3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

【中学校】2学期末テスト

娘・うめてん。中学1年生。

期末テストの時期だ。

勉強は、自力では全くと言っていいほどしない。できない。


なので親(私)が、勉強の面倒を見てあげている。ものすごく。がっつり。


前回の期末テストではうっかりノー勉になってしまった教科があり、学年最下位だったので今回は挽回したい。



現在の勉強のやり方は、

予定を書き出し、

一つずつ横で教えるという方法だ。

基本的に一問一答で、ひたすら暗記をさせる。うめてんは書くのが苦手で耳の良いタイプなので、書かせる課題は極力減らしている。(数学は書かせている)



一つのタスクあたり10分程度でうめてんの集中力は切れるので、そこで5分休憩。

次のタスクにまた10分かけ、そして休憩、というのを続ける。




「こんなにお世話しないとだめなら、将来一人ではやっていけない」

「勉強の面倒を見るのは手放した方がいい」

という意見もあり、まあそれも分かる。


さらに、

「環境が合っていないかもしれない」というのも特に勉強面に関して思い始めている。



でも、

じゃあ方向転換!

という段階では今はないと思うし、

転換したくない。




私が教える限界を迎えるのが先か、

娘が自力で勉強できるようになるのが先か、


それとも、


私に限界などない、高校も大学?も勉強教えたるわ ←???


で、ずーっとつきっきりか。(この可能性が一番高い気がする)

(ちなみに限界はあります)



うめてんは自力で勉強はできないが、私から教わるのは全く嫌ではなさそうで、貴重な親子のふれあい時間となっている。

前はケンカになったり険悪なムードになることもあったが、最近は何が怒りポイントなのかわかってきたので和やかに勉強できている。


私も大変さを感じつつも、意外と楽しい。楽しくない科目もある。


しばらくはこの調子で続けていくと思う。





うめてんが成長して自力で勉強するように……なるかな……なるかな……ナルカナ……


【私】腎臓腫瘍疑い治癒、点と点が繋がった

(※うまくリンクが貼れていなかったのでアップし直しました)


私。

今年の3月に、CTで「右腎悪性腫瘍疑い(淡明細胞がんの疑い)」と指摘され、以後3ヶ月ごとにMRIで大きさ等に変化がないか見てきた。


これまではおおむね「変化なし」だったのだが、


このたび。


先生「明らかに目立たなくなっています。治ってきていると言っていいです」


わああああ〜!!!!

なんかよく分からないけど治った!?

良かった!!!!


先生「念のために3ヶ月後、もう一度MRIを撮って、それで問題なければ終了です」


わああああ〜!!!!!!!


先生「それでですね、腫瘍が疑われたコレなんですが、本当は腫瘍ではなくおそらく外傷とか細菌感染とかで部分的に変性していたものが、画像上で腫瘍のように見えただけだと思うんです」


私「外傷……細菌感染……」


あああああああ

思い当たる節があるじゃないか!!!!


コレ!!↓


(抜粋)



急に思い出した。もっと早く思い出せば良かった。

私「あの!!!私、去年の夏に子宮の手術をこちらの病院でしたんですけど!!」


先生「はい、そうでしたね」


私「そのとき!なんか、手術で尿管を傷つけると良くないからと言われて尿管ステント入れられたんですよ!」


先生「えっ、そうだったんですか」←この泌尿器科ドクターはそこまでの手術内容を把握していなかったらしい


私「それでですね!そのステント入れられたところがめちゃくちゃ痛くて!!痛い痛いって訴えたんですけど、そのうち治りますって言われて!!!しばらく違和感や血尿が続いてて!!……まあ、治ったんですけど」


先生「それは、関係ありそうです」


そうですよね!!!!


いや、私は別に「腎臓傷ついていたから痛かったんじゃないか、そして腫瘍に疑われたじゃないか、謝ってくれ」とかはこれっぽっちも思っていない。現時点で治っているんだから全く問題なしだ。(そしてステント入れる際もちゃんとリスク説明があったような気がする)


でもあの時の異様な痛みと!

今回のこの腫瘍騒ぎが!

