えーっ!新車なのにクーラーガスって、満タンじゃないの? | S店長のYABAIお話し☆

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YBI044の店長が作業の記録を報告します♪
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前回のブログでご紹介した、


ソニックデザインのTOYOTA 86専用のプレミアムスピーカー


全国86台限定の SP-86L ¥186,000(税別・取り付け費別)


あっという間に、あと3台となってしまいました(11台オーダーしたのに


追加でなんとか、探してくれ…とソニックデザインに問い合わせましたが…


『無理』 


と社長から一言・・・


まぁ・・・だから限定なんですよね


自分で説明したのに、あまりにも問い合わせが多いから、


少し、焦ってしまいました


まだ、3台 あります


世の中で、一番いい音を目指す86を作る一つの選択肢として、


頭の中に入れといてください




さて、今日は予告で、ネルトダウンのTシャツの話題でしたが、


急きょ変更して、この話題





猛暑の今日、車を運転する人には、とっても気になるお話・・・


この機械のお話です




なに・・・


この機械は・・・


そう思われる方は多いはず・・・






この機械こそ、




今、




巷で話題の 





Car A/C Service Station 【カーエアコンサービスステーション】





工具メーカーのメルセデスとも言える、最も信頼のある、Snap-on が販売する、


世界で唯一、現在使用しているエアコンのクーラーガスの量を正確に計れる機械


もちろん量を正確に計るだけではないのですが、


現在、入っているガスの量は、それを抜きとることによって、精確にその量を読み取り、


その抜きとった134のクーラーガスを


タイプの違う2種類のオイルセパレーターを使って、


回収ガス中のオイル濃度を100ppm以下まで分離再生し、


同時に、エアコンの大敵となる水分を大型ドライヤーによって、蒸発させて、


新品のクーラーガス(純度99.7%)より純度の高い99..97%まで純度をあげて、


エアコン内に戻します


まさに、究極のエコ


そして、足りない分のクーラーガスを補充し、


本来新車でも入ってなかった理想の満充填された最高の状態にしてくれます



おまけに、コンプレッサーオイルの状態までも、


正確に管理してくれる優れモノなんです



また、真空引きの-8気圧にて、ガス漏れの点検もできます





あなたの愛車のエアコンが、正常かどうか・・・?


このまま、使用して壊れないのか・・・?


それ以外の、これまで壊れたら電装屋さんに頼んで治すしかなかったエアコンの、


状態を、


事前に診断できる優れモノなんです




転ばぬ先の杖…といった予防だけでなく、



今、効きの悪いエアコンが壊れているかの診断までできてしまう




僕たち、車屋にとって、



まさに、夢のような機械なんです



車全般には詳しいけど…



エアコンに関しては…苦手…



という車屋さんって以外に多いのをご存じですか?



それは、電装屋さんといって、主にカーエアコンのトラブルを専門に行う業種があり、



大手カーディーラーとかでも、自社で、エアコンを修理するということは、まずありません



ですから、詳しいメカニックって、なかなかお目にかかれないんです。




わかりやすく、この機械の必要性をこれから説明しますね




普通、車は、クーラーガスがたとえ半分しか入っていなくても、



コンプレッサーが廻っていれば、、そこそこ冷房は効きます。



でも、そのエアコンのMAXの冷風の温度は、満充填されているエアコンとは、






2°から多いと、6° 位は差があります



ということは、ガスが、もし半分しか入っていないエアコンの、



コンプレッサーの負担はハンパないわけで、



常にまわし続けることによって、エンジンの出力も落ちますし、燃費もおちます



なにより、高額なコンプレッサーの寿命まで、半減してしまうんです



それが、満充填することによって、コンプレッサーの実質稼働時間が半減できる

施工前180クラウン(走行112,000km)


たとえば、冷房マックスで、12.1°だった車が、


施工後180クラウン


満充填すると、8.2°とかになってしまうんです



もっとわかりやすく言うと、



オートエアコンを20°に設定した場合、



冷房の効きがよければ、すぐに20°になりコンプレッサーは切れます…



クーラーガスの半分しか入っていないエアコンは、



その倍以上コンプレッサーが廻ります…



出力も、燃費も、寿命も落ちるのは明白なんです。



『俺の車は、新車だから…』



と、人ごとのように思ってられるあなた



この機械は、主に納車されたばかりの新車に使うかたの方が多いんです



それは、以下のような理由によります…




普通、新車の場合、クーラーガスは、満充填で450g とか、





ボンネットの裏にシールで貼ってあるのですが…



今まで、そのガスが新車時には、100%入ってるものだ…と勝手に思っていました



ところが、この機械の出現によって、それが全くの妄想であったことを知らされます。



そもそも、これまで、精確にガスの量を計る機械がなかったわけですから、



ディーラーなどで、チェックできるわけがありません…



あえて、メーカー名は伏せさせていただきますが…



納車されたばかりの新車にこの機械をかけて、数十台チェックいたしましたが…



国産各メーカーはもちろん、



エアコントラブルの多い欧州車メーカーも殆ど試しましたが



その結果、驚くべきことがわかりました…



新車なのに、70%入っていれば、いいほうでした



ひどい車輛は、62%しか入っていない車もありました(新車なのに




これは、車輛をラインで製造する時に、最終的にクーラーガスを注入するのですが…



新車の場合、この機械のような優れた機械で量を計って注入することはしないのです…



大きなタンクから、数本、十数本のガスホースがでていて、



決められた時間で、アバウトな数量を注入しているらしいです…



まあ、規定量以上に注入して、エアコン自体が壊れてしまうことを考えれば、



効きは全て新品でいいわけですから、問題があるわけではないし・・・



これまで、精確に計ることはできなかったわけだから、



文句を言う方もいなかったでしょう



でも、車を長く、ノントラブルで、快適に乗りたいオーナーにとって…



新車のうちから、クーラーガスを満タンにして、



コンプレッサーの負荷を最低限に抑えて、



フッ素コーティングなどの耐久性アップの



オイル添加剤(マイクロロン¥8,000)などを注入したら…(通常品は¥3,000)



まさに、三年後、五年後、七年後のエアコンのトラブルは・・・



十分に回避できることが予想できます


上のチェックシートは、先ほどの、180クラウン(走行112,000km)のモノです。


一番上の充填量・・・450g が、メーカー推奨のガスの満充填量です。


そして、二番目の回収量・・・240g が、入っていたクーラーガスの量


実に、53%しか入っていませんでした


三番目の、追加量・・・210g は、新しいガスの補充量です。


結果、エアコンMAX時での冷風温度は


12.1度から・・・

8.2度まで下がりました





久々に凄い機械に出会いました・・・


まさに、 made in Japan  でないと不可能な精密機械です



施工したいと思う方は必ず電話にてご予約ください


046-221-3054 です。


または、メールにてご予約ください。


arai-sg@io.ocn.ne.jp   エアコンメンテナンス担当鳥谷部までお願いします。



いきなり来店されても、予約のない方はお断りいたします



価格は、車輛によって異なりますが、¥10,000~18,000+税 (特殊車輛除く)です。


また、一緒にコンプレッサーオイルの添加剤も入れることをお勧めします


時間は、30分~50分位ですので、コーヒー飲んでる間に終わります。



土曜日だけで、4台


シビックハイブリッド                FT86


今日は、台風なのに、2台 アルファードハイブリッド、インスパイアー



この調子だとしばらくは、毎日エアコンメンテナンスですね



でも、はっきりいいます



これは、絶対にやったほうがいいです



さて、次回こそ、この話題…



女性の白も可愛いでしょ


最後まで読んで頂き、ありがとうございます