ハッピーファミリー 子育て『良い所はそのまま、悪い所は良くすることで、次につなげる事が重要』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

試合から何を学び、今後にどうつなげていくか?というお話しをします。

少しの違いが大きな違いになる試合は、公式戦にはよくある事です。

次男くんの中学生最後の大会でした。この試合で勝てれば、第三支部のブロック大会に進出を決められる試合のお話です。

相手のチームも、敵を倒すために研究し、ものすごく練習をして来たのでしょう。

力が拮抗していただけに、ちょっとの差が大きく勝敗を分けました。チャンスが少なく、シュートが両チームとも中々打てませんでした。

この様な試合は、少ないチャンスをモノに出来るかが勝敗を大きく左右します。

それでも、なんとかゴールを決め前半2ー0でリードした状態での折り返しでした。

少し集中力が切れた後半20分に相手に1点を返され、終了間際にもう1点返され、延長戦へ突入です。

イヤな雰囲気でした。

同点に追いつかれた場合のPK戦は、追いつかれた方が負ける可能性が高いため、延長戦があったことはラッキーでした。

確かに、追いついてきた相手には勢いがありました。

ただ、そこは冷静にゴールを狙っていた味方のフォワードが相手のバックとキーパーの連携ミスを見逃しませんでした。

延長戦始まってすぐにゴールを決め、そして、その1点を守りきり3位入賞しブロック大会に進出となりました。

ちょっとしたミスでも、実力が肉薄している場合は、それが大きな差になります。きっと、相手の選手達が、一番それを感じたでしょう。

相手チームは、皆落ち込んでいました・・。

悔しくて泣いている子もいました。

ただ、これは明日は我が身と思わないといけません。

ここで、まとめますね。

試合が終わって、親ができること、周りができることはあまりありません。

ただ、できることもあります。

勝っても負けてもまずは、

『その試合をがんばった』

ということをまずは認めてあげること。

負けた時は特にです。

そして、

『次につながる』

ことを気付かせてあげることだけです。

勝った場合は、

試合を振り返らせて、課題を見つけさせます。

何が良かったか?

何が悪かったか?

この問いを投げることで振り返ることが出来るのです。

負けた場合は、

何が良かった、悪かったに加えて

『負ける経験をすることで、悔しい思いをする事が次への原動力になる』

という事を付け足すと良いでしょう。

前に向かせることを本人が気がつく様にしてあげることが大事なのです。



やーとやっと でした。
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