Ken Peters患難を見たパート③(文字起こし) | 主イエスキリストに仕えるクリスチャン

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‭‭(ヨハネの黙示録‬ ‭22:17‬ ‭)

Ken Peters患難を見たパート②からの続きです。

 

パート③もかなりの長文です。

終わりの日の患難時代に、携挙に取り残されるクリスチャンが受ける迫害について語っています。とても恐ろしいものですが、イエス・キリストに助けを呼ぶことで、恐怖を克服します。

↓この聖句の意味がわかります。

兄弟たちは、子羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは、死に至るまでもいのちを惜しまなかった。黙示録12:11

 

 

 

Ken Peters 患難を見たパート③

 

DIVINE US  2015年12月20日公開

収録日は2000年(27分)

 

 

1980年に、夢の中で患難時代を体験したKen Peters氏。

IDとして右手に受ける獣のしるし、

本格化するクリスチャンへの迫害、斬首。

その時彼の前に現れる、イエス・キリスト。

信じる者に力を与えます。

イエスキリストを主として受け入れ、救われている人のみが、携挙によって患難を逃れます。

あなたは救われていますか?

(日本語訳及び字幕 木下言波)

 

 

 

拠り所がこわされたら、正しい者に何ができようか?(詩篇11:3)

 

また別の日、僕は仕事の用事で銀行🏦へ行くと、そこで変わった人に出会います。

彼はとても興奮しながら、その時経験した事について話し始めました。

 

自己紹介の後、彼は言いました。

「もうIDマークは受けましたか?」と。

なので僕は言いました。

「何のことをおっしゃっているのか分かりません。IDマークとは何ですか?」

すると彼は、「新しい身分証明が出来たんだ。」と言いました。

ちなみにこれは、最初は希望者のみが受けるところから始まります。最初は、受けたい人だけが受けます。

この男性は続けて言いました。

「あなたも早く受けておいた方がいい。すぐにこれがないと、商売が出来なくなるから。」

 

 

下手ながらも、夢で見た事を思い出して作ってみたので、これを見ながら進めて行きます。お見せするこの絵、絵心がなくて下手くそですが、それがどんなものだったか説明しますので、ついて来てください。

 

 

右手の水かきの部分に、「メキシコの太陽の絵」なようなものを、「メキシコの太陽」の絵、見たことありますか?太陽に顔が付いてるような

見た目はあれと似た感じのもので、この光線部分は、全然違っていました。

太陽光線を想像してください。

突然、このホログラムから光線が放出されるのです。

この手のひらは間違いで、逆さまになっていますが、実際はこの手も、右手と同じ方向を向いていて、この内側にあります。

その絵の中でも、右手の水かきのところに、これと同じものがありました。

 

この男性は、この事ですごく興奮していて、「これからはもう、くだらないクレジットカード💳を使わなくていいんだ。」と言います。

夢の中では、誰もが支払いにクレジットカードを使っていましたが、便宜性をうたって、このシステムを奨励していたのです。

 

このしるしについてお話しすると、とても奇妙なのが、

1993年、主が僕に「ゴルフに行け」🏌🏻‍♂️と言われたので、ゴルフボールを買いに行き、支払いの際、レジのカウンターにボールを乗せながら、そこを見たら、見たこともないパッドが、レジのカウンターにあるのです。

21cm×27cmほどのグレーのパッドで、その上に手🤚がある。

あれはとても下手くそですが、あんな感じの、僕が夢で見たのと全く同じ手の絵がそこにある。

だから僕はレジの人に、これは何かと聞きました。そしてその人の答えは、「最近導入されたけど、何に使うのかは、説明がなかったのでわかりません。」

「でも、店長が言っていたのは、将来的には、ここに手🤚を置くだけで、支払いが出来るようになるらしい。

この中にも、これを見たことのある人がいるかもしれませんね。この手の形が付いたパッド、ウォルマートや、東海岸のあるお店で見たという話を聞きました。

それから、2週間ほどして、それはなくなりました。それは、出たり消えたりしてて、とても奇妙だと聞きました。

 

 

