悠釣亭のつぶやき -510ページ目

金木犀(キンモクセイ)

いつものように散歩してると、この時期、どこからともなく
甘酸っぱい香りがしてくる。
北関東でも金木犀の花が咲きだしたようだ。


あちこちの庭に植わってるようで、あの角、この坂道、信号脇、
通り過ぎる辻々でほのかな香りが。
この花の香りの強さは格別で、風向きによっては50m先の
木からも香りが流れて来るな。

で、ウチの庭にもご多分に漏れず、2m程の木がある。
幹が群生してるんで、1本に纏めようかとも思ったんだが、
どの家も数本が叢になってるな。


初め、白い房状の蕾が出来た時は木の近くだけでほんのりと
香っていたので、そろそろかなと思ってたんだが、数日後には
朝2階の窓を開けたら、そこそこ強い香りが漂ってきた。
庭に出て見ると、たくさんの花が着いてる。




昨年、この花を採集して香水を作ったんだが、少し薄めに出来
たんだけど、ほんのりと良い香りがして、長く楽しめた。
今年も花を採集して、昨年のに足してみるかな。


金木犀の木って結構大きくなるようですな。
今植わってる場所は小場所なので、これ以上大きくは出来ない
から、毎年強めの剪定をして、背丈が2mを越えないように
している。
脚立の3段目にに乗って届く、目一杯の大きさ。

散歩道にはたくさんの金木犀が植わってるので、サイズを調べて
みたんだが、ご近所の植木屋さんの庭にあるこれが一番の大木
だったな。




背丈はおよそ7~8mはあろうか。
花は下から順に咲くようで、下の方は満開、上の方はチラホラ
なんだけど、その香りたるや。

風下から接近すると、100m以上も先からそれとわかる。
その近くに他の木は無いから確かにこの木から流れて来てる。
そりゃそうだろうな、高い所から出る香りは風に乗って遠くまで
届くはずだから。

幹径30cm程もある木なんだが、昔は気付かなかった、って
いうか、この辺にはあまり来なかったからその存在を知らな
かった。
従って、樹齢が如何ほどになるのかも知らないが、ウチのと
比較すれば、100年は経ってるんだろうかね。
絶対にワシより長生きしてるな。
ワシ的には天然記念物にしても良いと思うくらい。