
あさみオカンロス
朝ドラ「ブギウギ」のお話です。
元気だった花田ツヤさんが逝った。
ツヤさんを演ずる、俳優の水川あさみさん、素晴らしい。
香川から駆け落ち同然に大阪に出てきたツヤさん、風呂屋を営んで
大坂に定着し、たくさんのご近所さんと楽しく過ごしてきた。
鈴子が東京へ行きたいと言った時には猛反対したけど、才能を
認めて、「東京で頑張って来」と背中を押してくれた。
明るく元気で朗らかで、いつも番台から元気を振りまいてたのに、
突然病を得て、弱気になる。
「こんなに早死にするとは思わなんだ」
「鈴子を取った罰が当たったんかなぁ」
一方で、鈴子を愛するがゆえに、
「死んでも絶対に鈴子をキヌに合わせんとって」と気丈に振舞う。
自分が丹精込めて育てた最愛の子供なんだもの。
「芸人は親の死に目には会えん」と言われ、ツヤさんの「東京で
沢山の人に喜びを」という声に励まされ、舞台を務めた後帰阪。
最期まで気丈に振舞う母親をみとることが出来たのはよかったと
言うべきか。
まだまだ試練は続きそうだ。
戦争が激しくなるから、敵性音楽のジャズが許されることは無い
だろうし、弟の六郎は兵隊にとられてどうなるか分からん。
そんな中で、どれだけ舞台が続けられるんやろ?
いよいよ佳境に入るブギウギだが、準主役ともいうべきあさみオカン
と、ギバちゃん演じるオトンの絶妙な距離感など、なかなか良く出来た
朝ドラではある。
もう少し、あさみオカンの活躍が欲しかったけど、ま、仕方が無い
のかな。
今後は、回想シーンで鈴子を励ますことになるんだろうか。
あさみオカンロスに陥りそうだ。
あ