この時、僕はまた、ものすごくおかしなものを見ました。

この男性の手を見て、この世の中の動きに、ものすごい恐怖を覚えて、

腹の底から、僕に語りかける声が聞こえました。

「全速力でここから逃げろ!」

僕は、これでいよいよ世も終わりだと思いました。本当に世界が終わるんだと。

その瞬間、全速力で家に逃げ帰り、走っている間に僕の霊が聞いたのは、

当時の僕は、霊のことは知らなくて、

黙示録13章を読みますが、当時、僕はこの箇所のことは全く知らなくて、ただ、腹の底に聞こえてきたのです。

また、その時は、腹の底から聞こえて来るのが、聖霊だとも知りませんでした。

今なら分かりますよ。

 

その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。ヨハネ7:38

 

また、小さい者にも、大きい者にも、富んでいる者にも、貧しい者にも、自由の人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手かその額かに、刻印を受けさせた。また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも売ることもできないようにした。ここに知恵がある。思慮ある者はその獣の数字を数えなさい。その数字は人間を指しているからである。その数字は六百六十六である。黙示録13:16-18

 

 

分かりますか?666

この時僕は、全速力で走って、家に帰っていました。妻が家に1人でいる。大変だ‼︎と。

家に入ろうとした時、また僕の知らない別の聖句が、頭に浮かんで来ました。

それは、マタイ24章の『荒らす憎むべきもの』についてでした。

 

僕は、ドアノブに手をかけ、ドアを開こうとします。頭の中では、御言葉が「中に入ってはいけない。」と言っているのに、

ドアを開けた時、今までに見たこともない悪霊😈の存在を感じました。

ドアを開けた瞬間に感じた悪霊の存在、それが、悪魔そのものだったのかどうかは言えませんが、それは、とても暗く、醜い闇が、彼を覆っていて、黒人みたいなとかでなくて、暗さは肌の色でなくて、この生き物のまわりを闇が取り巻いていた。

この生き物は、見た目も不気味で、存在そのものが、僕の心を恐怖で締め付けました。

 

この時、僕は大声で叫び、そして目が覚めた。

僕は恐怖に包まれたまま、目を覚ましました。

ベッドは、汗でぐっしょり濡れていて、妻を起こして言いました。

「大変な事が起こったんだ。」

「神が、何かを伝えようとしていると思う。」と。

時刻は夜中の3時。眠りに就いたのが、10時半頃だったと思うので、これが何時間も続いていたのです。

 

それから僕は、急いで聖書📖を読まなければと、強く思い始め、自分が聖書を持っているかどうかも定かではなかったが、ガレージの中にカトリック教徒用の聖書を、なんとか見つけました。

それから家に戻って、座って聖書を読みました。

 

聖書を後ろから開いてみると、「ヨハネの黙示録」というのが見えて、

でも、その時の僕には、「ヨハネの黙示録」の意味がわからなくて、

そこで、読んでみて分かったのは、イエスが、教会の為にやって来て、ろうそく🪔を取り除くという事だけ。

 

 

さっぱり意味がわかりませんでしたが、僕は再び眠り、夢は、きっちり先程の続きから始まり、僕はまた、この忌まわしい生き物に直面していました。

僕は、この生き物は悪魔😈だったのだと思います。

何かしらの、悪魔的生き物で、それはそれは張りつめた空気に、心が凍りつきそうでした。

 

僕は、ドアを叩き閉めて走りました。

妻はどこかに行って家に居なかったことを、僕は悟っていました。

なので、走って走って逃げました。

夢の中で3kmほど走ったように思います。

 

その時、僕はあの変な形の車に乗った、軍警察に捕まり、彼らは僕の名前を知っていたのです。僕は、自分の名前を言っていないのに、彼らは知っていて、そして僕は、政府所有の建物に連れて行かれました。

 

それは大きな建物で、中に連れて行かれると、そこには僕の妻と、僕が伝道師と呼んでいた、あの年配の男性が居たのです。

彼らもまた、捕らえられていて、これから何処に連れて行かれるのか、彼らはちゃんと知っていました。

 

彼らが、そこにいる人たちについて、どうして知っていたのか、僕はとても不思議に思いましたが、今なら分かります。

僕らは見られている。この国では、クリスチャンは監視されている。

FBIは、聖書を信じるクリスチャンを監視しています

それはもう、何年も前から続いていますが…。

 

 

