ヨガやピラティスのレッスンを受けた時に理解が深まると良いな | ヤットのヨガとマルチステップ日記

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今週 学んだポーズ

ウールドヴァ・プラサーリタ・パダ・アーサナ

(足を高く上げて伸ばすポーズ)





舟のポーズ

https://yogajournal.jp/pose/116


に似ていますが、

お尻から肩まで 上半身は床に着けて

足と手、頭を浮かせるポーズ




レッスンを受ける時に知っていると

良い知識なのかな

と思ったのでシェアします。





ヨガというよりもピラティス系のレッスンを受けている時に疑問に思っていた事なのですが、、



仰向けで寝た時に おヘソの真下、背中側と

床の間には

自然と手のひら1枚分くらいのスペースが

出来ています。

タオルをおヘソ下のスペースに入れて

左右に動かすとスルスルと動きます。


これは背骨にはS字カーブであるので、

スペースが出来ているのが自然な状態、

ニュートラルポジションとなります。




レッスン中、トレーニングをする時に


①このスペースを保ったまま行うトレーニング



②お腹の力を使って、このスペース埋めた状態で行うトレーニング



2種類のトレーニングが出てくると思いますが、

この2種類のトレーニングの違いについて

言われるままに動いていただけで

その違いを意識をする事は無かったです。





その違いはどの筋肉を使っているか 


です



①は

インナーマッスルの腹横筋を鍛えるトレーニング


腹横筋はブリッジなどの後屈時、

背骨のS字カーブをキープし

腰が反り過ぎないように働く

コルセットのような筋肉


体幹を鍛えるピラティスのレッスンはこちらが多いのかもしれません



②は

腹直筋を鍛えるトレーニング

一般的な 腹筋

漫画 筋肉マンのお腹の筋肉のような 

"シックスパック" の事です。







最近始めたハンドスタンドの練習は

インスタ動画などで得た知識を

参考にしています。



その中で

仰向けで寝た時に出来るおヘソの下のスペースを

お腹の力を使って埋めるという練習があり、

このような練習をしていた事も

今回のテーマに興味を持った理由です。




これは 逆転のポーズ 上がった時に

真っ直ぐな体勢を維持する為の

トレーニングなのかな?



ハンドスタンド上がる時には

この事を一番意識していて、

ちゃんと腹直筋を発揮しながら

良い場所に上がれた時には

体勢をキープ出来るようになってきました。



嬉しい事に、このトレーニングを始めてから

いつも背中側に弓なりになっていたピンチャも

真っ直ぐに近付いてきました。



そして、このトレーニングでは

腹直筋を鍛えていたのかと

ようやく理解しました。



トレーニング中は どこの筋肉を鍛えているのかを意識する事によって、

得られる効果も変わってくるのかな と思うので、

今回は嬉しい学びでした。