ハッピーファミリー 子育て『海で子供が溺れ掛けた事を思い出すと今でも鼓動が速くなる』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

今回は、海水浴で、ヒヤッとしたお話です。

それは、子供がまだ小さいころ、神津島に行った時のことでした。

いくつかある海水浴場のうち、お気に入りの場所がありました。そこは、岩場が多く、潮が引けば、魚が沢山見れるところでした。

ただ、大きな海水浴場ではなかったので、ライフガードがいません。が、海水浴場全体が見渡せるほど小さな海岸なので、そんなに危険ではないと思っていました。

ちょうど、長男くんが、シュノーケルをやり始めたころ、小学校4年生ぐらいのときです。下には小2、年中、1番下が1歳ぐらいでした。

このとき、海水浴でフィン(足ヒレ)が役立ったのです。

シュノーケルをして海中を眺めながら、キレイなお魚を追いかけたりして、楽しいのですが、気が付くと、足の立たないところに行ってしまいます。

「沖へ向かって泳ぐんじゃなくて、浜と平行に泳ぎなさい」

「沖から浜に向かって泳ぎなさい」

と何度も注意していました。

何度か沖から連れ戻したりしていましたが、他の2人の子供たちもいるので、なかなか、目が届きません(一番下は、ようやく立てたぐらいなので家内さんがマンツーマンで付きっ切りでした)

ちょっと目を離しているうちに、沖の方で、長男くんの頭が見えたり、隠れたりしています。

今でも、思い出すと、背筋が凍りますね。

『海面から頭が見えたり、隠れたりしている』

コレ、溺れてます!!

急いで、そこへ行きたいのですが、沖なので、時間が掛かります。そして、使ったのがフィンです。

フィンを履くと、倍の速さとまではいきませんが、かなり速く泳ぐことが出来ます。

その時も、なんとか間に合って、長男くんを、近くの立てそうな岩に立たせることが出来てひと安心しました。

大分水を飲んでたみたいですが、大丈夫でした。

今でも、フィンがなかったらどうなってたんだろう。見つけるのが遅かったら・・。と考えるだけでも恐ろしくなります。

フィンを使って速く泳ぐことが出来たので溺れているところまで短時間に着くことが出来たから良かったものの。。本当に肝を冷やすとはこの事です。

今思い出しても、呼吸が浅くなり鼓動が速くなります。。

これぐらいで良かったです。

翌日は、太ももとふくらはぎ、足首までパンパンの筋肉痛でした・・。身体は日頃から鍛えておかないとダメですね。。

まとめますね。

子供を安全に泳がすには、

・『子供を、ひとりで泳がせる時は、浜と平行に泳がせる』

・『フィンは、いざというときに速く泳げますので用意しておいた方が良い』

です。

あと、親の方ですが・・。

・『ふとももとふくらはぎなど、下半身を鍛えておくこと』ですね。

今では笑い話ですが、ふと思い出すと今でも背筋ゾッと寒くなります。少し大きくなれば、嫌がりますがライフジャケットを着用させる様にしていました。

怖いですから。


やーとやっと でした。
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