ということで、彼らは我々のことを知っていて、僕と妻と、この男性とを、ある部屋へと連れて行きました。

彼らは、とても礼儀正しく取り調べを始め、そして、僕らに協力するように、この新しい政策に同調すれば、何も心配ないと言い

すると、妻とこの男性は、この新しい政策を押し付けようとする人たちに向かって伝道し始め、その為、我々はその部屋から出されて、別の部屋に移され、

今度は、マインドコントロールによる取り調べが始まりました。

どういう事かというと、自分の思考が、どんどんあっちに引き込まれ、問題を起こさなければ助かるんだ、と思い始めた。

しかし、妻とこの男性は、彼らと戦い始め、全ての霊的な力と、あらゆる御言葉を持って、彼らに挑みました。

 

そこでとても驚いたのが、この我々の逮捕劇が、全て予め計画されていたものだったから。

これが起こる直前に、奇妙なことがあって、全世界が、一つとなっていました。

独立国家はもうどこにもなく、大陸は、国ごとに分かれておらず、ただ地域ごとに分けられていただけでした。

この時期について、一つ伝えておきたいのが、この時期、地球上で神の臨在を感じるのは、ほぼ不可能。地球規模の秩序に、神を感じるものは全くありません。

夢の中のこの時点で、悪は社会の隅々まで浸透していて、そこら中が暗闇。(ここまで10分)

 

それから、神の人と、そうでない人との間に、はっきりとした線が見えました。

街中を歩いていると、瞬時に誰が誰だかわかるのです。

今のように、誰が救われていて、誰が救われていないなのか、分かり難いということはなく、両者の間に明確な線があり、霊的に区別されていて、それがはっきりと見えました。

 

それから、取り調べの際のマインドコントロールは、現実離れしていて、人間に出来るやり方ではなかった。

僕の頭の中は、不安と恐怖でいっぱいで、しかし、妻とこの男性は、信仰が揺るがず、堂々としていたので、我々は外に出され、とても長い廊下に連れ出されました。

そして、この廊下には、何千という人が並んでいて、それは本当に長い廊下で、5、6分毎に、これらの人が前に進み出る。

我々が、この廊下で待っている間にも、廊下の横にある部屋の中に、人々が引き入れられ、そして、信仰を捨てろと拷問が行われていました。

 

彼らは一切、イエスとか、イエスキリストとか、神という名を使わず、「命のあるうちに信仰を捨てろ。」と、そう言いました。

「お前の信仰なんか虚しいだけだ。」

それは、ここに並んでいる人にとって、ものすごい冒涜で、多くの人が、そこで崩れ落ち、列から引きずり出されて、そして、信仰を捨てるのです。

 

僕もこの列に並んでいる事がとても不安でした。

この先で、どんな事が行われるかわからなかったから、刑務所に送られるのか?もしくは、暴行を加えられるのか?

その時点では、まだはっきりと示されてはいませんでした。

しばらくして、我々は両開きのドアを3つ通り、最後のドアを通ったら、そこは拘置所のような場所で、列の1番前に年配の男性、それから妻、そして僕が居ました。

そして彼らはドアを開けると、手早く、この年配の男性を部屋に入れ、すぐにドアが閉じられたので、彼に何が起こったか、この夢の中ではわかりませんでした。

 

それから6分後、次は両方のドアが大きく開かれ、次に僕が見たのは、今まで味わったことのない虚無感で、そこには、ものすごく巨大な男が居て、まるで、プロのバスケットボールの選手のように長身で、頑丈な体をしていました。

それは、とてつもなく巨大な男で、彼は、目の部分だけが開いた、サテン地の覆いを頭に被っていました。

 

そして彼らは、僕の目の前にいた妻に、「信仰を捨てれば、生きていられる。」と言い始めました。

その時、これから何が起こるのかがわかりました。この男が大きな剣🗡を持っていましたから。それは見るからに恐ろしい剣で、

それから、平均的な人間の身長より少し長めの台があって、

妻は信仰を捨てないと言い、とても力強く伝道を始めました。

今でも妻の大胆さが、自分にも欲しいと思いますよ。

とにかく妻は、悪魔👿を叱りつけ、あらゆることをしました。

すると彼らは激怒し、妻をこの台の上に縛り付けた。こんな風に、妻は仰向けで、そしてその背後に、剣を持った男が立っており、彼は僕の目の前で、妻の首を斬りました。

 

僕は目の前でそれを目撃しました。

僕はこれが妻の身に起こって欲しいとは思いません。これが起こるのかどうか、

僕も殺されるのかどうかは、まだ、神が明確に示されないのでわかりません。

他の部分は、まさに夢で目撃した通りに実現し始めています。

でも、ここで目撃した剣の出来事は、僕の中で消えない傷になっています。

 

