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こんにちは!たくちゃんです!

さて、ここまでの記事を読んだ方なら、
どんな種類の油があって、
その油の性質や働き、
各油はどれぐらい摂れば良いのか、

そのイメージを
掴んで頂けたと思います。

ココまでの記事で
紹介してきたオメガシリーズ
=不飽和脂肪酸



主に調理に使う油や
加工食品に含まれる油でした。

さて、残るは
普段おかず(主菜)として
食べている食材、



主に肉類に
多く含まれている
飽和脂肪酸の摂り方について
ご説明致します!


これさえ読めば、
特にダイエット中の方に
ありがちな、


お肉を食べると
太りそうでコワい・・・


………という不安を
払拭する事が出来ます!


お肉も食べなければ
筋肉やいろんな栄養源になる
タンパク質が取れません。



安心して
食べれるようになるために、
ご説明していきます!


★飽和も必要な脂肪酸



飽和脂肪酸は
コチラの記事で紹介した
細胞膜のリン脂質の
材料であったり、


日頃活動する
エネルギーとしても
使われたり、


中性脂肪に合成されて、
いざと言うときの
予備エネルギーとして
蓄えられたり、

さらに一部は
オメガ9の代表格である
オレイン酸に変換されたりと、

飽和脂肪酸も
カラダに重要で、
必要不可欠な脂肪酸です。


なので、
これまで紹介してきた
不飽和脂肪酸の
オメガシリーズも、

この飽和脂肪酸も、
どちらもバランス良く、
適度に摂取していく事が
大事なポイントです。


▲白い脂身部分に飽和脂肪酸が凝縮されている。

しかし、この飽和脂肪酸は
基本的には牛、豚、鶏肉の
白い脂肪部分に多く、



またラードバターにも
多く含まれています。

食用油にも少量含まれていて、


▲聞き慣れないパーム油だが、じつは普段よく口にしている。

さらに植物油でも
パーム油は半分が
飽和脂肪酸だったりします。


つまり、
脂身のような太る元や、
いろんな所に潜んでいる
油であるため、

ワリと簡単に
摂取基準をオーバーして
しまいがちなのが
ネックであります。


なので普段よく主菜として口にし、
カットし易い
肉類からの摂取量を
調整していく事がポイントです!


★一日の摂取量は?

さて、肉類だと
どれぐらい摂るのが
セーフポイントなのかと言うと、

160kcal~240kcalの
範囲で収めるとOKです。

ダイエット・減量の場合は
300kcalを超えると
過剰摂取となるため
注意しなければなりません。


しかしお肉をカットし過ぎると、
今度は筋肉に貴重な
動物性タンパク質が
不足してくるため、

やはり肉は食べなければ
健康にも支障が出ます。

野菜だけ食べる菜食主義では
リバウンド率も高いので、
お肉も絶対に食べていきましょう!


★コツは部位の厳選だ!

でもココまで話を聞くと、

いろんな所に含まれていて、
特に肉類に多く含まれているなら、
食べるのがコワいです・・・


そんな方もいらっしゃると
思います。


ではどうすれば良いのかと言うと、
部位を厳選する事が
大きなポイントです。


例えば同じ一頭から
取れる肉でも、


▲豚肉で一例。こうして部位を選んで食べる事が大事!

バラよりヒレ肉
ロースよりもも肉と、

脂肪の少ない部位を
選んでいきましょう!



そして調理前に
脂身を徹底的に切り落とし、
赤身の部分だけ食べる事。


この二点に注意すれば
ダイエットの方でも
我慢する事無く、

お肉は自由に
食べれます!!


★まとめ★

飽和脂肪酸の
一日の摂取量は・・・

160~240kcal

★部位別の摂取量★

牛ロース→50~75g
牛もも肉→90~135g

豚バラ肉→42~63g
豚ヒレ肉→140~210g

鶏胸肉・もも肉(皮付き)80~120g
鶏ささみ肉→150~225g


肉類の部位を厳選し、
脂身を徹底的にカットしよう!



全部一通り読めたら・・・


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