10月19日、26日の22時から毎日放送の「さまぁずの世界のすげぇにツイテッタ~」という番組で真剣佑(まっけんゆう)さんがポルトガルの闘牛に挑戦するという企画が放映されます。
ポルトガルの闘牛も何度も牛に銛を打ち込み出血させたところにフォルカードという8人が素手で牛を押さえ込みます。
最終的に牛は負傷を負ったまま場内を出て行きますがその後食肉として殺されます。
このような残酷な行為に番組が加担してはいけません。もう撮影は終わってるので放映されてしまうと思いますが、皆様からも是非このような企画はやめて欲しいと毎日放送へ声を届けていただけませんでしょうか?
電話かメールの選択が出来ます。どうか一言でよいのでお願いいたします。http://www.mbs.jp/kouhou/#enq
真剣佑さんが闘牛に挑戦http://trend-topica.net/makkenyuu-tougyuu-2780
...
ポルトガルの闘牛について以下簡単にまとめて見ました。
スペインの闘牛は「殺す」
ポルトガルの闘牛は「殺さないから優しい」と言われている。
スペインの闘牛は危険になれば殺していいし、最後に場内で殺すがポルトガルの闘牛は最後まで殺してはいけません。
スペインもですが場内に牛を出す前に牛を薄暗い部屋に追い込み棒などで驚かされ続け興奮させます。そしていきなり明るい闘牛場へ。
1、ポルトガルの場合、馬に乗ったレホネアドール(騎馬闘牛士)が馬上から銛を3cmほど打つ(深くまで打たない)、何本か指され背中は血だらけ
2、フォルカードという8人がリングに飛び込み、牛を素手で押さえ込みます。
肘で鼻を押さえつける、尻尾を掴む、頭を抱え込むなどして牛は倒れこむ
3、穏やかな牛を連れたおじいさんが現れその牛とともに刺さった牛も一緒に退場して行く
ということですが最後は食肉用に殺されます。
・・・これが「殺されないから優しい」と言えますか?
銛で刺された牛は大量に出血しています。
スペインもポルトガルも残酷さは同じです。
多くの人が昔から続けられてきた伝統だから、誰も避難するべきでない、守るべきだ。とか
誰にも迷惑かけてないのだから批難すべきでないとかの書き込みを目にしますが、牛の苦しみについてはどうして考えないのでしょうか?
そこを是非考えていただきたいです。
映像はポルトガルの闘牛のフォルカードが牛を押さえ込むシーンの映像です。
どうか闘牛を見に行かないでください。そして周りに闘牛は残酷だということお話してください。
https://www.youtube.com/watch?v=8wNOId4c5R8