 

この夢から何年も経って後、僕はカリフォルニアで開催されていた、あるフェアーを訪れていました。

その時のパレードで、ベストを着て、小さな帽子を被った男性👲🏻の集団が、バイクや小さな車を乗り回し、僕にはそれがとても奇妙に思えたけれども、その時はピンと来なくて、その後、脇道を歩いていると、大きな貨物用の車が止まっていて、それには、「こども病院をご支援ください。シュライナー…」などと書かれていて、そこで目に飛び込んで来たのは、この男達が被っていた帽子とそして、死刑執行人が持っていたあの剣🗡でした。

これを見た時、僕は固まってしまい、これをどう受け止め、理解すればいいのかわかりませんでした。頭が真っ白になって、何も考えられませんでした。

 

 

家に帰ってから調べ始め、それまで僕は、シュライナーは皆んな良い人だと思っていましたから、彼らは大きな病院を所有して、足に障害のある子供たちを助けたり、僕にはさっぱりわからなかったのが、この剣と彼らの関係が繋がり、更に調べていくと、彼らが深い闇と繋がっている事がわかりました。

それから分かったのが、彼らが被っている小さな帽子👲🏻の赤は、クリスチャンの血🩸に浸すという誓い

それは、十字軍が多くのイスラム教徒やユダヤ人を殺した事からくる、クリスチャンに対する怒りと憎しみからきているらしい。

剣については、シミター(三日月刀)と呼ばれるもので、調べてみると、あの人物が人の首を斬る時に使っていたものと全く同じもの。

 

 

僕は、妻が斬首されるのを目撃しました。そして嘆き悲しみましたが、

正直言うと、妻が目の前で死んだことよりも、次に自分の身に起こる事を、もっと恐れていました。

こんなことを言うと、とても自己中心的な人間に思われるかもしれませんが、違うことを言うと、僕は嘘を言っていることになり、神が正されます。

僕は、妻がそこで死ぬことよりも、自分の命の方が心配でした。

僕はひどく恐れていて、自分も死ぬんだという事も分かっていました。

それから、自分には無理だ、自分には耐えられないという事も自覚していて、僕は動けないでいました。

思考回路が停止し、まさに頭の中は真っ白で、腹が、大声で叫び始めました。

「イエス様!助けてください!‼︎恐い‼︎‼︎」

でも、思考は固まって、それを口に出すことが出来ない。

また、僕は、ひどいインフルエンザにかかっていて、列に並びながら、寒気で歯はガチガチと言い、全身がガタガタと震え始めました。🥶

自分で自分の思考が処理出来なかった。

その時、僕は全ての能力、機能を失って、そこで何が起こっているのか、判断が出来なくなっていました。本当に恐ろしかった。

たった5分か6分程の事が、何時間にも感じられるほど。攻撃の重圧は凄まじいものでした。

今なら、サタンがどのように攻撃を仕掛けるのか、もう少し分かりますが、夢の中では何も分からなかった。

僕は、腹の底から叫ぼうとしました。

今なら、それが僕の霊だったと分かりますが、でも夢の中では、自分の腹と、頭との戦いでした。

そしてついに、何かが、僕の腹から頭に貫通し、やっと霊的に、イエス様に助けを求める事が出来たのです。

 

「イエス様、怖くて仕方がありません。救ってください。」

「助けてください!」

 

霊的に、それを訴えたその瞬間、手が僕の肩を掴むのを感じました。 

 

何度も言いますが、これもまた不思議な事で、この短時間の間に、僕は、自分の身に起こっている事よりも、肩を掴んでいるその手に関心が向いていました。

この手が僕を掴むとすぐに、寒気が引いて、全身に温もりを感じ、そこで起こっていた事は、頭でははっきり理解できませんでしたが、その手は絶対に忘れません。

それは、とてもガサガサで、重労働をしてきたのがわかりました。

手を使って働く肉体労働者や、技術者、配管工や土木業者のような、荒く、そしてゴツゴツした手でした。🤚🏼

骨が細い僕の手のようでなく、それはがっしりした大きな手でした。

その手が僕の肩を掴むと、すぐに温もりと平安が僕を満たします。💗

 

