悠釣亭のつぶやき -52ページ目

疲れを知らない子供達

先日、散歩の途中、3千歩ほど歩いたところに公園があって
そこで少し足を休め、水分補給をしていた。
最近は通しで完歩するのが少し辛くなってる。
そろそろ再開というタイミングで後ろから声が掛かった。


「オジサン、遊ぼっ」
振り返ると、自転車に乗った小さな子供が二人。
小学1年の男児と小学3年の女児の姉弟だという。
悠「イイよ、何して遊ぶ?」
子「何がイイ?」
悠「ジャンケン。5回勝負だよ」

ワシはジャンケンは滅法強いんだ。
「最初はグー、ジャンケンポン」
結果は 対小1、2勝。 対小3、3勝。
大人げなかったかな?



子「ジャンケンは辞め、他にする」
悠「何が良い?算数は?」
問題を出す。
悠「18たす25は?」
小3「んーんと、42かな?いや43」
悠「ピンポーン」
5回ほどやってみな正解、頭エエわと褒める。


子「次は鬼ごっこだよ」
悠「いいよ」と言ったのが間違いだったか?
小1が鬼になったが、たちまちタッチされてワシが鬼に
なってしもた。
サッと追いかけるが、逃げ足の速いこと、まったく捕まらん。
子供達はキャーキャー叫びながら、逃げるのを楽しんでる。

ちょっと待てよ、これって他から見ると誘拐犯が子供達を
追っかけてるって構図じゃない?
平日の昼間とて、付近の住民は外出中だろうけど、一部の
母親が窓から覗いてね?
あらぬ気遣いをしてしまうが、その間にも子供達は挑発的に
近くまで寄って来る。

体重がこちらに乗った瞬間をとらえて、カウンターでダッシュ。
タッチしたんだが、あっという間にタッチを返されて、何度
やっても捕まえられない。
ほんの2m程度でも身を翻すのが早くて、捕まらんのだわ。


すっかり疲れたので、鬼ごっこは辞めにする。
悠「鬼ごっこは辞め、かくれんぼにしよ」
かくれんぼは地の利が勝つんだわな。
裏道を知り尽くした子供らに勝てるわけがないので、物陰に
そっと潜む。

しびれを切らして出てきたところで、「めっけ」。
何回かやったが、敵もさるもの、出てこなくなった。
悠「終わりにしよー、出ておいで」
子「ダメだねぇ、ちゃんとやってよ」
悠「疲れたから帰る」
子「もっとやろうよ」
悠「無理」


ということで、放免して貰った。
向こうはまったく疲れてなく、また自転車に乗ってどこかに
消えていった。
こちらは万歩計を見たら、既に、4千5百歩で、ヘトヘト。
やっとの思いで帰宅した。

帰宅後、冷静に考えたら、今どき、子供達は無防備過ぎない?
キャーキャー逃げ惑うのは変なオッサンに追いかけられてる
ように見えない?
閑静な住宅街で大騒ぎはよくね?
ちょっと軽率だったかなとは思うけど、このくらいの年齢の
子供達の元気なのには改めて脱帽したな。
孫との遊びで腰を痛めたってな話を聞くが、御尤もですな。