Artist : V.A.
Title : VIMUS -
DOKUMENTATION VOL. 1
Year : 1994
ロイネ・ストルトのFOXTROTレーベルが出したコンピレーションアルバムです。
レーベルのサンプラーですね。
VIMUSとはウプサラのミュージシャン組合の名前だそうです。
本作にはロイネ・ストルトのほか、フラワーキングスのメンバー及び関連人脈のトマス・ボディーン、ハッセ・ブルニウソン、ハイメ・サラザール、ウルフ・ワランダーらが参加した曲が収められています。✌️
ストルト参加作品は4曲です。
Tracks :
1. När alla pojkarna har gått
/ Känslornas Orkester (3:20)
2. Giant Steps
/ Anders Widmark (3:05)
3. Lantlåt 1 & 2 / Kaipa (6:15)
4. Hearts on the Line
/ Fools & Friends (4:48)
5. Gentle Mind / Turning Trio (4:48)
6. Ger dig allt / Wennman (4:50)
7. Men hej
/ Annika Frölander band (4:45)
8. Stagger Lee / Bucks Combo (3:56)
9. Drömdans / Maggies Farm (6:15)
10. Spooky Boogie
/ Flumorkestern (2:40)
11. Le Heritage / Ulf Wallander (5:30)
12. Ballhåll / Pelle Snusk (7:20)
13. Wanderoy
/ Roberto Aran Ensemble (5:55)
14. I Want to Be Loved
/ Good Morning Blues (3:52)
Track 1:
- Roine Stolt / guitar
- Tomas Bodin / keyboards, percussion
- Annika Frölander / vocals
- Peter Frykholm / bass
- Jaime Salazar / drums
ストルトのアコギと女性ヴォーカルによるボサノヴァ風の美しい曲です。
Track 3:
- Roine Stolt / guitar
- Tomas Eriksson / bass
- Ingemar Bergman / drums
- Hans Lundin / keyboards
カイパの未発表曲のようです。
インストです。
前半は静かな優しい曲ですが、後半からストルトのギターが大きく盛り上げます。
再結成カイパより遥か前のリリースですからね。いつ作ったんでしょうね?
勿論70年代の作品には聞こえません。
【追記】
後でこの曲の正体がわかりました。90年代に一度カイパの再結成を目論んだ時に書いて、結局ボツになってしまった曲でした。
Track 6:
- Roine Stolt / slide guitar
珍しいストルトのスライドギターが聴けます。
Track 10:
- Lasse Krantz / bass
- Hasse Bruniusson / drums
- Roine Stolt / guitar
- Tomas Bodin / synthesizer
Flumorkesternというユニット名ですがメンバー的にはフラキンとサムラとの合体ユニットのような構成です。
ジェントル・ジャイアントの「スプーキー・ブギー」はフラワーキングスの95年のライブでも演奏されていました。
Spooky Boogie by The Flower Kings