『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。
三男くんが小学5年生の時のことです。
たまたま公園で上の学年のサッカー部の子供たち数人と合って、5対5のゲームをすることになりました。
普通にゲームはおわったのですが、終わったあとにちょっとした事件がありました。
そこには、一緒にゲームをした上の学年のお父さんも見に来ていて、ぼくと話をしているところに、さっきまで下の学年のチームに混ぜてもらっていた四男くん(当時小学校低学年)が来て
「ぼくシュート入れたよ」
と無邪気に話に入って来ました。
「良く入れたねーよかったねー」
と四男くんと話をしていると、先ほど一緒にサッカーをしていた上の学年の子供がやってきて、
「三男くんのチームは、点数を入れられて負けたこともあるんだよ」
と話しかけて来ました。
相手チームにたまたま入っていた小学低学年の子にシュートを入れらたということで、プライドを傷つけられたのでしょう。
「三男くんのチームは、点数を入れられて負けたこともあるんだよ」
と話しかけて来ました。
相手チームにたまたま入っていた小学低学年の子にシュートを入れらたということで、プライドを傷つけられたのでしょう。
そして、自分達の名誉のため、また、自分のお父さんたちの前での格好がつかないというのもあったでしょう。
そして、今回遊びだといっても上の学年として負けてしまったことのバツの悪さから、下の学年だって負けたことがあるということを言いたかったのでしょう。
それを聞いた、三男くんも噛みつきます。
「おまえらは、下の学年に手伝ってもらわないと勝てないじゃんか!」
上の学年をヘルプする立場で、試合に参加している下の学年として、子供なりに主張したかったんでしょう。
この一言はいけなかった・・。
その場は、皆固まってしまい。ぼくも何も言えませんでした。。その場ではお父さん達がいたので、そこまでで終わったものの、上の学年が帰った後、
ぼくはまず
その場は、皆固まってしまい。ぼくも何も言えませんでした。。その場ではお父さん達がいたので、そこまでで終わったものの、上の学年が帰った後、
ぼくはまず
「三男くん。相手に対する態度がおかしい」
「言葉使いが間違っている」
という話をしました。
家に帰って、第2ラウンド。
「自分の学年の中だけで、試合をしていたら、経験出来ないことを経験させてもらっている」
「言葉使いが間違っている」
という話をしました。
家に帰って、第2ラウンド。
「自分の学年の中だけで、試合をしていたら、経験出来ないことを経験させてもらっている」
「そう考えて納得することは難しいかもしれないけれど、本来なら、ありがとうございますと言うべき」(大人でも難しいんですけど)
ということ。
そして、
そして、
「自分達が勝たせていると思っていると、それ以上の成長はしない」
「自分が勝たせていると思うことで、自分が成長しないのは自分のせいで仕方がないとして、それを口に出すことで、チームの雰囲気も悪くなること」
ということ
「相手に対して言葉使いと態度が間違っていること」
この話を繰り返ししました。
『謙虚になれ』、『相手をリスペクトすること』ということを伝えたいのですが、小学生にとってそれに気付いて、言葉や態度を直すことは非常に難しいことです。
大人だって簡単ではありません。
まだ、小学生には理解出来そうにありません。
ですので、形(カタチ)から入らせます。
「絶対に、言葉や態度に出すなよ!」
という形(カタチ)の話しを何度も何度もしました。
まとめますね。
『謙虚になること』『相手をリスペクトすること』これを理解させることは大変難しいですが、今回は、
『相手に対する言葉使いと態度』
という形(カタチ)から話をして理解は、後からさせようとしました。
これは、何度も話をしていかないといけないですね。
これは、何度も話をしていかないといけないですね。
やーとやっと でした。
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