悠釣亭のつぶやき -440ページ目

出たーっ!小雪ママ

朝ドラ「ブギウギ」はいよいよ佳境に入って来た。
一応、毎朝見てるんだが、イントロのあの人形って、皆さん
好きになれます?
ワシは、あの何とも奇怪な感じが、うううっ

なんですけど。
首が異様に長い上にガリガリに痩せてて、手足だけが長いって。





ま、それはさておき、主人公のスズ子を慕う愛助こと、村山愛助、
吉本興業の跡継ぎのお坊ちゃんがモデルのようだが、いつしか
熱愛が始まる。
昭和も19年ごろになれば、本土空襲も始まって、社会が騒然と
していた時代。

身体が弱いために学徒動員に行けず、後ろめたい気持ちは
あれども、スズ子に対する気持ちも抑えがたい。
二人はいつしか恋仲になる。


それを聞きつけた母親は愛助に、立場を弁えろと諭す。
両人を前に、愛助は村山の跡継ぎ、それが分かってるなら良いと
二人が添えぬ中である事をやんわりと、しかし、厳然と言い渡す。

この母親役を演じる小雪さん、凛々しい立ち居振る舞いは厳格な
母親を見事に演じている。
役名を村山トミさんというが、吉本興業を一代で築き上げた
女丈夫がモデル。





という事は、少し前の朝ドラ、あの「わろてんか」の女主人公の
「おてんちゃん」じゃぁありませんか。
あのドラマでは亭主を健気に支えて、演芸場を切り盛りする
しっかり者の女房で、優しくも健気な愛くるしい役柄だったですな。
物凄い雰囲気が違いますが。




トミさんが今後どう出るのかは分かりませんが、あの様子では
二人の仲を善しとはしないんだろうし、愛助が病気になって
既に二人の子を身罷らせている上に愛助までもという気持ちが
どう出るのか気が気じゃないですな。


戦中の、娯楽が厳しく制限された世の中から、戦後の復興期へと
向かう中、スズ子がどう生きて行くのか、とても楽しみな朝ドラ
ではある。
「東京ブギウギ」は戦後の意気消沈を吹き飛ばした歌。
まだ暫く先の事になるのかな。