悠釣亭のつぶやき -275ページ目

兵庫県知事

とうとう全議員からNOを突き付けられた兵庫県知事。
不信任決議までされて、今後はどうする気なのかしら?
この人の政治感覚を疑う。


この人の頭の中には、「信無くば立たず」という言葉は無いようだ。
政治改革は当然必要だし、改革に後ろ向きな人々は必ず居る。
それを対立で乗り切るのはいかにも愚策であって、必要なのは
味方を増やし、共感者を増やし、自分の考えを徹底的に説明し、
そうせざるを得ない状況を作って行く事なんだろう。

支持母体からも反発を食らってしまっては上手く行く筈も無いし、
少なくとも長続きはしないだろう。
力で押し切るには敵が多すぎるのである。


直接の原因となった、パワハラやおねだり問題だが、そもそも
パワハラなんてものは相手が感じるものであって、自分はしては
いないという事自体がナンセンスな事である。

誹謗中傷だから犯人探しをするとした時点で、この人の政治感覚が
いかにズレているかが分かる。
もしそうなら、何の躊躇いも要らないから、公正な判定に委ねれば
良いだけのお話し。

誹謗中傷も公益通報も初めの一歩は同じ事象。
それを判断するのは訴えられた自分では決してないという事。
公正な第3者が判断すべき事なのである。

おねだりも、あの人はおねだりするんだよねと相手が感じた時点で
アウトなんだな。
自分では県民の為、産業の発展のためと言っても、相手がそう
思ってない事に一切気付いてないように感じる。


この人にはブレーンが居ないのかと疑う。
人の言う事を聞かない性格で、自分のやる事が正しいと信じ切って
いる人の特徴でもある。

辞職や失職でなく解散を打つことは更に混乱を招く結果になろうが、
自分が正しいと信じ込んでれば、それをやるかも知れない。
ここは然るべき人がシッカリ説得して、早々に身を引くしか無かろう。


一部の擁護者は公約達成率の高さを言う。
それとこれとはまったく別問題な事が分かっていない。
公約を実現するのは当たり前のことで、他の人の達成率が
低すぎるってだけのお話し。

 

公約が10あれば、普通3には反対が付く。
それを押し切れば反発しかない訳で、反対者を粘り強く説得し、
結果的に賛成に回るように仕向けるのが筋。
達成率がやたらに高いのが必ずしも良いとも言えない。


無理強いこそが問題なのであって、それを善しとしない人の告発を
自分が誹謗中傷と判断した時点でアウトなのである。
そして、それを弁護しようとする行動が更なる混乱を招いた。
早い時期に、それを認め、知事としての実績を見て欲しいとして
世に問えば、違う答があったかも知れない。
今となっては辞職以外の答えは無い。