ハッピーファミリー 家族のための投資『退去後のリフォームの見積内容の精査について2/4』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

金曜日はお金のお話です。

家族の安定した生活を支えるには、様々な現金の流れを産み出すことが解決手段だと考えています。

そして現金を産み出す資産を作ることが『家族を守るための投資』であり、具体的な手段の1つとして不動産投資があります。

その不動産投資は、実は、 学校の入学に似ています。

不動産投資の勉強(受験勉強)をして、次に、不動産選び(志望校選び)をします。

次に、融資(入学試験)を受けて、頭金(入学金)を払います。そして、いよいよ不動産投資がスタート(学校生活スタート)します。

家族を守るための、楽しい不動産投資生活を送るには、準備をする必要があります。

ただし、毎週この記事を読んでいれば、不動産投資の考え方を知ることが出来ます。またそれが、準備となりますので安心してください。

今回は、前回の続きです。

ワンルームの物件の入居者さんが出た時に、大家さんがどんな作業をするのかその一部始終をお話しますね。

お客さんがワンルームの物件から、退出した後に、管理を委託している会社から、部屋の状況確認とどこを手直しするかが記載された、写真付きのレポートが届きます。

また、一緒にリフォームの見積書が届きます。

ここからが、大家さん業務です。

写真と共に現状を報告してきたレポートと見積書を照らし合わせます。

例えば、こんな感じです。

1、水洗器具交換 :31,500円
2、換気扇交換(浴室):26,500円
3、ボールタップ、ゴムフロート交換 :
     45,000円
4、換気扇交換(トイレ):24,500円

合計約13万円でした。

まずは、
精査の対象を決めていくのですが、値段が大きいものから攻めていくのが妥当です。

まずは、ボールタップ、ゴムフロートです。

 45,000円は、一体、何に使われているのかを調べます。

ここで、インターネットの登場です。

見積りには型番もありますので、それで検索します。

『どんなものか』がわかる写真。
『値段』もでてきます。

調べてみると、部品としては、2~3千円のものです。取り付け費用をこれに見積もってもプラス5~6千円でしょう。

取り付け費用とういうのは、人が取り付けを行いますので、言い換えれば、人件費になります。

5~6千円という感覚は、簡単な作業を想定しています。例えば、エアコンの取り付け費用はそれよりも高い人件費8〜9千円を考えます。

1人で出来るし、時間も早ければ、1~2時間程度でしょう。そう考えれば、妥当な数値です。

部品代と人件費で、8千円~1万円というのが大家さん的見積りです。

さて、見積りはいくらかというと、 45,000円という数値。

『これは、高すぎる!!』というのが、正常な反応です。

その他の換気扇、水栓器具(蛇口のこと)も、取り替えたとしても、1万円~1万5千円というのが妥当な数値です。

取り替えたとしてです。

水道の蛇口は、中のパッキングは取り換えたりしますが、蛇口自体は、中々取り換えたりするものでは、ありません。

換気扇に関しても、動かなくなってしまえば、交換ですが、壊れるまで使うのが普通の感覚です。

クリーニングで、きれいにして使うのが最も効率的です。

これが普通の感覚です。

まとめますね。

見積もりの指摘は、高い値段から精査をする。

です。

これをそのまま質問として、管理会社にぶつけるのです。

この結果を次回シェアしますね。


やーとやっと でした。
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