ハッピーファミリー家族のための投資『不動産投資の考え方(2)レバレッジをかけるとは』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

やーとやっとは『家族のための投資』をやっています。その1つとして不動産投資。

不動産投資を始めることは学校への入学に似ています。

不動産投資の勉強(受験勉強)をして、次に、不動産選び(志望校選び)をします。

今度は、融資(入学試験)を受けて、頭金(入学金)を払います。そして、いよいよ不動産投資スタート(学校生活スタート)です。

家族を守るための、安心な不動産投資生活を送るには、準備をちゃんとしないといけません。

ただし、毎週この記事を読んでいれば、準備が出来ますので安心してください。

今回は、レバレッジのお話です。

突然ですが、

「レバレッジを掛けて不動産投資をしています」

こんな会話を聞いたことがあるかもしれません。

この時の『レバレッジ』という言葉を言い換えると・・。

「自己資金と銀行からの融資で、不動産投資をしています」

という意味になります。

もっと簡単に言うと、

「ローンを組んで、不動産投資をしています」

です。

視点を銀行側からみてみると、

まず、銀行はお金を貸す事で金利を稼ぐ商売をやっています。その中で、個人向けの不動産融資は、住居用の融資と投資用の融資に分けられます。

住居用の融資は、一般的に言う、住宅ローンです。銀行としては、手堅い融資で、一番力を入れています。

この融資を行う場合、銀行はこう考えています。

『自分の住んでいる家のローンを払わないということは、よっぽどのことがないかぎりないだろう。パパのおこづかいや外食の回数を切り詰めてでも、自分の家のローンをまず最初に払うだろう』です。

銀行は、家計が削られるとしたら、住居用のローンが一番最後であるという認識でいるのです。

それに比べ、投資用の不動産融資は、銀行側はこう考えています。

『この人が投資しようとしている不動産の家賃からローンを返済できそうかな(物件の収益力)』

『家賃収入が入ってこなかったら、個人の給料、資産から返済できそうかな。(個人の収入、資産)』

『もし、本人が亡くなったら、保険で支払えるようにさせとこう(団信の加入)』

最後に、

『何かあったとき、物件を差し押さえよう(物件の資産価値)』

銀行は、この様に考えて、物件と融資する個人を吟味します。

まとめますね。

レバレッジをかけるとは、『自己資金と銀行からの融資で、不動産投資をする』こと。

そして、学校の入学に例えると、融資の面接は、入学試験です。

また、銀行の融資の判断項目が、試験科目に例えられます。

・物件の収益力
・物件の資産価値
・個人の収入、資産
・団信の加入

この試験科目にパスすることで、不動産投資がスタートできるんです。




やーとやっと でした。
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