しばらくして、振り返るとそこには、主イエスキリストが、僕の後ろに立っていました。

 

そこは、小さな留置所のような所で、ドアも閉まっていたので、主がどうやってそこに入ったのかわかりませんでしたが、突然、主は、僕の目を真っ直ぐに見て、それはとても威厳のあるまなざしでした。

それは、非難のまなざしでも、罪を責めるようでもなく、主が、僕の人生を見通しているようで、とても不思議だったのは、一瞬だけ、僕が主を見ると、主の目は、茶色や、青や緑でなく、炎🔥のような赤に見え、僕の全人生を、明確に見通しているようでした。

不思議な形で僕は、主が僕を見つめながら、その奥に、僕の人生全てを見通していると分かったのです。

主は、僕の長所も短所も、僕がついた全ての嘘も、僕の中、奥深くにある全てのごまかし、僕が恐れて閉じ込めていた場所、主は全てをご存知で、主が一目するだけで、僕の全てがさらけ出されたのです。

ものすごい恐怖で、ものすごく張りつめた瞬間でした。

 

あの時、僕がイエスを知っていれば、とても幸せな瞬間だったのでしょうが、僕にとっては、とても恐ろしい瞬間でした。

あの経験から、主を恐れるというのがどういう事が、よく分かります。

(ここまで20分)

 

 

これまでに、僕は3度、主を見ていますが、蘇ったキリスト、主がご自身を現される度、僕にとっては、ウキウキするような瞬間ではなく、僕は毎回、敷物の下に隠れたくなる。死ぬかと思う。

「何をされるのですか?」「僕に何をしろと言うのですか?」と。

イエスキリストの存在自体が、ものすごくパワフルで、僕が見たのは、友達だとか、連れだとか、そんな類いのものではない。

僕が見たのは、主の偉大さ、主が僕を見通すと、主には僕に関する全ての事が見透かされる。主は、全ての隠された場所、瞬間も見通す。

 

 

しばらくして、僕が自分の堕落を自覚してから、主は、僕の目を真っ直ぐに見てこう言いました。

 

「息子よ。恐れるな。死がおまえを捕らえることはない。」

 

とても不思議なことに、その瞬間に、僕の全身に勇気🔥が満ちて、

「そこで僕は立ち上がり、伝道し、多くの人が救われた。」と言いたいけれど、そうでなく、ただ目の前で起きている事に、直面する為の勇気で、男は僕を縛り付け、そして、その前に、この男は僕を縛る前にもう一度、「信仰を捨てろ。」と言いました。

だから僕は言ったのです。「捨てない。主が、全てに勝る主だ。」🔥

夢の中で、僕は自分が救われている事は分かっていました。最初にあの年配の男性と祈りましたから。

 

でも、主を見てからは、はっきりと言えます。

確かに主は、『主の主、王の王』だ。

聖書に書いてある通り、

イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもの、すべてが、ひざをかがめ、すべての口が、「イエスキリストは主である」と告白する。(ピリピ人への手紙2:10.11)

 

僕が主を見た時、たった一人として、ひざをかがめず、イエスが主だと告白しない者はいませんでした。どんな立場にいる者も、主がご自身を現されると、全ての者がひざまずく。本当です。

主の存在自体が、それほどにパワフルで、偉大で、聖霊に満たされ、聖書に書かれている通り、それはそれは畏れ多い。

この地上で主に逆らえる者など居ないと実感し、畏れる。

みなさん、僕は核爆弾なんて全く恐れませんよ。原発事故なんて全然怖くない。

全宇宙の創造主、主が目の前に現れることと比べたら、人間が造れるものなんて、どんなものも比べ物になりません。全宇宙の創造主が、人間にこれらくだらない爆弾を作る知恵を与えた。主が、その創造物に出し抜かれることはない。僕はそれを見たのです。

 

 

それから僕は縛り付けられ、彼らは、「信仰を捨てろ」と言い、僕は「捨てない」と言った。

「主は、全ての主で、僕はそれを否定することは出来ない」

「主は、おまえたちの主でもあるんだ!」

 

これは僕の最高の説教でしたね。

もっとたくさん言えたら良かったけど。でも、これ以上長く続けると、いつものように台無しにしていたでしょう。

いつものように、今夜も主に具体的に祈りました。間違ったことを言わないように、泣いてしまわないようにと。

 

 

