全国各地を周って、気候変動危機に関するお話会を開催されている
環境活動家、谷口たかひささんのお話会へ行ってきました。
実は、谷口さんの事は3年くらい前からお名前は知っていて、
だけど気候変動危機は心のどこかで引っかかっていながらも、他人事だった私。
今回は、私の中での勘違いもあり、参加することに
（前日まで家の近所で開催するものと思い込んでいたのです・笑）
でも、その勘違いがあってよかった！！
気候変動危機に絡む、自己肯定感のお話。
気候変動の話も今回改めて聞いたら、自分事になって。
世界を見た頃からなんとなく感じている自分を含めた日本人のことについて、
人間の欲求について、
ワタシの欲求について。
自分が抱えている矛盾について。
本当に首がもげるのかと思うほど、ブンブン振りながらお話を聞かせてもらいました。
もっと何回もお話を聞いて、しっかりとハラに落としたい。
お話の中で、日本政府が行った若者への自己肯定感調査のこともあったのだけど。
まぁ、想像できるとおもうんですけど、世界的に見ても全体的に低いのよね。
⇓元データ
なぜか？？
日本の教育がそうさせているんじゃないかと、
想像できませんか？？
そして私たち親も子供をコントロールしがち💦
うちの不登校児に上記の6つの質問をしてみました。
6つの質問に関しては、自己肯定感高いの
！！！
「自分に満足してる？？」って聞いたら、
超ニコニコして、
『うんっっっ！！！
』って。
その次の2つの質問も、
自分が大きな声で挨拶をすることを色々な人に褒めてもらえる＆可愛がってもらえるというのがすごい自信につながっているようでした
ゆううつとか、つまらないも、毎日の生活においてはない！って。
『好きじゃないことをやる時や、
やってみたらつまらないと思うこともあるよ。』
とは言ってたけど、それってここでの質問とはちょっと違うよーという説明をしてあげて。
あと、悲しくなることがあるというのは、
お友達との出来事でモヤモヤすることがあると、
なんか悲しくなってしまって夜寝る時に泣いちゃうこともあるんだそう。
内容も聞いてみたけど、これは心がちゃんと育ってる証拠かなって思いました✨
そこで、このブログに書いたことを思ったわけです。
私はやはり、自分で選択できる人生を歩んで欲しいという一点に関して、
ある意味厳しく本人とも話し合っているし、
時には盾ともなっているので、
やはり普通に無理やり、ないしは何も考えることなく小学校に通っていることは感覚が違うのだろうなと思うのでした。
それでね。
思ったんです。
自分に関心があれば、人間前進し続けるし、
自分の生き方はこれでいいのか、
どうありたいのか、
自分が好きなことってなんなのか、
やりたいことってなんなのかって追及していくんじゃないかと。
そして、誰のせいでもない、自分の人生を生きていくことが出来るんじゃないかと。
自分の人生を生きるということは、
自分で答えを選択していくということ。
私は、気候変動のお話を聞いた時、
環境問題が引き起こしている現実の映像を見せられた時、
問題点を知った時、
しかもそれがもうすでに目前に迫っていて、
私たちを含めて、自分の子供たちももう生きられない地球に向かって言っている事を知った時、
行動できる自分で在りたいと強く思いました。
極端な行動は出来ないかもしれないけれど、
自分の心地良さの中での選択であればしていけるし、
伝えていける。
というか、私が今までやってきたこと、学んできたことって、
ここに繋がっていたのか！！という感覚さえありました。
なので、自分が出来ることから一歩ずつ。
それが少しでも多くの人に伝わっていって、
少しでも多くの一歩が踏みだされることをイメージして、
これから活動をしていきたいなと思いました。
谷口たかひささんは、
ドネーションという形をとって（お金を心配して聞きに来られない人がいないよう）、
全国でお話会をされています。
是非、一人でも多くの人に聞いてほしいお話です。
とっても前向きに現実と向き合うことが出来るお話だなーと私は感じました。
有休を取ってでも、是非一度は行って、話を聞くべきです。
知らなかった。
私には関係ない。
では済まされない内容がそこにあります。
そして、もしかしたらあなたの生き方がその日から変わることになるかもしれません。
あなたは自分に関心を持っていますか？
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