繋がったあああああ


本当に、このことをもっと早く思い出せば良かった。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という言葉があるように、すっかりあの時の痛みを忘れてしまっていたのだ。



腎臓腫瘍ではなさそうで良かった。

また3ヶ月後に検査があるけれど、その時にはすっかり治って完全に元通りになっていますように。

【中学校】保護者面談

保護者面談があった。



内容は

・学校生活の様子

・成績

・ベネッセの学力推移テスト(ほとんどの私立中で実施されているらしい)の結果

・中間テストの結果

についてだった。



うめてんは素直で真面目とか言われそうだなーと思っていたが、


先生「うめてんさんは素直で真面目な生徒です」


予想通りーーーー!


先生「あまり自分の意見を言うことがなく、文句も全く言わずにいつも頑張っているので、内にためこんでしまっていないかが心配です」


そうなんですよーーー!

手抜きとかズルとか出来なくて、全力でやるor全くやらない、の二択しかないので

まあ

めっちゃ疲れている

のは間違いない。


最近は家での勉強を頑張らせず、諦めることも大事だよと伝えて早く寝せるようにしていると先生に話した。(親が諦めさせているんかい)




そして


友達関係。

うめてんは、

やっぱり一人でいるらしい。


一緒にお昼ご飯食べようと声をかけてくれた優しい子(Nさん)もいたらしいが、

うめてんは一緒に食べるのを断ったらしい。


ちょっとなにそれどういうことよキエーーーー!!!!


後ほどうめてんに聞いたところ、

第三者の別の女子から「Nさん不潔でヤバいから近づかないほうがいい」と忠告があったらしい。それでうめてんはその話を信じきって近寄らないことにしたらしい。


はい?なんだよそれ!!!!!

うめてん、自分で見たり感じたりしたことではなく伝聞で信じてしまうの?


ちなみにNさんは文化祭のグループ学習で同じ班だった子なので私も知っているが、全く不潔さなんか感じない。何かきっかけはあったのかもしれないが、近寄らないとかのレベルはもはやイジメだと思う。

不潔さで言ったらうめてんの不潔っぷりの方がヤバいと思う。マスクをつければ激しく汚して帰ってくるし(その状態で電車に乗ったの!?と確認するレベル)、他にも具体的なことは書けないが色々危うい。いついじめられてもおかしくないと思う。



話を戻す。


先生からの話では、


うめてんは普段一人でいるが、全く誰とも話さないわけではなく、

合唱委員をやったときや放送係などはしっかり周りと話し合って頑張っていたらしい。


うん。それで充分と思う。


うめてんの合理的配慮とかの話は全くしなかった。先生はかなりよく見てくれているし、うめてんも生活面で特別に手をかけてもらわないといけない部分は無いと思う。(本人の全力の努力あってこそのものではあるが)

不潔に関してはアレだが、先生に目を光らせてもらうようなことか?というとちょっと違うと思う




そして成績の話。


ベネッセのテスト、

国語偏差値32


ガーン


いや〜これはなかなかパンチの効いた数字……(とはいえ、予想範囲内ではある)


ガーン「すみません」


先生「いやいや、得意不得意ありますからね。国語は解き方のコツがつかめていなさそうですね。数学と英語はよく頑張っていますよ」


そんな数学と英語の偏差値は50ちょい。これで偏差値70とかだったらカッコイイのになあ〜

いや、50ちょいで充分。なんならすごい快挙。


学校の中間テストの話も出たが、英語以外平均をわずかに下回る点数で大きな問題は無かった。


うめてんの大きな問題、それは

提出物が出ていない

ということで、


1週間先生見張りの元、居残り勉強をして提出することになった。

居残りはうめてんだけでなく、何人かいるようだ。

うん。居残り勉強は仕方ない。ありがたい。


うめてんは

1.やる範囲がイマイチ分かっていない

2.提出先がイマイチ分かっていない

3.やる気力がない


という状態で、


1.はおそらく他にも同じ状態の子が複数いたようで、すさまじく分かりやすい表を学校が作ってくれていた。

2.は居残り勉強ならその場で提出できるので問題なし。

3.に関しても、周りの他の子が頑張っているのを見ればうめてんも頑張る気になるだろう。(小学校時代の集団塾はとても効果的だった)





今回の面談を終えて。


勉強面より、

人間関係がこの先も気になる。


いじめられることもありそうだが、

いじめに加担するようなことになったらもっとショックだ。

うめてんは良くも悪くも周りの影響を受けやすいので、自分をしっかり持って生きていけるといいのだが……。


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>