創刊50周年はなとゆめ展の続きです。
年表に続いて原画・雑誌の付録の展示コーナーでした。
そちらは写真撮影不可でした。
原画はカラーも原稿のもありましたが、点数がめっちゃ少ない!
代表作4~5枚ずつ、余白を大きくとって展示されてる上、キャプチャーはほぼなし!
キャプチャーの代わりに音声ガイドがすっごく充実してました。
が、おかげでその作者の展示は見終わってるのに音声ガイドがまだ数分残ってるって状況がずーっと続いたのが唯一不満でした。
でも原画は人気作家のだけとはいえ、50年分なので結構なボリュームがあり、音声ガイドがなくても見るのに1時間はかかるかも?
そして次はちょっとした展示と(あまりよく覚えてない…)
最後の部屋に来場された作家さんの直筆イラストとサインのボードが展示されてました。
立野真琴先生
高卒で家政婦さんをするっていう突飛なストーリーだけど面白かった♪
男子アイドル二人のミッキー&一也シリーズも大好きでした♪
日渡早紀先生
ぼく地球、そしてその続編が今も続いているっていうのが凄い。
ぼく地球の前のアメリカのエスパー物や悪魔くんも好きでした。
真ん中の山内先生
氷室冴子先生の小説、ジャパネスクやざ・チェンジ!を原作のイメージ通りに漫画化してくださった恩人ともいえる方。
小説のコミカライズの際、原作のイメージをぶち壊す人が多かったからなぁ…。
氷室冴子先生がご存命なら喜ばれたと思います。
そして最後の部屋には黄金のパタリロ像が!(笑)
これ…魔夜峰央展にあったやつでは?
この部屋では一人一回、無料のおみくじがひけます。
出口に推しシェアボードなんてものがありました。
備え付けのカードに感想やイラストを描いてボードのフックにかけるというものです。
凄くイラストのうまい人もいて、面白かったです。
この後の物販コーナーですが、事前にチェックしたら、開会して数日なのに半分以上が品切れで、当然土曜日に補充もされておらず、個人的に買うものがパンフレットしかありませんでした。
クリアカードなんかほぼ完売!
消え物もみんな品切れ…
増産中らしいですが、開幕1週間たってないのに半分以上が品切れってひどすぎません?
一人当たりの購入数を急遽減らすなどして対応してるけど、焼石に水だったみたい…
こりゃ絶対販売見込み数誤ったな…。
そんなわけで、欲しかった紅茶王子グッズも買えず、重いパンフレットだけ買って帰ったのでした。
あと気になったのですか、この展示会、土曜日の午後とは思えないほど人が少なかった です。
もしかして品切れのグッズが多すぎて来る日を変えた人が多かったのかも?なんて思いました。
通販して下さい、ホントに!
こちらがパンフレット。厚くて重い!
比較用に隣に文庫本を置いてみました。
中はイラスト中心のポートフォリオみたいな装丁です。
読むことろは少ないけれど、ゆっくり見ようと思います。
終わり!
《追記》
展示を見に行った後日、過去のマンガのコマや書き下ろしを使った完全受注Tシャツのショップ、グラニフオンラインストアなるものができたと知った。
紅茶王子のTシャツ、いいかも…