【拡散希望&署名のお願い】大熊町の帰還困難区域内へ、動物救護のための立ち入りを許可せよ。 | めー子のブログ

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どうぶつまるごと。



大熊町の帰還困難区域内へ、動物救護のための立ち入りを許可せよ。

必要署名数 5,000人
2/12 14時15分現在 3,486人

なぜ重要か
今月10日に、福島第一原発事故に伴い大熊町の警戒区域が再編され、町内立ち入りを制限するバリケードが設置され、関係者以外立ち入りができなくなりました。町内には避難せざるをえなかった人達が飼っていた犬や猫たちがたくさんいます。一時避難のつもりが戻れなくなったために取り残されてしまった動物たちです。彼らを助けるため定期的に餌を運んだり保護救助活動をしている市民団体が、町に入ることができなければ動物たちを見殺しにするということです。一刻も早く動物救護活動のための入町許可を出してもらわなければ、この寒さの中動物たちは死んでしまいます。私はまだ直接動物救護に行けないので、署名を集めることで、このままでは死んでしまう命が助かると信じたい。同じ命を持った動物が見殺しにされるのは耐えられません。先日、瀕死の猫をたまたま見つけ保護したのですが、一時はだめかと思ったところなんとか回復、落ち着いてきました。助けられる命はなんとかして助けたいと思います。 

福島第一原発事故に伴う放射能汚染の解決の見通しは遠く、今回新たに福島県大熊町の警戒区域が帰還困難、居住制限、避難指示解除準備の3区域に再編されました。町の96%もの住民が最低5年帰還できない帰還困難区域になりました。それに伴い新たに関係者以外立ち入れないバリケードが張られました。しかし、その中には避難住民の人達が飼っていた犬や猫たちがいっぱいいます。そんな原発事故により置き去りにされた動物たちを救うために、事故直後から活動を始め現在も続けている市民団体がいます。福島県や国も動物救護の活動はしていますが、市民団体のパワーのほうが断然能力が勝っていると思います。完全閉鎖のバリケードによって、彼らが町の中に入れなくなり救護活動ができなくなりました。これは動物たちを見殺しにするということと同じです。日々寒くなる中、食べるものもないのですから。福島県や国は一刻も早く動物救護活動をしている人の入町を許可するべきです。もちろん放射能からの防護することは肝心だと思います。防護態勢を整えた上での救護活動を条件に、逆にそういった態勢をサポートするくらいの構えで、即刻許可することを望みます。救護活動をしてる「にゃんだーガード」という団体の隊長は今回の件で国や福島県に対して、ハンガーストライキでの抗議をしています。定期的な給餌や自動給餌器を作ったり、TNR活動(保護して避妊手術して戻す)など、ずっと続けてきたからこそ圏内の動物たちは今も生きてるのです。彼らの力がなければ、今までがんばって生きてきた命が消えてしまいます。同じ命を見捨てる訳にはいきません。環境省のトップ(誰なるかわかりませんが)、福島県知事、大熊町長にお願いします。動物救護活動の許可を即刻お願いします。

ペコリ署名にご協力をお願いします。

著者名 こちらから、署名出来ます↓↓↓
大熊町の帰還困難区域内へ、動物救護のための立ち入りを許可せよ。
http://www.avaaz.org/jp/petition/petition_50ceebaf116d5/?tQXrkdb


12月26日に、大熊町では牛が殺処分されています。
NGO Life Investigation Agency
12月26日 大熊町で「牛」殺処分!。

富岡町民の飼育していた牛が、大熊町で殺処分されたそうです。
以前にも富岡町で牛の殺処分が行われ、ネットなどで呼びかけ
電話での抗議をして、殺処分は途中で中止となりました。

そして、大熊町ではこんなことも以前ありました。
福島警戒区域の大熊町『牛を生かすための柵』が壊されました。

殺処分するためには、入ることの出来る大熊町。
命を守るために入ることは許されない大熊町。
私たちの出来ること。
命を守るための署名に、ご協力をお願いします。

3・11から、もうすぐ2年が経とうとする。

被災地から離れた場所に住み、生活に追われていたりの中だと
被災地の現状を忘れてしまうこともあると思います。
そんなことが起きていることすら、知らない人もいます。
私は、3.11震災直後4月からNPO法人 犬猫みなしご救援隊
はじめは福島にある拠点へ行き、それから栃木の拠点へ被災犬猫のお世話に10か月ほど通いました。
いまは、仕事もあり生活が優先してしまい、直接行って犬猫のお世話をする支援は出来ていません。

(下の小さな写真の左上の角)保護犬の秋田犬と私です。
私の愛護の原点となる、大切な写真記事です。
福島の拠点へ、女性自身が取材へ来た時のもの。
初めて、福島の拠点へ行った時で、朝ごはんを配ってる最中の写真。
犬たちは、お腹が空いているのに、食べない。
そんな犬たちを見て、思わず泣いてしまい、駆け寄って来てくれた秋田犬。
他にも、飼い主さんと別れてショックの所為か、ご飯を食べない子がたくさんいました。
家に置き去りにされた保護されてきた子たちは、数日間の空腹があり胃腸も弱っている子もたくさんいました。

人間に裏切られた子たち(犬)に、この時、私は慰められ笑顔をもらい、今では当時のこの子たちの優しさが私が活動する上での力にもなっています。

この写真記事を繰り返し見て、初心に戻ることが私は多いです。

福島は、
終わっていません。

動物たちは人の手を待っています。
命をつなげて下さい。
お願いします。