皆さま
さて、2024年が始まり10日が過ぎた。
なんだが連日の怒涛のニュースに少し疲れているやす爺じゃあ。
さて、本日は現在、公演中の雪組公演の『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』について書いていきたいと思う。
夢白さん演じるルイーザ。
彼女は1857年4月生まれで名をルイーザ・ホーキンズで愛称はトゥーイじゃあ。
実はドイルよりも2歳年上なんじゃあ。
2人の出会いはルイーズは母親と弟と一緒に1885年にドイルの元に弟の病気のセカンド・オピニオンにやって来てきたのが始まりじゃあ。
残念ながら弟は亡くなってしまうが、2人の交際は続いたんじゃあ。
2人はルイーザが28歳、ドイルが26歳の時に結婚をしている。
ルイーザは自分自身も多少の収入があったことからドイルの作家1本でやっていくことを励まして背中を押したんじゃあ。
彼女の存在がなければドイルは作家一本でやっていくことをしなかったかもしれない。
ルイーザはあらゆる面でドイルを支え、励まし時に物語のヒントになるようなこともあったようだ。
まさに今回の舞台の彩風さん演じるドイルを励まして支える夢白さん演じるルイーザのようじゃあな。
しかし彼女は結核を発症してしまい闘病の末に亡くなってしまうんじゃあ。
彼女が亡くなったことでドイルは鬱病を発症してしまうんじゃあ。
ドイルにとってもルイーザの存在は大きかったんじゃあな。
その後ドイルは再婚をすることになるがその話についてはここでは書くのをやめたいと思う。
夢白さんは本当に華やかな人じゃあな。彼女が舞台に現れるだけで明るくなる。