この男が、僕の首を斬った時、剣🗡が降りてきて、僕の首に触れる瞬間、刃が僕の首に触れる、まさにその瞬間に、僕は去りました。

死を一切味わうことなく、瞬時に上にいて、そこで、誰かの手を握ったまま、立って下の場面を見ていました。

それはとてもグロテスクで、とにかく最初から最後まで、僕が見たままをお話しします。

僕の首は斬られ、大量の血が吹き出していました。とても不思議ですが、誰の手かわからないままその手を握って、僕は、自分が死から救い出された事実よりも、そこで死んでいる自分を見ることの方が、興味がありました。

そして突然、あのガサガサの手🤚🏼が、僕の手を握っている事に気づいた。

そして見上げると、そこにはまた主が居ました。主、イエスキリストです。

 

 

みなさん、今どんな事に直面していても、今がどれほど苦しくても、主が、どうして全員にこれを見せないのか分かりません。どうして僕が選ばれたのかも分かりません。僕は罪人です。

主に従うなんて事に興味もなかったし、願った事もない。

主が見せてくださった事のどれ一つとして、僕には受け取るだけの資格なんかありません。

でも言えることは、みなさんが直面しているどんな試練も、たとえ命を差し出さなければならなくても、それだけの価値はある。

それだけのものを、僕は救い主の中に見ました。

この時、全知全能パワフルな神であり、僕の手を握っている神が、僕は、主の息子であり、主の兄弟だと理解する力をくれた。主は、僕を主の兄弟と呼ぶことを恥じない。

僕に突然理解力が与えられ、僕も、主と同じとされたこと。神としての神性ではなく、御子としてのイエスでなく、「神の子ども」として、『神のひとり子』でなく、"神の子ども"として。

 

あなたは、彼を、御使いよりも、しばらくの間、低いものとし。ヘブル人への手紙2:7と、聖書にあるように、神としてでなく、兄弟として、そして、主の御前に立つ事が、もはや恐れでなく、切ないほどに大きく受け入れられた感覚がありました。

言葉に出来ないほど、明確に理解出来たのです。

だから今、情熱を持って伝えられるのです。たとえば、

主の聖徒たちの死は主の目に尊い。詩篇116:15

これがどういう意味なのか、この夢を見て以来、葬式で嘆き悲しむことはなくなりました。全くない。

主にとって、神の子どもたちの死がどれほど尊いものかが、今は分かるから。

僕は主が、僕を死から連れ出したのを見て、主が、この死の感覚から、僕を救い出してくださったのを見た。

そして主は、僕を主の懐に抱き込んで、聖書に書いてある事が本当だと、主が見せてくれたのです。

キリストが現れたなら、私たちはキリストに似た者になる事が分かっています。第一ヨハネ3:2

あの時僕は、キリストに似た者だったのです。

外観も、それから内面も同じようで、自分の短所が全て消えてる。僕の弱さも全て無くなっていて、それらの全てから解放されていました。

 

主が現れると、主のようになると言うのは本当です。みなさん、それだけ価値があるのです。

キリストを得る、その為だけに、この命、愉しみ、目標、全てを投げ出すだけの価値があります。

私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。ピリピ人への手紙3:8と言ったパウロ の言葉を、今は完全に理解できます。

もう、何も隠されているものはなく、あれから何度も主と対面しましたが、その度毎に、主イエスキリストの隠された価値が、パワフルに理解出来るようになりました。

 

 

覆いを被った男は突然、覆いを取り、投げ捨て、言いました。

「もうこの人達を殺さない」

 

 

兄弟たちは、子羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは、死に至るまでもいのちを惜しまなかった。黙示録12:11

 

 

マタイ24章15-22『荒らす憎むべき者』

「預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者が、聖なる場所に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)、 そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げよ。 

屋上にいる者は、家からものを取り出そうとして下におりるな。 畑にいる者は、上着を取りにあとへもどるな。 その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。 あなたがたの逃げるのが、冬または安息日にならないように祈れ。 

その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。 もしその期間が縮められないなら、救われる者はひとりもないであろう。しかし、選民のためには、その期間が縮められるであろう。

 

 

 

「わたしは世界の終わりまで、いつもあなたがたと共にいます。」

‭‭マタイの福音書‬ ‭28:20‬ ‭

https://www.bible.com/bible/83/mat.28.20.jcb