忘れられる時間=幸せな時間 | 登山 トレラン 膀胱癌

登山 トレラン 膀胱癌

夫婦で登山がライフワーク、トレランに興味を持ち出しファンラン初めて一年、頻尿の相談に行ったつもりが膀胱癌宣告
青天の霹靂、天国から地獄、そんなもうすぐ60な男の話です

昨日はボクシングの井上戦を見ました。ずっとずっと楽しみにしていて「どこで観ることになるのかな」と告知を受けた直後は不安でしたが自宅で観ることができましたね。

 

8RKO、すぐに終わらなくてよかったです(笑)

 

5R辺りからパンチをもらうようになったので「フルトンやるな」と思ったのですがなんと・・

「このままだと倒せないから自分のスピード落としてフルトンが前に出るよう仕向けた」らしいです(笑)

 

すごすぎ!!!!!!!!!!

戦術的にも凄い発想ですが、それを実行する勇気が凄い

レミノに加入してよかった(まだ無料期間ですが笑)

 

 

試合前のドキュメンタリーから入れると1時間前後は恐怖を忘れることができました。

 

少し前までは「当たり前」だったその幸せな時間はもう当たり前ではなくなってしまいました。

もちろん再び「当たり前」のように思えるよう戦うつもりですけどね。

 

 

先々の事を考えると色んな事を調べたり、準備しないといけない。けれどその作業をずっとずっとすると恐怖に覆われてしまう。

 

ずっとずっとじゃなくてせめて半分くらいにしたら?

 

いやいや、これは大切な事だから向き合って考えないとだめだよ

 

それで心が疲弊していたら心も体もボロボロになっちゃうよ?

 

これの堂々巡りです(笑)

 

ガンということはわかったけど、それ以外は今のところまだなにもわからない。わからない事の恐怖ですね。

 

どうか私に関わってくれているすべての人が笑顔になれますように。