広島の牡蠣が食べられない?
今年秋から、広島の養殖牡蠣に異変が起こっているという。
牡蠣棚から上げると、その9割が死滅していたところも
あったようだ。
市場に出る量が減り、東京の老舗でも生牡蠣が使えず、
止む無く、今年はじめの頃に採れた冷凍牡蠣を使う店も
あるという。
また、ふるさと納税の返礼品としていた牡蠣も中止に
なったようだ。
大漁死滅の原因はいろいろと推定されている。
夏の海水温が異常に高かった、結果として酸欠状態が
続いた、何らかの病原菌が蔓延した等々。
海水を取り込んで温度や酸素濃度を調整している陸上養殖場
でも、比率は少ないが似たような現象が起きており、病原菌説
も捨てきれないようだ。
ワシ自身は牡蠣はあまり好きではない。
あのヌメっとした食感と何とも言えない臭いが馴染めない。
でも、レモンをかけた生ガキは食べるし、ホクホクに揚がった
カキフライは不味いとは思わない。
無ければ無いで仕方ないし、他の産地を物色してまで食そう
とは思わないだけ。
しかし、牡蠣大好きの人は結構いるもんで、フライは牡蠣と
決めてる人も居た。
漁業者にとっては一大事なのは間違いない。
歴史的不良というが、稚貝を筏につるすところから、何年も
かけて、やっと収穫というところでこれでは、報われまい。
保険や公的支援は有ろうけれど、またいちからやり直すことを
考えれば、気が遠くなりそうだ。
牡蠣はRの付く月には食しても良いとされている。
January、Feburuaryなどで、春の産卵時期には毒素が出る
から食べてはいけないんだろうけど、ようやくSeptemberに
なって、食べる季節になったら、これだもんね。
漁業者の皆さんには、同情しかないが、早く原因を究明して
再発防止を図り、来年には、シッカリして、ぷりぷり太った
牡蠣が再び食卓を飾ることを大いに祈念する所である。
