世界でたったの、86台しか作らないスピーカーって…?いったいどんな音? | S店長のYABAIお話し☆

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YBI044の店長が作業の記録を報告します♪
店長が忙しい時はYBI024 のA常務が報告します。



さて、今日はこの話題…

今話題の、ソニックデザインから、TOYOTA の 86ユーザーに向けて、

86セット限定で、発売された、

SONIC PLUS SP-86L・・・¥186,000 +税(取り付け費別)

SonicPLUS SP-86Lは、カーオーディオファン垂涎のハイエンドスピーカーシリーズ=プレミアムラインと同等のウーファーモジュール(UNIT-N70F相当ウーファーモジュールにアルミ削り出し取付ブラケットを装着した専用品)に18mmマイクロファイバー・ドームトゥイーターと専用ネットワークを組み合わせ、SonicPLUS史上最高音質*を実現したトヨタ 86専用の最高級スピーカーパッケージです。本製品のために特別に製作した“86L”オーナメントバッジ(4個)も付属。プレミアムなサウンドと走る歓びを、全国86名の「ハチロク」オーナーの皆様に心を込めてお届けします。



全国86名の方のために…


専用のエンブレムまで、作ってしまう…


勢いがありますね!


さすが、儲かってる会社はこういった、粋なことができるわけです


でも、このスピーカー…


単に限定といって日本人特有の購買意欲を煽るだけの商品ではありません


まずこれをご覧ください



使っているスピーカーは、N70F 


ソニックデザインの中でもプレミアムラインと呼ばれる高額なスピーカー…


音像定位がなるべく上に向かうように、少し角度がついてます


それを入れている箱もオールアルミダイキャスト製(ソニックプラスは一部プラスティック)



また、それをドアの鉄板に固定する赤いアルミの削りだし製のプレート…


その厚さたるや、 8mmはあります




それでは、これまでのSP-862E や、SP-862M とはどう違うのか…


SP-862E と SP-862M の違いは、何度かこのブログでもとりあげたように、


低音の再生能力 と、ボリュームを上げた時の、音質が(歪みのなさ)


圧倒的に862Mが上です



86 という車は、ウーファーを取り付けするスペースが室内にありませんから、


できれば、ドアだけで、60hzくらいまでの低音は再生させたいのが本音です。


SP-862M であれば、その辺まで(正確には63hz位まで…)再生可能です


ですから、当社では、86の場合、95%がこの862M の取り付けでした…



それでは、この862M と、今回の 86L いったいどう違うのか…



お店のディスプレーに両方あえて新品を繋げて聞き比べをしてみると…



繋いだ時は、86L の方が少しだけ中音がはっきりしてる…といった感じで、



たいして、ちがわねえぢゃん…



これで、¥94,000 の違いか…と、正直がっかり感がありました・・・



その86Lは、予約のお客様のエージング分でしたので、



862Mと一緒にそのまま夜中じゅうならしたまま、その日は帰りました



そして、32時間たって、先ほど聴いてみたら…



明らかに違います 



目を瞑ってスピーカーを切り替えると…



ともに、低音は出てきてるのですが、



ボーカルの帯域(主に400~10000hz)が、



全く違います




簡単にいうと、862M を聴くと、低音も出ていて、中音もしっかりでていますが、



ボーカルの声の部分が、



口の周りに手でメガフォンを作った時のように少しボケる



おそらく、500hzから、4khzまでの周波数に



大きなピークとボトムがあるのでしょう



だから、



いい音ではあるのだけれど、



いい音がスピーカーからなってる…といった感じ







それに対し、86L は、まるで、目を瞑ると、



目の前にEXILEのATSUSHI がそこにいます…




大袈裟でなく、ここまで違うの…?って思うほどです



語彙が乏しいため、うまく表現できませんが、



862M は、音が平面的で、ボーカルも、



演奏してる楽器も同じ距離にいる状態
…(平面的な音)



プロセッサーで、タイムアライメントや、イコライジングするまえの状態に近い



それに対し、86L は、プロセッサーもとおしていないのに、



ボーカルがセンターにいて、



右にピアノ…



左奥にコーラス…



立体的な音…



リアルな音…とでもいいましょうか・・・





もちろん、プロセッサーを駆使して、調整をしていけば、



この差はつまっていくとは思うのですが…



もっと圧倒的に 86L がよくなる可能性だって、あります



コストパフォーマンスで、考えたら…



このSP-86Lって・・・最良の選択じゃないでしょうか








純正のオーディオ&ナビでなく、ダイアトーンのプレミや、



パイオニアの音質重視ナビ・・・



アイフォンの画面がそのままナビ画面で、使えて、



その中の高音質なデータまで聴けてしまうKENWOODの彩速ナビZ701や、



オプションのビックX(アルパイン)や、



最終的には デジコア まで考えてる人なら、



絶対に無理してこの SP-86L を買っとくべきだと思います








今回、全世界(大袈裟ですね全国)86台限定の生産ですし、



普通のお店より、86のお客様が多い当社ですので、



可能な限りオーダー致しました



10台以上発注しまして、予約はすでに、5台…



それでも、あと、6台は、在庫できています



どうせ、好評だったら、追加でつくるんじゃない・・・?



って、思ってる方は多いと思いますが…



まず、この値段のままですとソニックには面白みがないため、作らないそうです。



もっと、何万も高くすれば、造るかもしれませんが・・・



まず、つくらないでしょうね・・・








これから86を購入しようと考えてる方・・・



もしくは、もう購入して他のメーカーのスピーカーを付けて今一、納得のいかない方…



オーディオレスで、発注して納車待ちのお客様…



絶対お勧めですよ




気になる価格は、取り付け工賃・消費税・音響調整込で、



¥217,000   です。



スピーカーのみ送って欲しいという方は、¥200,880(税込) です。



通常は音響調整だけで、別途¥20,000頂いていますので、



かなりお得な値段ですね





問い合わせは、   arai@ybitokyo.com     お願いいたします。


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さて、次回はこの話題…




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そう…  ネルトダウンND-05 の話題です。



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