
自民党総裁選2025結果
大方の予想通り、第1回投票は単独過半数は出ず、
高市早苗氏と小泉進次郎氏が決選投票に臨むこととなった。

議員票は小泉氏が多く、党員票は高石氏が多いという、
ちょっと意外な結果だったが、さて、上位2人の決選となると、
予測が出来にくい展開となった。
党員票は1位が高石氏になるだろうけど、47票を分けるだけで、
影響は大きくはない。
脱落3人の議員票がどこへ回るかが焦点となる訳だ。
林氏の票が全部小泉氏に回ったら、152票(80+72)、他がすべて
高市氏に回ったとしても142票(64+44+34)となって、党員票で
大きな差がつかないと小泉氏が勝つことになる。
さて結果や如何に。
傾向はそうだとしても、そう簡単な論理ではなかったという事ですな。
結果は、両氏が得た議員票はほぼ拮抗し、党員票は、やはり、
高市氏が圧倒的な差をつけ、185:156と高石氏が圧勝した。

史上初の女性宰相の誕生である。
ま、小泉氏が勝っていれば、史上最年少の宰相という事になって
いたわけではあるが。
いずれにせよ、ワシが告示後に予想した展開(下記)とほぼ同じ
ような展開にはなったということかな。
日本国が女性宰相を選ぶのは、恐らく数百年以上もの隔たり
があった事だろう。
女性大臣の起用も積極的に行われようから、自民党も少しは
変われるのかな?
さて、問題は今後のこと。
積極財政は実際に行われるのか?行われるとして、どの程度の
ものになるのかが最大の見どころなんだろう。
長年低迷してきた日本経済に一条の光が見えれば、国民が少しは
元気になろうってもんだが、昨今の物価高を上回る成長って、
非常に困難な仕事だと思うし、したたかな財務省と息の掛かった
議員たちをどう手懐けられるのかな。
保守への回帰は当然起こるんだろう。
これも程度問題だとは思うが、迎合的な行動で、国益を損じる
ことの無いようにして欲しいもんだ。
また、野党との連帯が難しくなるだろうから、物ごとが決まらない
停滞政治になってしまうのも懸念事項だな。
ま、どんな政治が展開されるのかは、今後の注視事項だが、
少なくとも増税と新自由主義よりは積極財政の方がマシとは
言えそうだ。
ワシはとりあえず高市氏の行動を見守ろうと思う。