)をすることに。立ったままだと激痛で出来ず、座ってみたら一発で出来た。

 

Day18 凍結結果の連絡

午前中に凍結結果の電話が来た。

分割胚、胚盤胞で何個凍結できたかと、もう一日様子を見る卵の有無を聞いた。

"凍結できないけど戻したらワンチャンあるかもしれない胚"は無かったため、ルティナスは終了。

自然にリセットが来るのを待つことに。

 

Day25 改めDay1

リセット。

採卵日の翌日をH1としてH11でリセットとなった。

採卵後の生理痛はキツいとネットで見かけたが、普段より大分軽かった。

いつもは8日間だらだら続く出血が3日で終わった。