悠釣亭のつぶやき -263ページ目

生存中__初体験

長いこと生きて来たけど、今回の入院でした初めての体験を
幾つか。
どれも「びろうなお話」なので、上品な方々には眉を顰めるもの
ばかりです。
閲覧はご遠慮いただきたいと思います。


入院2日目だったかなぁ。
まだ身体が思うように動かず、ベッドの上に起き上がるのにも
支障がある状態で、更に点滴中なのでチューブに繋がれた状態。
それでも輸液するからトイレには頻繁に行きたくなる。
入院前に出なかった大の方も押してき始めてた。

そんな中、行きたくなると、なるべく早くナースコールを押して、
ベッドに起き上がり、点滴スタンドに縋り、反対の腕を支えて
もらってトイレまで行き、おむつを下げて用を足し、また装着して、
支援を受けながらベッドに戻るという苦行を数時間おきに実施
してたんだな。

そして、その何度目かの時、ナースコールしたのに看護師さんが
なかなか来てくれない。自分で行こうかとも思ったが無理と判断。
やっと来てくれた時にはもう時間がない状況。
悠「もう無理です、トイレに行く余裕がありません」
看「分かりました、そのままして下さい」
悠「えっ?ここでですか?」
看「おしめの中にして良いですよ」
悠「だ、大丈夫かなぁ?」

と言っても、もう、立ち上がる余裕もない状況で、かなりの罪悪感は
あったけど、寝たまま、少し膝を立てて、一気に、上も下も大放出。
ウン〇はおしめの溝に沿って下方に流れてウン〇溜りの方に
溜まってゆき、小〇は両側を流れ下って、これまた下の方へ滲みて
行く感じ。
うーん、何という解放感。

悠「終わりました」
看「はーい、交換しますね」
慣れた手つきでおしめを外して処置、お尻からオチン〇〇まで
きれいに清拭、新しいおしめを装着。
看「ハイ終わりましたよぉ」
悠「有難うございます、お世話様でした」

な、なんなんだ、これは!
起き上がって、トイレに行く必要がないじゃん、その場で終わるん?
こんなに楽ちんなら・・・、いやいや、いつもこうではイカン、双方の
思惑が交錯。

結果的には、あとにも先にもこれ一回でした。
その後は体力が急ピッチで回復し、看護師さんを呼ばなくとも
自力でトイレに行けるようになったので、その必要もなくなったから
ですけどね。
しかし、あの快感は忘れられませんな。


そして、その直後くらいだったかな。
もう一つの体験。
これも、トイレのお話し。

今度は小〇が間に合いそうにない状況に至って、「出そうです」
と言ったら、看護師さんが、「尿瓶にしますか」という。
そう言う手もあったかと、お願いした。

おしめを外し、オチン〇〇をひょいと持ち上げて、瓶の口に落とす。
看「ハイどうぞ、終わったら言ってね」
悠「はーい   ・・・   終わりました」
看護師さんは一物を抜き出して清拭、おしめに仕舞う。
瓶はトイレへ運んで中味を捨てて洗う。


これも、病人側にとっては僅かな背徳感はあるものの、無理して
起き上がり、トイレまでいって用を足すことに比べれば、何たる
解放感。

数回お世話になりましたが、これも体力の回復とともに、自力で
トイレに行くようになるとともに失せましたな。
やはり罪悪感の方が少しだけ上回って来るようです。


思うに、羞恥心と罪悪感があるから、何とかしたいという気持ちが
強いのですが、えーい、病人なんだし、身体が動かんのやから
仕方ないやんかと開き直り、羞恥心を捨てれば、恐いもんはあり
ませんな。

なるべく看護師さんと目を合わせないようにして、自身が物体に
なり切れば良いのです。
看護師さんも、そこに居るのは患者の1人なのであって、処置する
のが仕事だからしてるだけという、超ドライな関係を維持してくれ
ますな。


遠く思いを巡らせると、あと何年かしたら、全回こういう事になって
しまう時が来るのかも知れませんな。
家族に面倒掛けるのもありかも知れんけど、やっぱりワシは
赤の他人さまと、超ドライな関係を築くことを選ぶのかもなってな、
どうなるかもわからない先の話まで考えてしまいましたがな。
予行演習だった?