今日はちょっと気になっていた
起業塾についてのお話。
「起業塾に行ったら売れる人になれる！！」
と思っている方はある一定数いると思う。
何を隠そう、数年前
わたしも半年間、起業塾に通っていました。
で、その経験を踏まえて言わせてもらうと
「起業塾に行ったら売れる人になれる！！」は
正解であり、不正解でもあると思います。
だって、ふつーに考えてみ？
起業塾に行って
「売れる人になるノウハウ」
がわかっても
商品・サービスが
売れるための行動をしなければ
当然ながら売れる人にはなれないよ。
（なんでそんな当たり前のことがわからないの？）
はじめは起業塾内やそのご紹介で売れるかもですが
それ、ハッキリ言ってご祝儀みたいなもんですから！！
（それで売れてる、認知されてると思ったら大間違い）
その実績を元に
認知を外に拡げていくんですよ〜！
「売れ続ける」には
「売り続けること」をしないと無理です。
確かに、コンセプト設計がしっかりしているコンテンツや
優れたマーケティングができている商品は集客不要と言われています。
でもさ、ふつーに考えてみて？
起業塾に通っていた人がお金払ったからって一朝一夕で
優れたコンテンツメーカーやマーケッターになれると思う？
そもそも起業している人みんなが起業塾に行ってるわけじゃないよ。
（むしろ世間では起業塾に行ってる人の方が少数派です）
話を本題に戻して
もう少し具体的に売り続けることについて。
売り続けるというのは
自分の商品を必要としてる人のいるところで
必要としてる人に声をかけることです。
（起業塾で習うよね？）
もう少し噛み砕いて
今オンラインでできることを
ざっくりとリストアップしてみると
・告知記事を書いて
・毎日告知を最新の状態でシェアして
・開催報告の記事を書いて
・商品を提供したらご感想記事を書いて
・こんなことに困ってると小耳に挟んだら記事書いて
・自分が困ったときにどうやって解決したか記事書いて
・どんな商品を提供しているのか
・その商品にはどんな魅力があるのか
・どんな人に商品が売れているのか
・どんな知識がある人なのか
・どんな経験がある人なのか
パッと思いつく限りこんな感じ。
各項目、まだまだ細分化できるので
あとは自分の商品に合わせてやってみてください。
そしてコレを繰り返し
継続し続けることです。
少なくとも私が知ってる売れている人は
最低限、コレをずっと継続しています。
売れてる人の表に見える日々の発信だけを見てたら
そりゃキラキラしてるように見えるやろうけど
裏側はマジで地味でコツコツやねんで。
でも自分もそうなりたいなら、憧れるなら
その人たちが当たり前にやってることをまずやろう。
売れてる人の行動をとにかくよく観察して
自分の行動に落とし込んで、そこはがんばるところ！
そりゃ今までの習慣とは違うから最初はしんどいよぉ〜。
でも、売れる人になりたかったら
売れてる人のやってることは最低限やろう。
数ヶ月後にはやった分だけ絶対に結果は出るから！！
一番あかんのはその状態でまたお金を払って
新しいところに学びに行くことやで！！！
結局やらなあかんことは同じやねんから
大事なお金をドブに捨てたらあきまへんで！
と、ちょっと真面目に
ここ最近思っていたことを書いてみました。
お読みいただきありがとうございました。
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