毎年、庭で梅が採れていた頃のお話です。これをジュースにしていましたので、今回はその作り方をお話ししますね。
以前は、子供たちが小さく、ぼくがハシゴを掛けてひとりで梅を採っていましたが、子供たちが大きくなるにつれて、手伝ってくれる様になりました。
一度にこれぐらい採れていました。
作り方は簡単
・『梅を良く洗う』
・『氷砂糖を買ってくる』
・『買ってきたビンを焼酎でアルコール消毒する(ビンの内側をふく)』
これで準備完了
・『梅をビンの底に敷き詰める』
・『その上から氷砂糖を敷き詰める』
ハイおしまいです。
あとは、『氷砂糖が溶けるまで待つ』
です。
だんだんジュースになっていく様子がみれるのもいいですね。
『まだかなぁ』
『まだ、氷砂糖がとけてないねぇー』
そんな、会話をしながら、期待が高まります。
家の中で梅ジュースの価値が『グーン』と高まるのです。
この頃は、すぐに結果が出ることの方が価値があるような風潮があります。
そして、結果に直ぐにたどり着かないことで、
まとめますね。
『自分が自然の一部なんだ』という体験は、自分のことに目を向けて、自分のことを考えること、自分のことを大切にすることにつながります。
・『梅を凍らせる(実が柔らかくなって良く漬かるため)』
・『大きなガラスのビンを買ってくる』・『氷砂糖を買ってくる』
・『買ってきたビンを焼酎でアルコール消毒する(ビンの内側をふく)』
これで準備完了
・『梅をビンの底に敷き詰める』
・『その上から氷砂糖を敷き詰める』
ハイおしまいです。
あとは、『氷砂糖が溶けるまで待つ』
です。
だんだんジュースになっていく様子がみれるのもいいですね。
『まだかなぁ』
『まだ、氷砂糖がとけてないねぇー』
そんな、会話をしながら、期待が高まります。
家の中で梅ジュースの価値が『グーン』と高まるのです。
この頃は、すぐに結果が出ることの方が価値があるような風潮があります。
それに比べて、庭の梅でジュースを作るという事は、梅を採ることから始まって、ジュースが飲めるまでの一連の流れを見ながら結果が出るまでをジックリ待つことになります。
これは、『楽しみにして待つ』ということを体験させてくれます。
そして、結果に直ぐにたどり着かないことで、
梅のことや、梅ジュースのことを考えたりする時間ができるのです。
そして、最後に梅ジュースを飲むことで
そして、最後に梅ジュースを飲むことで
『自然に、恵みを与えられていることへの感謝』
だったり
『自然に生かしてもらっている』や
『自分は自然の中の一部なんだ』
ということを感じることが出来るのです。まぁ、少し大袈裟かもしれないですが。
まとめますね。
『自分が自然の一部なんだ』という体験は、自分のことに目を向けて、自分のことを考えること、自分のことを大切にすることにつながります。
この体験をするには、すぐに結果が出ないことにトライする事が必要となってきます。
すぐに結果が出ない事で、それにまつわる事を、色々考えることになるからです。
自然のことだったり、自然と自分の関わり合いについてだったり、そして自分自身のことだったり。。
すぐに、結果が出ない事で
『考える時間、感じる時間』が
確保出来るのです。