血尿に翻弄される日々 | 登山 トレラン 膀胱癌

登山 トレラン 膀胱癌

夫婦で登山がライフワーク、トレランに興味を持ち出しファンラン初めて一年、頻尿の相談に行ったつもりが膀胱癌宣告
青天の霹靂、天国から地獄、そんなもうすぐ60な男の話です

こんにちわ、やっほです

 

膀胱鏡検査後のトレランで血尿が出て以来、特に負荷のかかることはしていないのですが「時折」「かさぶた?小さな塊?」のようなものが出たり「これ潜血だよなぁ」という色の尿がでます

 

膀胱鏡検査の傷だけではないと思うのでやはり凹みます。

 

なので病院に電話して相談しました

とても丁寧にアドバイスしてもらえてよかった。

簡単なやりとりを書きますが、人によってはグロな表現かもしれないしお食事中の方は読まないでね

 

 

ナ「こちらに来てもらいたい血尿はトマトジュースのように・・」

 

「え・・・・・いやそんなのはでません・・・」

(そんなのが出る日が来るのか・・・いや来ないで・・・)

 

ナ「じゃあ赤ワインな感じです??」

 

「え・・・いやいやいや・・・赤ワインじゃないです」

(普段赤ワインなんて飲まないからいまいちわからないけど、おそらく濃い赤とかあるいは真っ赤とかそんな感じですよね?)

(でも赤ワインな日も来るのかなぁ~、いやだぁぁ)

 

「トレラン後に出たときは潜血じゃなくはっきりしてましたけど、それでももっと薄い・・なんて言ったらいいかなぁ」

 

 ナ「アセロラくらい?」

 

「あああ、はいはい、出てもアセロラくらいです」

(さすがこの手相談多いんでしょうね、色の例えが豊富です)

 

ナ「じゃあ大丈夫ですよ。水を沢山飲んで、血尿止まったらまた走ってもいいですよ」

 

え?????????????????????

 

「走っちゃっていいんですか?」

 

ナ「気持ちは大事だし、大丈夫ですよ」

 

ふむ・・私には朗報なのだが・・

だけど走ったらまず間違いなくアセロラになる、もしかしたら赤ワインに昇格しちゃうかもしれない。

これがね、オペ後で血尿が副作用だとか後遺症のようなもの、と思えるなら走る気も起きるんだけど今は「もう見たくない」というのが正直な気持ち

 

痛みとかなら我慢しちゃうんですけどね。痛くも痒くもないけど血尿を見るのが怖い。

 

でもでも、ナースさんの話しぶりだとやっぱり「気持ち、気分」は大切なんだなと改めて思いました。

せめてウエイトトレは軽く再開してみます。