ハッピーファミリー 子育て『子供が合宿や修学旅行に行くことは、家から自律する練習となる』

『早く大きくなーれ 子供たち』４人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

この時期は、サッカーの夏合宿に行くかどうか決める時期となります。

遠征をして、サッカーだけをする環境で、体力的な向上ばかりでなく、チームが一体になることがその大きな目的のひとつとなります。

ただ、それだけではありません。

子供にとっては、

バスに乗って、

ご飯を食べて、

準備をして、

練習をして、

お風呂に入って、

夕飯を食べて、

お布団で寝る

という基本的なことを朝起きてから夜寝るまで、全部一人でやら必要があります。

『自分の事は自分でやる』

当たり前の事ですがこれを教えるには、親が子供のそばにいたら、なかなか出来ません。

ですので、合宿などで親元を離れることは、頼りになるのは自分だけという環境になり、子供の成長を加速させます。

家の人や親では、教えられないことを、他人の大人（サッカーのコーチが主ですが）に教えてもらう環境がそこにはあるのです。

それと同時に、親としても『子離れ』に慣れる訓練となります。

ここで、まとめにかえて、

一人で旅をさせることが不安なママさん、パパさんのための、子供を送り出す言葉をひとつ。

「ケガをしないで楽しんで、元気に帰って来ることをママとパパに約束してね」

と言って送り出してあげること。

ここで大事なのが、『約束させる』ことです。

・ケガをしないことを約束させて、旅行中に危ないことに敏感になってもらいます。

・楽しむことを約束させて、一生懸命楽しんでもらいます。

そして、一番大事なのが、

・元気に帰ってくる事を約束させることで、自分の帰りを待っているパパやママや家族がいることを心の隅に置かせること。

何があっても、子供に帰る事を強く意識させます。

気休めと言われるかもしれませんが、

『家に帰ってくる事を約束させた』

ことで、親も少し安心出来ます。

やーとやっと でした。
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